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おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

生姜とゴーヤのつくだ煮

2011年09月13日 19時59分11秒 | 料理・お菓子
高岡産の生姜と薄緑色のゴーヤを頂きました。
薄緑色のゴーヤは、以前に書きましたが、生姜は、初めてです。
まず驚いたことは、生姜が地元で栽培されていることを、初めて知りました。

       

生姜の産地といえば高知県しか知らなかったのです。
まさか、この高岡で生姜が作れるなんて、思ってもみませんでした。
過日、沢山の茗荷をくだっさった友達から、今度は貴重な生姜を頂きました。
茎がついた生姜を見たのも初めてでした。この茎は、ミョウガとよく似ています。

生姜もミョウガも、同じショウガ科の多年草ですから、茎が似ていてもおかしくないのです。
もしかしたら、ミョウガの畑に近い場所で、栽培されているのかもしれませんが、収穫量が
少ない、とても貴重な生姜なのではないでしょうか。

さっそくすりおろしてみましたが、とても新鮮な香りで、食欲をそそられました。
大切に使いたいと思います。

一緒に頂いたゴーヤを、今度は佃煮にしてみました。
丁度一週間前、ゴーヤの佃煮を食べ、あの独特の苦さのない佃煮にびっくりしました。

レシピも付いていたので、作ってみました。

       

酢と醤油同量と、砂糖、ザラメを煮溶かしておきます。
ゴーヤは、半分に切り、中の綿を深く取り除き、2~3ミリに薄切りします。
鍋に水を入れ沸騰させます。火を止めて、薄切りしたゴーヤを15分、湯の中につけておきます。
15分後、ゴーヤを取り出しかたく絞ります。
砂糖を煮溶かしておいた醤油汁の中に、難く絞ったゴーヤとしらす干しを入れ、味を見ながら煮詰めます。
最後に削りガツオと白ごまをいれてしあげます。

これは、大成功でした。酢の味でゴーヤの苦さが緩和されたようで、とてもおいしく食べられました。
ゴーヤを沢山いただいた時は、佃煮にして、冷凍保存すればよいと思いました。