初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

8月5日の話

2008年08月08日 | Weblog
さてさて3日目最終日
ちびの誕生日でもあったので朝ごはんの後ケーキにろうそく4本を立てて
祖父母とたまたま訪れた叔母もよび
Happy Birthday to you♪とみんなで歌いケーキを食べました。

そして
男御輿の見物に叔母(先ほどのケーキの時とは別の叔母)の家に行きました。
母は四姉妹の次女で三人の叔母が地元に残っています。

間際になって自分は留守番すると互いに言い出す祖父母
聞く耳を持たずに祖父母も車に乗せ出発しちゃいました。
行ったら行ったで祖母は外に椅子を出して座り
祖父は嬉々としてついでにかかってしまう水も楽しげに水番
※お祭りではこれでもかと担ぎ手(担ぐと言わずに揉むと言いますが)と御輿に水をぶっかけるため沿道の家は大きな桶やポリバケツなどをいくつも用意して水を満たして待つ。次々と次の町内の御輿が来るため水番が必要。
一番楽しんでるじゃないの。

独特のお囃子と「あんりゃーどしたい!」と共通のかけ声
それに町によりお囃子のリズムを微妙に変えて、合いの手のかけ声も異なる「そーれそれそれ」・「よーいよいやさっと」や「明日はないぞ!」「すっとこどっこい、きたこらさっと」などを囃子の合間に入る。

全町内の御輿が叔母の家の前を通るのを見物しお昼を食べて
祖父母の家をもう一度掃除し、また来るからねと約束をして
今度は夫の運転で自宅へ出発
帰り道首都高でひどい雷と集中豪雨?にあう(よかった~夫の運転で)
前の車を確認するのがテールランプが頼りな状態でかなりドキドキしながらの帰り道でした。
北海道のでの新婚旅行でもこんなひどい雨が降ったなぁなんて思い出していました。

実家に車を返しに行ったところ
姉と妹がちびへのお誕生日プレゼントの数々を用意して待っていてくれました。
姉からは浮き出る塗り絵・子供用エプロン(料理教室に着用することにします)・ディズニーのプリンセスたちのジグソーパズル ほか
妹からは折り紙3種(普通の折り紙と水に濡れても大丈夫な物と動物折り紙)・折り紙の絵本 ほか
ちび大喜びです。
帰宅してからのプレゼントのアンパンマンのお誕生日DVDなんて折り紙の前で霞んでおります。

少し自分の話。戻ってから…不調です。
行く前に風邪を拗らせ気管支炎と腸炎になっていたのですが
落ちた抵抗力に加え、その際に飲んだ抗生物質のせいで婦人科のお世話になることに
子宮ガンも疑われ検査受けてきました。結果待ちです。
しばらく通う必要があるそうです。

そしてダニだか何かに母屋の掃除のついでにさされまくり
人様に見せられない足になり皮膚科のお世話になることに
しこりとものすごい痒みが残っています
当分治らなそうです…。

体重が2kgも増えました(泣
実際太ったのもあるのでしょうけど
ちょっと不調なので浮腫んでいるようです。
早いとこ回復してダイエットに励みたいものです。

8月4日の話

2008年08月08日 | Weblog
さてさて2日目
海に行こうかとも思っていたのですが、昨年キツイ日差しに本当にエライ目にあったので
夕方に日差しが弱まって少し涼しくなったらちょっと浸かればいいやと
浮き輪と水着は一応車に積み込んでまたまた私の運転で
事前に調べて置いた犬吠埼マリンパーク(http://www16.ocn.ne.jp/~inuboo/)へ
濡れ煎餅で有名な銚子電鉄に乗ってもよかったんですけどちょっと歩きたくない気候だったもので…

犬吠埼へ向かうと途中でどんどん車の台数が減っていく…
終いには我々の車1台が犬吠埼めざし走っておりました。

犬吠埼マリンパークに到着するとなぜか出迎えてくれたのが駐車場にある恐竜の赤ちゃんのオブジェ
卵の殻をやぶり、地上に這い出ようとする恐竜の赤ちゃんのオブジェは、なぜかのシンボルらしいです。
そして建物…非常に申し訳ないが、うーん薄汚れててちょっと期待できなさそうな大きさだなぁと言った外見

