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<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

女人は、祈ること多し。

2024年02月02日 20時28分29秒 | Weblog

針供養女人は祈ること多し

上野 泰(やすし)

針供養は、使って使ってぼろぼろになってもう使えなくなった針を供養する行事です。針仕事をした針に、「あなたはこれまでにわたしたちに利他のご用を尽くして来られました。為すべき事を十分に為して来られました。お骨折りなさったことでしょう。もうお休みいただく時が来ています。有り難うございました」を言って、針箱の使い古した針におねぎらいする行事です。

おんなの人がなさいます。こころからの深い感謝の祈りです。針が着物を縫う仕事をしてくれたお陰で、家族の人が寒い思いをしないで済んだのですから、家族全体の感謝が加わります。

祈りは生活の全般になされます。家族を養っているのは主に女性の担当でした。家族を支えてもらったお礼の祈りは深いのです。それを思えば、あれこれ多くのものに感謝の心が湧くのでしょう。

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悲しくなってしまうだろうな、免疫は。

2024年02月02日 20時17分46秒 | Weblog

目頭が痒い。やっぱり。

始まったな、あれが。

ヤだな。

免疫の、侵入者拒否過剰反応症状らしい、これは。

それだけ懸命になっていてくれている証拠らしい。必至で頑張っていてくれている証拠らしい。

潔癖主義なんだろうね、それだけ。

それを、「ヤだな」なんて思うと、懸命に働いている免疫は、悲しくなってしまうだろうな。

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わたしにも分かる短歌の入選作品を見つけたよ。

2024年02月02日 19時51分14秒 | Weblog

NHK短歌2月号を買ってきて読んでいます。載っている作品は、僕にはみんな難しい。難解。そんなに難解にしないといけないの? 入選しないのかな? などと僕は首を傾げる。

単に、僕が無能だからかも知れないが。作品の良さを理解する能力が高くなければ読めないとすると、僕なんか撤退、退却を余儀なくされてしまう。

と、ふてくされていると、僕にも理解できる作品が見つかった。嬉しい。

おばあさんにコートを着せるおじいさん待合室の無言のふたり

岡野選 入賞 神奈川県横浜市 仁藤和子さん

おばあさんに「ありがとう」を要求しないおじいさんがいる。無言で分かり合えているからだろう。おじいさんは、おばあさんの付き添いなのかもしれない。おばあさんの病状が心配で付き添ってきているのかもしれない。おばあさんがいてくれないと、おじいさんはきっと生きて行けないと思っているのだろう。労り合って支え合って生きているんだ、老いたらみんな。

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生きていると困ったこともあれこれある。

2024年02月02日 19時34分37秒 | Weblog

午後7時40分現在で、気温が8・9℃ある。割とあたたかい。寒いよりは温かい方がいい。

今夜はベッドの中にしのばせる電気行火も、要らないかもしれない、この分では。それがいい。

テレビを付けたら、花粉症情報が報じられていた。すでに花粉が飛び出しているらしい。花粉が飛び出すと、目が痒くなって、鼻水とクシャミが止まらなくなる。耐えがたい。

花粉症になるくらいなら、寒い方がまだマシである。花粉症症状は長く続く。生きていると、困ったことがあれこれあるものだ。

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これは幸福なことです。

2024年02月02日 17時58分45秒 | Weblog

帰宅して、畑に出ました。大きく育った九条葱を、スコップで土を深く掘って、収穫しました。今夜のすき焼きの材料にする分だけ。

その後、白菜も収穫しました。これもすき焼きの材料です。白菜は霜にやられて外の葉っぱが黄色くなって萎れていました。でも、捨てません。外の葉っぱを外して、台所に運びました。

新鮮な野菜が新鮮なまま食べられます。これは幸福なことです。幸福を噛みしめます。

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白い髪に包まれた蕗の薹のお土産

2024年02月02日 17時48分14秒 | Weblog

本屋さんに立ち寄ってみました。NHK俳句2月号を見つけました。買って来ました。

「巻頭名句」に高浜虚子の句がありました。

* 白紙に包みし土産蕗の薹

お弟子さんのどなたかが訪ねて来られたのでしょうか。まだ2月のうちに。めずらしいものならば、師によろこんでもらえるはずと土産持参です。上等の白い紙に丁寧に幾重にも包まれてありました。包みを開けると、蕗の薹の黄緑色の匂いが立ちこめてきました。

わたしはそんな情景を思い浮かべました。

その夜、虚子は奥様に頼んで蕗の薹の天麩羅を作ってもらったことでしょう。熱燗で一杯がおいしかったでしょう。

そろそろ我が家の畑の、隅っこにも、蕗の薹が立ち始めてくるかもしれません。楽しみです。

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赤ちゃんに恐がられてしまいました。

2024年02月02日 17時39分17秒 | Weblog

スーパーに行ってうろうろしていたら、ベビーカーに乗った可愛い赤ん坊が通りかかりました。

赤ん坊は国の宝ものです。

「赤ん坊を見せてもらってもいいですか?」と問い掛けると、ご夫婦が、「ええ、どうぞ」と許可してもらいました。生まれて半年になるのだそうです。色白の可愛い男の子でした。

わたしが近付いて手を振ると、赤ん坊は顔をしかめて泣き出しました。わたしはゴメンナサイを何度も言って、離れました。赤ん坊は人見知りが始まっていたのかも知れません。

それともわたしの人相が人攫(ひとさら)いの鬼形相(おにぎょうそう)に見えたのかもしれません。赤ん坊からしたらわたしの皺皺な78歳は、或いは、黄泉の国から来た幽霊に見えていたかも知れません。

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感心感動をしました。

2024年02月02日 17時19分05秒 | Weblog

チャンポン屋さんに行ってチャンポンを食べました。久しぶりの久しぶりに。870円の普通のチャンポンを。モヤシがたっぷりたっぷり山盛りになったチャンポンを。

モヤシの方から丁寧にゆっくり食べてやっと麺に辿り着きました。もやしの部分だけでもうお腹がいっぱいになりました。ゲップが出そうになりました。

隣の席に仕事着を着た屈強の男性陣が三人いました。30台~40台くらいだったでしょう。

見るともなしに見ていると、彼らは大盛りチャンポンの他にカツ丼一杯を注文し、つうつらつうで、あっけなく平らげてしまいました。たまげました。

やるなあと思いました。力仕事をしてきたのでしょうね。うううん、生きるとはこういうことを言うのかもしれないな、とそう思って、感心感動しました。

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立春を過ぎたら一気に気温が緩む。

2024年02月02日 08時59分40秒 | Weblog

今日は2月2日になっている。立春か。川の土手道に菜の花が咲いていた。昨日、それを見つけた。

朝日は射していない。曇り空。ベランダの洗濯物干し竿に、雨垂れが幾つも連なってぶら下がっている。

立春を過ぎたら一気に気温が緩む。

我が家の畑の野菜も、そろそろ花を着けるだろう。中心がこんもりと盛り上がってきている。

花をつけるまえに食べてしまった方がいいけれど、畑には野菜が多すぎる。

 

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