小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



7月12日、小田原は晴天の朝。今日は所用で午前中から大和方面へ出かけた。午前9時過ぎに田園都市線のつきみ野駅へ。今日も朝から気温が高くて暑い。日中は徒歩での移動が多いので仕事前からうんざり。つきみ野駅近くで用事を済ませ小田急東林間駅方面へ徒歩移動。昨日つきみ野駅周辺の地図を眺めていたら駅北側に緑道らしきものが相模原まで延々と続いているのを発見。その現場に向かうとさくらの散歩道という遊歩道だった。さくらの遊歩道は横浜水道道路の上を整備した緑道で、横浜水道道路は相模原の水源から横浜までほぼ一直線に続いている。小田原にも桑原から酒匂まで水道道路があるが同じ水道道でも随分と印象が違う。さくらの散歩道は所々が公園になっていて様々な種類の遊具が設置されていた。暑いが、色々と風景が変わるので歩いていて飽きない。横浜水道は明治時代に整備された日本最初の近代水道。さくらの散歩道沿いには古い水道設備や遺構が残されている。ウォーキングは趣味ではないが、この横浜水道道路上の散策路を全区間歩くのはなかなか興味深そうだ。午後1時半すぎに小田急相模原駅近くで仕事が一段落。駅から徒歩5分ほどの場所にある萬金に立ち寄り昼食。県内唯一のホワイト餃子専門店で以前から訪れてみたかったお店。萬金で焼餃子20個とライスを注文。お会計は1089円也。焼餃子は10個で450円で10個単位での注文となる。初めてホワイト餃子を食べたが普通の餃子と違いしっかりとした食感の皮がカリっと揚げ焼きされている。想像していたよりも量が多く、また油っこいのでかなり満腹になった。昼食後に腹ごなしのため20分ほど歩いて東林間駅へ。普段あまり大和方面に出かけないが、色々と興味を引くものや食べ物があって面白かった。

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