小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2011年11月の小田原は特に大きな事件事故が無く概ね平穏に過ぎていった。例年11月にはツーデーマーチや農業まつり等のイベントが開催されるが、今年も残念ながら開催が見送りとなってしまった。しかしながら小田原駅や小田原城址公園周辺では観光客が徐々に増えてきように感じる。休みの日は好天が多かったのでトレーニングやポタリングで色々と出かけることが出来たのでまずまず充実したひと月となった。11月1日、昼過ぎの小田原城址公園。桜の木は落葉が進み秋の深まりを感じる眺めだったが、陽気は暖かくて過ごしやすい一日だった。11月3日、午後4時過ぎの小田原城址公園本丸広場。城址公園の秋の風物詩である菊花展がスタート。コロナ禍でも途切れることなく続けられている数少ない催事。11月5日、正午過ぎの藤棚前の観光バス駐車場。小学校の遠足が再開されて、11月中は小学生の団体を何度か見かけた。観光バス駐車場に観光バスが連なって駐車している風景は久しぶりに見た気がする。11月7日、久野の総世寺本堂前広場の風景。今年も本堂前広場にざる菊の鉢が並べられて色とりどりに華やか。総世寺のざる菊も徐々に花の見所として定着しつつある。11月11日、栄町の本源寺門前の風景。本源寺門前の2本の銀杏は市内でも早く黄葉するので目安にしている。今年の秋は暖かな陽気が多かったので例年に比べると色づくのが遅かった。11月14日、昼過ぎの東栢山の田んぼ。田んぼの一角では年明けのどんど焼き用の廃材の集積が始まっていた。だんだんと今年も日が少なくなってきたことを感じる風景。11月20日、午後5時前の北条ポケットパークの風景。今年も錦通りのキャラクターのイルミネーションが登場して、ささやかながらも温かさを感じる夜景。11月23日、昼過ぎの上曽我地区の畑の風景。畑では玉ねぎの苗の定植作業が行われていた。畑の先には木々が色づいた曽我丘陵。長閑な郊外の秋の風景。11月27日、明神ヶ岳山頂付近からの小田原方面の眺望。山の上から見て一番目立つ小田原市内の建物はアマゾンの倉庫。11月30日、昼過ぎの板橋の松永記念館の風景。老欅荘周辺の紅葉が見頃になる前に11月が終了。
2021年も残りひと月となった12月、小田原ではどのような風景を眺めることが出来るだろう。

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