人間が好きな燕の無人駅 山鳩暮風
☆
またまたわたしの落選の俳句である。
☆
燕は人間が好きだ。人間のいるところに巣を作る。巣は蛇や鼬や烏に狙われる。燕は賢い。人間が守ってくれることを知っている。古くなった小さな無人駅がある。ここで乗り降りする人は少ないけれど、入口の天井近くに巣を作っている。こうやって人間を待っている。朝方、7時。人が電車に乗ろうとして走って来た。燕が嬉しそうにして頭上を舞った。
☆
そんな風景を句にしてみたのだが、無理があったのであろう、伝わらなかったようだ。
人間が好きな燕の無人駅 山鳩暮風
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またまたわたしの落選の俳句である。
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燕は人間が好きだ。人間のいるところに巣を作る。巣は蛇や鼬や烏に狙われる。燕は賢い。人間が守ってくれることを知っている。古くなった小さな無人駅がある。ここで乗り降りする人は少ないけれど、入口の天井近くに巣を作っている。こうやって人間を待っている。朝方、7時。人が電車に乗ろうとして走って来た。燕が嬉しそうにして頭上を舞った。
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そんな風景を句にしてみたのだが、無理があったのであろう、伝わらなかったようだ。
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