夜な夜なにぺたり重なり睦み合ふ暮らし 草合歓(くさねむ)草にしあれど
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すみません、これも落選でした。不出来な作品なのにここに持ち出して来て。
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草の草合歓に羨望しているのは作者のわたし。
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なぜなら、草合歓は,草なのに、夜な夜なぺったりその細い葉っぱを百枚重ね合っている。睦み合っている。
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人間のわたしにはそれがない。それがない。
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草合歓は合歓の木を草にした形。畑に、あまりにあまりに蔓延るので、お百姓さんには嫌がられる。可愛い黄色い花を咲かせる。
夜な夜なにぺたり重なり睦み合ふ暮らし 草合歓(くさねむ)草にしあれど
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すみません、これも落選でした。不出来な作品なのにここに持ち出して来て。
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草の草合歓に羨望しているのは作者のわたし。
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なぜなら、草合歓は,草なのに、夜な夜なぺったりその細い葉っぱを百枚重ね合っている。睦み合っている。
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人間のわたしにはそれがない。それがない。
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草合歓は合歓の木を草にした形。畑に、あまりにあまりに蔓延るので、お百姓さんには嫌がられる。可愛い黄色い花を咲かせる。
遺言は「幸せでした」だけとする
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落選の僕の川柳です、これも。
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落選はしているけど、でも、僕に何度もこれを言い聞かせていたい。
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これで一生涯を締め括る。
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締め括っていいように思う。
1割の不足9割にして悩む
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僕の落選の川柳。
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これは自分の場合。他の方はこんなことはなかろう。
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拡大鏡で不足の1部分を、うんとうんと空一杯に拡大してしまうんだなあ。
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そして悩んで苦しんで自滅することになる。
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その逆ができないかなあ。
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少しの満足をうんとうんと拡大して、空一杯にするといいだろうなあ。
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それができれば、暮らしがうんと楽ちんだよなあ。
パソコンサポートの方に来て頂いて修理してもらった。
プリンターが作動し始めた。
有り難い。これで作品のプリントが可能になった。嬉しい。
大型ショップの電気屋さんにパソコン、プリンターを持ち込んで修理を頼んだのに、できなかった。
今日、我が家にパソコンサポートの専門家に来て頂いた。治った。
助かった。これでまたいつも通り文芸作品の投稿ができるようになった。
修理をして下さったMさんが、正義の使者スーパーマンに見えた。
雨の降り込まないベランダに腰掛けて、スナックエンドウ豆の種蒔きをしました。有機培養土を2袋使いました。種蒔き用の小さなぽっとに2粒ずつ蒔きました。4列x10列=40個ほどのポットを使いました。このうち、何割が発芽まで漕ぎ着けるでしょう? 発芽したら、畑に移植します。蔓ありだから、面倒でも棚を作ってあげねばなりません。
種蒔きの時期が少し遅くなったかもしれません。9月の初めぐらいには蒔き終えていた方がよかったかもしれません。
この老人は怠け者です。ずるずる延びてしまいました。
風強く雨戸を繰れば闇となる屋内(やぬち)昼よりコオロギの鳴く 薬王華蔵
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S新聞読者文芸入選の短歌。入選は5週間ぶりくらいかなあ。
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久々の久々だから、作者のわたしには、ともあれ愛着が強く残ります。選者さん有り難うございました。
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台風さんは、お陰様で、蟋蟀の声にお守りをされながら、過ぎて行きました。
台所這う芋虫の足 急ぐ
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わたしの落選の俳句。捨て子にしたくなくて、ここにもらい子させます。
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芋虫の足は左右あります。たくさんの小さなかわいい足です。それをみんな活用して急ぎます。芋虫電車が右左に揺れます。此処は我が家の台所。フロアーにいて迷い子になっています。畑から摘んでいた芋の葉を住まいとしていたようです。秋が来ています。
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ともあれ、芋虫さんも次章(次生)の準備に掛からねばならなくなっています。
永遠を生きてはろばろ広がれる秋空仰ぎはろばろとなる
薬王華蔵
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わたしの短歌。落選の。
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秋空は永遠を生きて秋となっています。はろばろと広がっています。
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わたしがそれを認めて仰いでいます。
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わたしも秋空の示す<永遠>を尊重して、はろばろとした気分になっています。
2022年10月9日、日曜日。3連休の中日。連休といってもこの老爺は1年365日が休日。
午前10時10分。気温19・3℃。肌寒い。小雨。日射しなし。風もあるようだ。
下着も長袖。シャツも長袖。その上にカーデアガンを羽織っている。ズボンも冬用。それでも肌寒い。
畑にはまだ出て行かない。朝ご飯が終わっても、なんにもしていない。退屈してきた。そろそろ出てもいいなあ。
ベランダで蔓無しスナックエンドウ豆の種蒔きをしてもいいなあ。小さな種蒔き用のポットに1粒ずつ。種は買ってきてある。