多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

SNSは世界を巡る

2022-06-13 16:51:00 | 日記
SNSは世界を巡る。私も全く知らない人から、メッセージをいただいたり、お勧め画像が送られて来たりする。きっと私のブログ記事も、うちの猫達の画像も、思わぬところまで届いているだろう。

私は元々写真が好きではない。結婚して子どもが産まれても、あまり写真は撮らなかった。ごく小さい時には何枚か撮ったけれど、子どもが成長するにつれ、枚数はうんと少なくなった。

家族や友人と何かしている時は、写真を撮るよりもその時間を楽しみたい。写真は良い思い出になるのかもしれないが、写真や動画を撮ることには、あまり興味が湧かない。

それでも猫が増え、ちょこちょこ写真を撮り、友人や家族と共有したりする。気の向いた時だけ、かつ猫がおとなしく被写体になってくれた時だけである。

たまにアップした画像が、あちこちに拡散されて、思わぬ人から連絡が来たりして、驚いた。

自分が思うより世間は狭く、世界とも繋がっているんだなあと感じた。

そんな時、こんな夢を見た。(以下は私の夢です。誤解なきよう)



私の猫動画はあちこちで拡散され、見た人のコメントや感想が加えられ、この猫は幸せだとか、飼っている家族も良い人達のようだ、と色んな尾鰭が付き、さして裕福でもないのに、猫におやつをやっていて感心だ、家族の食事があまりにも質素で気の毒だとなり、私達家族を支援しようと言う人が現れた。

その女性は海外の人で、動物愛護に関心があるそうだ。間に何人かの人を挟み、連絡が来た。

私としては、面倒くさい事はお断りしたいのだが、その女性は是非にと言って引かない。援助については、現金でも小切手でも物資でも良いが、一度会って手渡ししたいと言う。

面倒な人に当たったなあ、と悩み、そんなに猫がお好きなら、ご自分のお国の猫に支援したらいかがですかとメッセージを送ったが、それを見てますます意固地になられたらしい。

日本に行きます、ぜひ会いたいと熱烈なメッセージが来て、げんなりする私。資産家で上流階級のその女性の言うことを聞かない限り、我が家に平和は訪れそうもない。

わかりましたと返答したら、我が家に来たいと言われ、それは困る、国際空港近くのホテルでお会いしましょうと交渉してもらったものの、田舎から出かけるには時間もかかるし交通費もかかる。しかも仲介人から、「それなりの服装でお越しいただきたい」と要望があり、なんでそんなことまで言われなきゃならないのだ!とムカッとした所をいろんな人にたしなめられる。

もうこの話なしにして!相手は私の顔を知らないんだし、他の人がお相手すれば良いでしょう。と言うと、居並ぶ人達の顔色が変わった。

我が家に支援したいと言う女性は、何とエリザベス女王だと言う。はあ!?とびっくりし、エリザベス女王は大変な愛犬家のはずなのに、なぜ我が家の猫をお気に召したのか?と言うことが気になり出した私は、女王と会うことにしたのだが、いつもの服装ではさすがに失礼なので、何か用意しなければと思うも、たまにしか着ない物に奮発する気になれずにあれこれ考えているところで目が覚めた。

まさかエリザベス女王の夢を見るとは。これは縁起が良いのか悪いのか?



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