<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

人生がいっきに倍にふくらむかもしれない。

2021年11月08日 18時15分07秒 | Weblog

「嫌だなあ」を言うとますます嫌だなあの状態が深刻化するので、言うのは止めにする。

 

「嫌ではないなあ」にする。

 

ついでに、「楽しんでいます」を加える。

 

 

楽しんでいいことを拡大することにする。

 

これは名案である。

 

これまで楽しめてなかったことを、今回からは、楽しめる領域に含めてしまうのだ。

 

そんなものは楽しんではいけない、ということはなかろうから。

 

 

となると、人生が倍にふくらむかもしれない。

 

目を瞑って<見ないようにしていたもの>を、目を開けて<見ていいもの>にしたのだから、人生の景観は倍になるはず。

 

豪勢になるぞ、だったら。

 

 

空(くう)とは、こだわらないことである。イヤダイヤダにこだわらないことである。

 

イヤダイヤダもあっていいが、それにこだわらない。引きずり回されない。

 

あくまでも人生を生きる主人公は己である。是にするのも非にするのも、己の腹の座り次第である。

 

 

是々非々の是非に引っかき回されないでいたいものだ。

 

せっかくの人生、一度きりの人生。終始、相手に下駄を預けないで、己を己の主人公にしておきたいものだ。

 

おれはおれの人生を楽しんでいる。これで通していいはずである。

 

 

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雨音を聞くのは実に久しぶりです。

2021年11月08日 18時00分50秒 | Weblog

雨音がしています。障子戸の向こうの闇に。

 

間違いなく、降り出したようです。

 

雨の音を聞くのは実に久しぶりです。

 

雨乞いの龍神様が一働き二働きしてくださったのでしょうね。

 

そりゃそりゃ、山さん、野原さん、畑さん、土さん、植物さん、ありとあらゆる生き物さんたちが、うひうひ、うほうは、よろこんでいるでしょう。

 

わたしもよろこんでいます。

 

これでいのちが潤います。カラカラ乾きがおさまります。

 

今晩一晩この調子で降り続いてくれれば、土深くまで雨が沁みていくでしょう。

 

湖は推量を保てるようになるでしょう。山も野原も生き返るでしょう。

 

お祝いお祝いです。今夜は熱燗を飲みます。山川草木とともに、乾杯をします。

 

いつもは1合だけど、もう一合追加します。

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遅れて発芽してきた晩生キャベツ苗の移植。

2021年11月08日 16時45分13秒 | Weblog

ぱらぱらぱらぱあら、ぱらぱらぱらぱらぱあら。雨が降り出した。空は灰色を通り越して暗黒色になっている。風も出て来た。それでもお爺さんは畑にいた。すぐに上がると想定したからだ。でも来ている服もシャツも濡れた。びっしょりではないが、濡れた。気持ちが悪くなって、家の中に駆け込んで、全部着替えた。

 

畑では、キャベツの苗を移植していた。畑に種を蒔いていたのが大きく育ったと思って喜んでいたら、なんのことはない、たちまちい虫に食われて、これから巻こうとしていた葉っぱが網状になってしまった。友人が5回も殺虫剤撒布をしてくれた。それでも虫の勝ち。とうとう引っこ抜いた。

 

遅く発芽したのがあった。それが、まだ幼くしているが、畑を蘇生させた。その幼い苗キャベツを畑のあちらこちらに移植した。雨が降って来たので、殺虫剤オルトラン粒剤を撒くのを遅らせている。明日にでも実行しよう。今度こそ大きく成長してほしい。

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エコー検査を受けて来た。

2021年11月08日 09時46分46秒 | Weblog

今日は曇り日。気温は18℃。寒い。温泉に入って温まりたくなる。畑に出る気分にはなれない。

 

8時からクリニックに行って、内臓諸器官のエコー検査を受けて来た。定期的に受けているもの。

 

あれこれの注意点はあるが、まあまあ合格だった。ほっとした。安心をもらって、気分が楽になった。

 

帰宅して朝ご飯を食べた。どっか出掛けたくなる。紅葉の山を見て回るのもいいだろう。

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魚になって、魅力のlureに飛びついたことがあるか?

2021年11月08日 05時50分55秒 | Weblog

誘惑。temptation。

 

誘惑したい人。誘惑されたいこころ。

 

悪魔の誘惑と天使の誘惑。

 

 

誘惑したい人がいるか? その人に、どれだけの魅力を感じているか。感じ取る力が僕にあるか?

 

魅力を湛えている人は多い。

 

多いけれども、こちらにその感受の力が具わっていなければ、魅力は魅力とはならない。

 

 

誘って惑わしてしまうのが誘惑。

 

誘われて惑乱してしまうのが誘惑。

 

誘惑の後には惑乱が起きる。

 

こちらの牙城が崩されてしまって、空白になる。なすまま、なされるがままになる。

 

 

そういう魅力を感じたことがあるか? 己に問う。

 

人に。風景に。ドラマに。その人の世界観人生観に。

 

なんでもいいから、ステキだと思ったことがあるか、最近? 

 

しみじみ詩を感じて感泣したことがあるか?

 

 

この世は魅力に満ちているところ。誘惑に満ちているところ。

 

なのに、冷たい氷になってはいないか?

