多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

自閉っ子と 回転寿司 

2015-08-07 06:00:25 | 修業について
自閉っ子と回転寿司に行きたいと言いだしたのは夫です。


私は別に自閉っ子と 回転寿司いかなくても 不自由してなかったんですが


夫は 一人で 外食できない人(苦笑)


で、家族で 外食したい!とのたっての希望で


自閉っ子を回転寿司デビューさせることになりました。


回転寿司いくのに これができないとだめよねえ、ということを


いくつか チェック。


1 じっと 座って 食事が待てるか 


2 お寿司を ネタだけじゃなく シャリも全部食べられるか


3 人のお皿に手を出さない


4 回ってるお皿を いくつも 取らない


5 食べられないネタやワサビ入りの お皿に手を出さない


6 好きなネタが来るまで ちゃんと待てるか


7 店員さんの 大きな声に 邪魔されず食事に 集中できるか



私が 考えたのは こんなところ。


1はOK。


7は 事前に 回転寿司の持ち帰り コーナーに連れてってみて


パニック起こさなかったので 多分OK。


2は 最初は難しいと思ったので 軍艦巻きや 鉄火巻きその他でトライ。



3は ランチョンマット持参で ここが自閉っ子の分だよーと指示してOK.


6も 大丈夫そう。


回ってるお皿 取るのは 手と目の供応が難しいので


お皿に手の届かない場所に 座らせて 様子見、ということで


家族ででかけてみました。



自閉っ子は 自分の分きちんと食べたらお代わり、ということは 習慣づいてるので


それほど 困らずに済みました。


空いてる時間見計らって行ったので 割合静か。


このときは 小食だったので


ネギトロ巻と いくらと 鉄火巻 を 一皿ずつ食べて 終了。


夫や兄ちゃんはまだまだ食べたいので


その間 待つの大丈夫かなあと思いましたが


おもちゃ 持っていったので

それで ご機嫌よく遊んでました。


回ってるお皿にトライするのは その後 数年かけてからでした。



今は 高いお皿 どんどん 取ってますが 支払いは 兄ちゃん&自閉っ子なので


私も 負けずに ホタテとか トロとか 季節のおすすめとか


取ってたべてます。






自閉っ子のための道徳入門
クリエーター情報なし
花風社
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