小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



7月18日、小田原は朝から雨が降り続く生憎の空模様。本来なら昨日富士登山競走に出場して今日は完全オフの予定だったが、富士登山競走は中止となってしまったので、夕方近くから息抜きのオフを過ごした。午後3時前に雨がやんだので箱根湯本方面へランニング。今日はトレーニングする予定は無かったが、走った後のほうがビールが美味しいので緩いペースでのランニング。午後3時半に箱根湯本に到着。早川は昨晩からの雨で増水していた。気温は20度ほどで涼しい。箱根湯本駅前の商店街は観光客の姿が少なめ。箱根登山鉄道が来週運転再開するが、再び新型コロナの感染が拡大しているので夏の観光に影響が出るのかもしれない。午後4時過ぎに小田原城址公園に到着。涼しくてあまり汗はかかなかったが喉は乾いたので早くビールを飲みたい。一旦帰宅して身支度を整えてから昼酒へ。まずはスクランブル交差点近くのすぎせいで酒のつまみを購入。ほぼ毎日、お店の前を通っているが買い物に訪れたのは初めて。コンビニでビールを買い御幸の浜の突堤へ。海岸に出ると海風が気持ち良い。今日は突堤で釣りをしている人が多かった。海を眺めながら昼酒スタート。つまみはすぎせいで買った190円のうずら揚げとほたて揚げに360円の大葉巻き。どちらも値段の割にボリュームがあってビールとの相性抜群で美味しかった。海辺で1時間ほど過ごして中央通り沿いの日栄楼へ。春先にショーケースのサンプルが撤去され、その後休業が2ヶ月くらい続いていたので閉店してしまったのかと思っていたが営業再開したので一安心。瓶ビールを注文して、つまみは450円の餃子。油っこい餃子と春巻きの中間のような餃子だが昔と変わらぬ味でなんとも懐かしさを感じる。〆は900円のマーボーナス定食。これも昭和時代の町中華の中華料理といった味付けで、なんともほっとする味わい。店主が高齢なのでいつまで営業が続くか心配だが、またちょくちょくと利用したいと考えている。ほろ酔い気分で日栄楼から帰宅。ささやかな息抜きオフだったが、明るいうちから飲むビールは格別に美味しくて良い気分転換になった。

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