 

charmingな女性にcharmを覚えたことがあるか?

 

 

魚になって、lureに飛びついたことがあるか?

 

attractiveなところにいるのはまちがいのないことなのだ。

 

感動をほしいままにしていてもいいところで生きているのだ。

 

 

わたしは岩石。

 

荒野に一つの。

 

わたしは不感症。ごろんと転がって感じることがない。

 

荒野には荒野の誘惑があるはずなのに。

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いつまでも帰って欲しくない人、って、いいよなあ。

2021年11月08日 05時23分51秒 | Weblog

わははわはは。もっと長くいて欲しいという客人もいるが、早く帰ってくれないかなあと思う客人もいる。

 

差別するのはよくないが。

 

どこにその違いがあるのだろうね。人柄だろうかね? 人間が放出している魅力度だろうかね?

 

僕なんかは、他所様の家には行かない主義。それは後者に当たりそうだからである。僕には魅力がない。だから待たれたりはしていない。

 

だから、早く帰ってくれないかなあの部類に相当してしまうからである。上がっても、用を済ませて、そそくさと後にしてしまう。

 

我が家に来る客人のステイ時間はまちまちだが、長い人もいる。早く畑に出て仕事をしたいのだがと思っていても、居座って帰らない。はなはだ困る。だが、帰れとは言えない。

 

その反対もある。いつまでもいつまでも帰って欲しくないという客人も訪ねて来る。畑になんか出て行きたくないと思う。そういう人に限って、すぐに去って行ってしまう。

 

A類とB類。分けるのはいいことではない。A類の人が来るとそわそわする。ウキウキする。途端に元気になる。B類の人が来てもそわすわする。でもウキウキしない。

 

よくないよくないよくない。分けてかかるのはいいことではない。待たれている人ばっかりだといいだろうなあ。そういうふうに、迎える側のわがこころhospitarityを改革しておかねばなるまい。

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スターのミキちゃんがやって来た、我が家に。

2021年11月08日 05時11分20秒 | Weblog

ミキちゃんがやって来た、我が家に。ミキちゃんを、このお爺さんは勝手にスターにしている。ファッションモデル並みに八頭身でかっこいい。颯爽としている。このお爺さんなんか寄せ付けない。

 

ミキちゃんは我が娘のお友達の一人。今日は山好き女性の会。我が家に集合して近くの山に登山した。帰りに我が家でお茶をした。登山目的でなくともみなよく我が家に来る。台所でお茶をする。

 

お爺さんもほんのしばらく加わる。邪魔だからすぐに出て行かねばならないが。ともかく一口二口会話した。サービス精神でだったろうけど。ミキちゃんは去って行った。もう少し長くいて欲しかった。

 

もう少し長くいて欲しいと思える人がいるというのは、いいことだ。お爺さんを元気にさせる。帰りに昨日お爺さんが畑で掘り上げた里芋とサニーレタスとを、娘が差し上げた。

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ラジオこども科学相談もどきだが

2021年11月08日 04時52分22秒 | Weblog

宇宙は空間である。空間に、星々が浮かんでいる。浮かびながら銀河を形成している。どの星も旋回している。そこにどんな力が働いているから、そうなるんだろう? 不思議だ。不思議でたまらない。

 

NHKラジオの子供科学相談もどきだが、どうして浮かんだままでいられるのだろう。どうして下向きに落下して行かないのだろう。どんな物理の法則がこれを支えているのだろう。

 

我等が生存する地球船も空間に浮かんで漂っている。ふうわりふうわりしているのに、ふうわりふうわりを感じないでいる。みな始めから終わりまで調和と秩序を保っている。

 

それがそうしているのは慣性の法則というらしいが、科学音痴のこのお爺さんには、どうも合点がいかない。<宇宙の意思>のようなものがあるのではないか。

 

それがパワーを送り続けているのではないか。地球船が銀河の海を航海して行けるだけの無限エネルギーをふんだんに供給しているのではないか。

 

ともかくそこに、空間地帯に、物質界の1個として、このお爺さんが暮らしているのだ。しかも贅沢にも精神界までも併せ持って。宇宙空間を奇異の目で眺めながら。厳かな気分になりながら。

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我が家の渋柿で吊し柿

2021年11月08日 04時38分34秒 | Weblog

我が家には渋柿の木がある。今年は房なり、なり年である。澄み切った秋の大空を友として、鈴なりの柿が、ゆったり見事な風景を醸している。

 

昨日娘が、竹の竿の先を割って、箸を銜えさせて、これを空に延ばして、柿捥ぎをした。枝ごと折れたのはよかったが、落ちたのは傷がついた。30個ほどを収穫して来た。

 

夕食の後、このお爺さんがテーブルの椅子に座ったまま、皮剥きに掛かった。干し柿作りが始まった。熟し柿は、欲しい方に差し上げることにした。親戚の方が待っておられる。

 

包丁で丁寧に25個を剥いた。6個は不向きだった。大きな紐に結んで、二階のベランダに吊した。3紐ができた。干し柿は寒くなければならない。雨だと黴が生えてしまう。

 

もう少し時期が早すぎたかも知れない。11月の後半くらいになれば、スーパーに渋柿を買いに行ってみよう。渋柿も種類がいろいろある。いいものはそれだけ値が張る。

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