「イヤサー、イヤサー」「イヤサー、イヤサー」のかけ声が、昨夜は
高岡市伏木の町を駆け巡った。

昨日、5月15日は港町伏木の勇壮な祭り”伏木曳山車祭”(けんか山)が
賑やかに繰り広げられた。
昼は
”花山車”、夜は
”ちょうちん山車”にその姿を変えます。


~「イヤサー、イヤサー」のかけ声勇ましく~
数年前、昼の”花山車”を見物に行った時、「イヤサー、イヤサー」
を山車の上でかけ合うのを聞き、とっても心が躍らされた。
女の私でさえ心躍る祭りであるから、伏木地区の男性たちは
子供のときから、この祭りで、山車を曳き、
山車に上がることを、誇りと思ってきたそうだ。

そして、祭りのもう一つの名物は、山鹿流出陣陣太鼓の囃子に合わせて、
ちょうちんを激しく揺らしながらぶつかり合う”かっちゃ”だ。


~ぶつかり合う丸太部分~
昨夜も高さ約8m、重さ約8t、の山車に、約360個のちょうちんの
明かりがともされ、土台にあたる「本長手」と呼ばれる丸太の部分を
ぶっつけあう”かっちゃ”が、伏木神社総々代の見守る中、大通りで行われた。

~かっちゃで激しく揺れるちょうちん山車~
大きな音とともに、衝撃でちょうちんが揺れ、通りを埋め尽くした
見物客から「おお!!」という、大きな歓声と拍手がわき起こった。


山車をぶっつけあう男衆の顔や首筋に玉のような汗が流れていた。

”かっちゃ”の見物スポットを、前もって友人から聞き、”かっちゃ”の
始まる1時間半前から、場所を陣取って、見物してきた。
深夜に及んだ祭りに、冷たい浜風も忘れさせるほど、心が躍らされた。


高岡市伏木の町を駆け巡った。


昨日、5月15日は港町伏木の勇壮な祭り”伏木曳山車祭”(けんか山)が
賑やかに繰り広げられた。
昼は





~「イヤサー、イヤサー」のかけ声勇ましく~
数年前、昼の”花山車”を見物に行った時、「イヤサー、イヤサー」
を山車の上でかけ合うのを聞き、とっても心が躍らされた。

女の私でさえ心躍る祭りであるから、伏木地区の男性たちは
子供のときから、この祭りで、山車を曳き、
山車に上がることを、誇りと思ってきたそうだ。


そして、祭りのもう一つの名物は、山鹿流出陣陣太鼓の囃子に合わせて、
ちょうちんを激しく揺らしながらぶつかり合う”かっちゃ”だ。



~ぶつかり合う丸太部分~
昨夜も高さ約8m、重さ約8t、の山車に、約360個のちょうちんの
明かりがともされ、土台にあたる「本長手」と呼ばれる丸太の部分を
ぶっつけあう”かっちゃ”が、伏木神社総々代の見守る中、大通りで行われた。

~かっちゃで激しく揺れるちょうちん山車~
大きな音とともに、衝撃でちょうちんが揺れ、通りを埋め尽くした
見物客から「おお!!」という、大きな歓声と拍手がわき起こった。



山車をぶっつけあう男衆の顔や首筋に玉のような汗が流れていた。


”かっちゃ”の見物スポットを、前もって友人から聞き、”かっちゃ”の
始まる1時間半前から、場所を陣取って、見物してきた。
深夜に及んだ祭りに、冷たい浜風も忘れさせるほど、心が躍らされた。

