小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2020年6月の小田原は特に大きな事件事故もなく平穏に過ぎていった。平年より3日ほど遅れて11日に梅雨入りしたが、雨の合間にランニングや散策を行うことが出来たので、まずまず充実したひと月を過ごすことが出来た。 6月1日、夕暮れ前の小田原城址公園。東堀では花菖蒲の開花が進んで初夏らしい眺め。一方、紫陽花は花が少ないまま見頃が終わってしまった。2020年6月の始まりは雨の一日だった。 6月7日、昼過ぎの栢山周辺の田んぼの風景。田植えの終わった田んぼの先には酒匂川土手の松並木。梅雨入り前の穏やかな田園の眺め。 6月11日、昼過ぎの小田原城址公園。常盤木橋へ向かう園路は舗装工事のためアスファルトが撤去されていた。子供の頃、小田原城址公園内は舗装されていない場所が多かったので何となく懐かしさを感じた風景。 6月14日、富士道橋上流側の酒匂川サイクリングコース脇からの風景。旧DNP小田原工場は解体工事が進んでいるので紫陽花と工場の風景は今年限り。 6月20日、久野林道沿いの高台からの風景。青々とした杉林と梅雨の晴れ間が心和む眺め。 6月23日、夕暮れ時の穴部地内の風景。穴部公民館東側の道路では舗装工事が行われていて、古いアスファルト舗装が撤去されて未舗装の道路になっていた。見慣れた道路も、舗装がなくなるだけで随分印象が違って見える。 6月30日、正午前の小田原城址公園。歴史見聞館前から常盤木橋へ向かう階段は改修が終わり角ばった石段にリニューアル。小田原城址公園内も毎年、少しずつ設備や植栽が移り変わっていく。
梅雨明けから本格的な夏が到来する7月、小田原ではどのような風景を眺めることが出来るだろう。

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