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おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

おまかせオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ8日間の旅③

2013年06月04日 20時45分41秒 | オランダベルギードイツ旅行
第3日目-① 5月15日(水)

    ブリュッセル~ブルージュ~ゲント~ブリュッセル

  ブリュッセルの朝は、雨。気温12℃と寒い。
  ホテルは、ブリュッセル空港の目の前の”ブリュッセルエアポート シェラトン ”です。
      
       

       

  さすが一流のホテルらしく、建物も大きくて立派だし、設備も整っていて良かった。
  しかし、朝食のバイキングは、あまり良くなかった。
  このホテルは、2泊なので今日はスーツケースを部屋に置いたまま出かけられます。

  8:00 バスでブルージュに向かいました。
  95km、約1時間30分のドライブは、雨が激しく降っていて、外の風景が見えませんでしたが、
  ブルージュに近づくにつれ雨も上がり、太陽が出てきました。
  外は、一面の牧草地帯で、牛や羊、馬がのんびり、草を食んでいました。

  
   世界遺産3つ目の「ブルージュ歴史地区」と4つ目「ペギン会修道院」の観光です。

 ブルージュ    
    ベルギー屈指の美しさを持つ水の都。
    中世の町並みの中を、運河がゆったりと縦横に流れていて、本当に美しい町並です。

    静かできれいな通りやカフェがまず目に飛び込んできました。
    

    マルクト広場まで、200~300年前のギルドハウスが立ち並ぶ通りを歩きました。
             


 マルクト広場(世界遺産)
    まず、世界遺産に登録されたマルクト広場へ、街のシンボルでもある巨大な鐘楼。
    1300年頃に建造され、366段のらせん階段があり、頂上には47個のカリヨンが
    あります。

        

    広場では、市が開かれていて、大勢の市民や観光客で賑わっていました。

        

    たくさんのお花を買う市民の姿が目につきましたが、自宅の出窓に
    お花を飾るためのお買いものなんでしょう。

        お花をいっぱい飾り付けたかわいい自転車が、通りに♪~。
        

    周囲には、ギルドハウスや市庁舎もあります。
    ギルドハウスは、レストランやカフェ、銀行として営業し、ゴシック様式の建物の
    市庁舎の中も見学することができました。

       ギルドハウスと各国の国旗。残念ながら日本の国旗はありませんでした。
       

    ↓マルクト広場を巡る観光馬車が、お客様を待っていました。
         

    ↓ ベルギー最古の市庁舎
         

    ↓      聖人などの彫像が並んでいます
         

    ↓ 鐘楼をバックに旧市街の中、ゆったり流れる運河がとても綺麗でした。
         

    ↓ ボートでのクルージングが人気です。
         

ベギン会修道院(世界遺産)

    中世ヨーロッパで、まだまだ自由の少なかった女性の自立を支援するために
    フランドル伯夫人によって開設された施設。
        
     
    現在は、当時のままの修道服を身にまとったベネディクト派の修道女が暮らしている、
    豊かな自然に囲まれた修道院でした。

        

            

     かっての税関と言われる場所に架かる橋、中世にはこの橋の下で船を止め、
     税金を徴収したという。すり抜けられないよう川幅が狭まっています。
          


     この橋を渡ると、高さ122mのレンガの塔、聖母教会が目前に見えます。
        


 愛の湖公園

    ペギン会院のそばにある静かで美しい公園。
     

      
    まるで時間が止まったような静けさで、橋の上からの眺めは絵のようです。        
     


    約2時間の散策後、再びバスで1時間、ゲントへと向かいました。


    ゲント到着後すぐに昼食をいただきました。
  たっぷりの野菜サラダと、ベルギーの家庭料理ワーテルゾーイ(チキンのクリーム煮)でした。
         

         

                                       ~つづく~