食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Galettes des rois GONTRAN CHERRIER

2013年01月07日 | パン屋さん
さあ

やってきましたこの季節




ガレット・デ・ロワ

フランスの、1月のだけのお楽しみ




パイ生地に閉じ込めた、

アーモンドクリームたっぷりの、

伝統ある、シンプルなお菓子。




さて、今年最初のガレットは、



GONTRAN CHERRIER ゴントラン・シェリエさん

本を出したり、テレビなんかで大活躍の方のお店。









買ったのは、クラシックなアーモンドクリーム。



味はね、普通。

不味くはない。

でも、おいしくも、ない



それより何より、

清潔感が無い



家に帰って、袋から出したガレット。

その表面には、“ゴマ”が3、4粒。

『ガレット作ってる横で、ゴマパンでも作ってたのかね

なんて言いながら切り分けたら



切り口付近に、黒いモノが

何かの焦げが混入していた模様



あ、初フェーブを引き当てたのはスーさん

切った真横じゃなくて、

フェーブだと思って掘り当てたから、確実に混入…。

食べたいワクワク感が一気に



フェーブは、



これ。





これ、




こうなるらしい。



でも、もう買いには来ないだろうな