なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

アタマをひねって

2018-03-26 17:18:50 | 日記
読めばわかることを人から聞こうとするのは楽をしたいだけだ。
自分のアタマをひねれば解ける問題を、答を先に見てしまうのは、力を付ける機会の放棄だ。

まず自分で能動的に働きかけ、それでダメなら教えを乞うてまたチャレンジ。その繰り返し。
大事なステップをすっ飛ばして、ラクにやろうとする気持ちも、わからないでもないけれど、それじゃただの形だけ、になってしまう。

便利な世の中

2018-03-25 16:14:16 | 日記
便利になる、ということはムダがなくなることであり、するとそのムダをメシの種にしている人が失業する。それを受け入れる社会であるかどうか。失業しても次のメシの種を見つけることができる世の中であるかどうか、それは極めて重要だ。そうでなければ新陳代謝できない、ということであり、停滞して暗い世の中になる。
自分が昨日までやってきたことを、今日はムダですと言われたのではやるせないが、それを受け入れることができる、のは、思想信条家訓言い伝え教育宗教哲学などの役割だ。これらは、どのように役に立っているのかすごくわかりづらいが、ものすごく重要だと思う。

這いつくばって

2018-03-24 17:23:17 | 日記
通り過ぎただけではすぐに忘れてしまう。せいぜい思い出しか残らない。
多くの場合は、それでもいい。
だが時には這いつくばって血眼になって、落ちているかもしれなたった一本の針を探して回る、ことが必要となる。
勝負のかかったことならば、当然そうなる。

砂浜に落ちた足った一本の針を見つけろと言われたら当然ムリだと思うし、実際ムリだが、振り返ってみれば、一生に一度、結構誰でもそんな場面はあって、
運かまぐれか執念か、とにかく、一本の針を見つける者もそう珍しくはない。

それは、通り過ぎるだけでは決してできないことだ。

積み上げ

2018-03-23 17:50:05 | 日記
ごくふつうに、当たり前にやるのは、難しいことではない。
ごくふつうに、当たり前につづけることは、結構難しい。
難しいことをごくふつうにやるのは、相当難しい。

殻を破りたいのであれば、当たり前のことだけやっていたのでは、足りない。
しかし、極端なことは、続かない。

何とかできることを、つづけて、当たり前のことにしていく、それが大事なのでは。

目で見て確かめて

2018-03-22 17:39:49 | 日記
目で見て確かめるのなら、チラッとみる、のではなく、立ち止まって見る。
何も考えずに見るのではなく、何を確かめるか、テーマを決めてみる。
見た、ということを、記憶に残すための何かをする。
昨日と今日と明日では、違いが生じやすい点は特によく見る。
が、それ以外のところも見過ごす、のではなく、ちゃんと見る。
など、気を付けなければならないことが、たくさんある。
目で見て確かめる、のは、ラクなことではないとおもう。