初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

ちびと仕事

2007年12月01日 | Weblog
さっき仕事から帰宅もちろんちびは夢の中
私は今の自分の仕事が好き。
割と思いこむと突っ走る方なのですが、ちびがいい冷却剤になってくれている。

ちびがいるから、時間内に仕事を終わらせる方法を考えるし、無理もしない。
ちょっと色々うまく行っていい気になりかけるとちびが発熱したりして
連日休む羽目になったり、周囲に迷惑をかけたり
うまく言えないのですが、自分なんてそんな大したもんじゃないと思える。
自分がいなくたってちゃんと会社は回るし、
自分1人で仕事出来てる訳じゃないと謙虚?にもなれる気がする。

仕事なんて100%「好きなこと」でできてるわけじゃないし、むしろ嫌なことやトラブル処理の方が多い。
やりたいことを一つ実現するためには、やりたくないことを九つ我慢しなければいけないとか言う。

でも自分の仕事がちびのためになるかもとか思うとがんばれてしまうんですよね。
子どもって偉大です。

やりたいと思っていたことを秋口から少しずつ実行に移していました。
来年度に実現できたらいいなと思いながら
市内の小・中・養護学校や施設すべてに連絡をし、訪問の約束を取り付け、まわってみました。
その結果、今年度中に4箇所で行えそうで
更に学校へのアウトリーチの第1号は、ちびが将来入学予定の小学校です。

※アウトリーチ・・・教育普及活動、芸術普及活動などとも表現されます。
 もともとは来られない人のところに届けるという意味で、イギリスで、最初は美術館から始まりました。
 現在、音楽のアウトリーチに関してはアメリカが最も盛んで、学校教育の場から芸術教育の時間が減らされたときに、演奏家たちが危機感を抱いたことから始まったそうです。
 教育分野で重要視されています。
仕事をしていることでちびに我慢をさせてしまったり、周囲(主に)に迷惑をかけてしまうことも多いのだけど
ちびのおかげで前よりも仕事の幅も広がって、やる気も出てがんばれると思えるのです。

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4 コメント

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Unknown (虫主婦)
2007-12-01 07:51:11
ちびちゃんの学校で、毎年行えたらいいですね。
息子の学校でも毎年音楽鑑賞会があります。nyaopoo
さんのように尽力していくれる人がいるんですね。
確かに、最近はゆとり教育なんていっている割には実際の芸術教育はお粗末なものが多いので、こういう活動を学校側も積極的にしてもらいたいですね。
どこかへみんなで出るよりいい(安全)と思いますし。
ああ、nyaopooさんの才能、もっともっと生かせそうですよね。
いいお仕事できますように。
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虫主婦さん (nyaopoo)
2007-12-01 12:28:39
うれしいコメントありがとうございます
始めたら今度は継続しなければ意味がないので
誰が担当になっても滞りなくできるように
整備しようと今度はがんばります。
アウトリーチのための登録制のアーティストバンクなんかも整備したいと思ってます。
結局はちびのために~ってエゴで仕事してるんですけどね
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素敵です。 (沙羅)
2007-12-04 10:51:11
いつも、いいあんばいなnyaopooさんを見ていると、反省のしきり。

心身ともにいい状態を続けられるような状態にしておくことが、成功の鍵なんですね。

もっと自分の心の声に耳を傾けないと・・・。
今日も、素敵なお話をありがとう
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沙羅さん (nyaopoo)
2007-12-04 12:25:15
褒められると照れます
いい加減って言葉が好きなんです。
いい加減じゃなくて、良い加減が大事かと
頑張るのは悪いことではないと思うんです。
頑張れるヒトは尊敬します。

でも車もいつまでもトップスピードじゃ走れません。
止まることも、ゆっくり走ることも
時には寄り道も大事かなと思うのです。
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