入口から入るとエアコンの効きが恐ろしいほど弱い…
この時期ほとんどエアコンを家で使用しない私が思うのですからちょっと暑がりな方は非常に辛いかもです。

正面のフロアには大型円筒水槽があり、マアジやタカアシガ二が元気に泳ぎまわっています。
他にはにはピラルク、アロワナといった熱帯性の淡水大型魚や世界のナマズ等がいます。
2階へと続く人1人がやっと通れるような狭い階段にクジラの骨やヒゲやペニス等がある、展示コーナーが設置されています。
2階に上がると中央にタイル貼りのタッチングプールがあり小魚やヒトデに触れることができます。
ちびもこわごわとヒトデを持っておりました。
ちびといつもサンシャイン国際水族館に行っているのですが、そこと比べてしまうと…以下略
でも元々の目的がイルカショーですから
銚子沖ではホエールウォッチングとイルカウォッチングのツアーがあるのですが、幾分運任せの傾向があるので確実にちびにイルカを見せてあげたいと思っていたのです。
船に乗って行くのでは不安もありますしね。
そんなわけで地下の出口からイルカのショーを見に行きました。
イルカプールと客席との距離が恐ろしく近い
プールの大きさは15mほど柵を挟んでそのままプールです。
前から3列目に座りましたが、なんと水よけのシートを配ってもらえるのが2列目まで
最初にインストラクターのお兄さんが現れイルカの紹介をここまで水が跳ねますよ~の参考にイルカが1回目のジャンプ
バッシャーン
・・・若干びしょびしょ
隣の席の親子連れはどこかに行ってしまいました。
大丈夫こんな天気だし余裕で乾く!と気にせず座り続けることに
イルカさん可愛いね~とちびは大満足でした。

水族館を後にして魚屋さんがやっているお寿司屋さんへ
でもちびが頼むのはカッパ巻きに納豆巻き~
家計想いの良い子だなぁ

帰りの車の運転も私でしたが、ちびは爆睡
海はとりあえず眺めたからいいねと帰り道に寝ている隙を見てこっそり明日の誕生日ケーキを買いました。

夜はそのまま街中に行き、女御輿の見物です。
以前にも書きましたが4日は女御輿・5日が男御輿となります。
今回はテレビ撮影の関係で夜店が一つも出ておらず、曜日の関係もあり昨年ほど人出は多くなかったので見物しやすかった気がします。

8月3日の話

2008年08月08日 | Weblog
3・4・5日と母の実家の方に遊びに行っておりました。
遊びにとは言っても目的は最近ちょっと色々問題の起きてきてしまっている祖父母の介護と掃除なんですけどね
私のワガママに我慢して付いてきてくれた夫とちびに感謝です。

何故この日と言いますと昨年も同じように訪れたのですが、(初めての海水浴&御神輿
4・5日が祇園祭(京都だけではないのです。)の日で毎年の恒例行事にできたらなんて思っています。
http://yaegaki.web.fc2.com/ 匝瑳市八日市場八重垣神社祇園祭
御輿を出すのは市街地の町内会のみとなります。
歴代袢纏なるものもあります。http://yaegaki.web.fc2.com/allhanten.html
ちなみに従兄弟は福富町と田町にもおります。

3日の朝に車(←実家のをレンタル(笑))で出発し、行きの運転は私です。
まずは寝るところを確保!?するところから始めないといけないので早めの出発です。
祖父母の家に到着し、夫とちびに広い庭を水鉄砲片手に縦横無尽に駆け回り遊んでもらっている間に
私は、押し入れのある奥の座敷へ
まずは布団を干さなきゃなぁと押し入れを開けた瞬間、パラパラと大量に落ちてきた+落ちているのはネズミの糞
ギャーと叫びたいのを堪え、3人分の布団を外にひっぱり出し干す。
被害のひどい物は廃棄するため別にする
シーツやタオルケットも全て洗濯(新しいものを買うべきだったかなぁ…)

農家でもあり土地の旧家しかも本家のため母屋を含め敷地もとても広い、老人2人には手の負えない代物となっているため祖父母は別棟を寝室とし、母屋は台所と居間の2部屋しか使っていない
人がいない部屋にはネズミと埃と困りものの虫たちが…

ネズミに関しては近くに住んでいる叔母が殺鼠剤をまいたので表だってはいないらしい
あらかじめバルサンや畳用のダニ退治のスプレーなどを用意して必死で掃除をし、何とか泊まれる状態にする
あまりの荒れようにむかしを思ってちょっと泣きたくなる
仏壇もネズミの糞が…
仏壇を掃除しながら涙ぐんで祈ってしまった。

家事関係のこと以外にも祖父母と話していてちょっと不安になることは多い
祖母の統合失調症と祖父の認知症が会う度に少しずつ進んでいる
祖母の統合失調症に関しては薬を飲み、かなり改善していたので安心したけどまだ不安も多い
うまく付き合って行ってくれることを祈るばかり

祖父に関しては歳をとっての物忘れは仕方ないし、何度同じ事を聞かれても気にせず同じことを話せばいいと思うし
さっき言ったなんていう必要はないと思う
そんなことは全く気にならないのだけど
人格の変貌だけは本当に辛いなぁと思う
とても穏やかで優しいひとがたまに険しい顔で些細なことをひどく怒り文句を言い続ける
でもそれをすぐに忘れてしまう
以前に祖母の統合失調症が治療を始める前に本当にひどかった状態の罵詈雑言や変な行動からの自己防衛じゃなかろうかと思ったりもした。
体に関してもちょっと粗相などがあるのだが素直に世話をさせてくれない
娘である叔母達に対してもそうなのだから孫には尚更だろう
おしゃれな人で若い頃は本当に格好良かったのでプライドも高いのだと思う

夕方買い出しに出かけ
夜、祖父母を含め5人で食事をした後に
で花火をしました
ちびは初めての花火です。
最初は恐がっていたがとても喜んでくれました
その様子を祖父母は軒先からとても楽しそうに眺めてくれていました。