食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Sucre D'Art 飴細工

2010年11月16日 | ちょっとした事・話
イケてるカメラが届いたものの

ココ最近、時間の使い方が思うように行かず

ブログ用写真が溜まっており



古いカメラのデータと、新しいのと…

混載でしばらくお届けします





コレは、スーさんが作ってきた飴細工

職場で作って、持って帰ってきた



私『なんで緑なの?

スーさん『なんとなく。 なかなかでしょ

私『アーティチョーク(朝鮮アザミっていう、フランスよく食べる植物:記事を下にスクロールしてみて下さい)みたい』

スーさん『えー 



だって、色が…

…ねぇ…

“パンがなければ、お菓子を食べれば良いじゃない”

2010年11月16日 | おいしい歴史
表題は、有名なフランスのマリー・アントワネットが、貧困に苦しむ一般市民の訴えに答えた一言。

“パンがなければ、お菓子を食べれば良いじゃない”

と、言われているけれど



実は、マリー・アントワネットが言ったんじゃないみたい。

別なご婦人が言ったものが、なんだかんだでマリー・アントワネットが言ったって事になっちゃったみたい



そして、本当は、

“パンがなければ、ブリオッシュを食べれば良いじゃない”

だったとか。

今でこそ、“ブリオッシュはこんなもの”って一般の日本人でも想像できるけど。

この言葉を最初に日本に紹介しようとした時は、ブリオッシュが日本で一般に知られていなくて…。

で、翻訳(?)さんが、あてはめた言葉が“お菓子”

その方が、聞いた人がしっくりくるからって悩んだ末の考えみたい

ただ、直訳すれば良いって訳じゃ、ないのね



もうひとつ、原文と日本語でちょっと違うのが、

“我輩の辞書に、不可能という文字はない”

そう、ナポレオン・ボナパルトの名言。

彼の言った言葉に、“辞書”って単語は使われていない

“Ce n'est pas possible: ce n'est pas francais”

“不可能:それはフランス語ではない”

(諸説、訳し方はあるみたいだけど)


でも、

“我輩の辞書に、不可能という文字はない”

の方が、より、分かりやすいというか、思いが伝わるというか。



映画でも、本でも、翻訳する方達の感性で、雰囲気っていろいろ変わるしね

小包到着!!

2010年11月16日 | ちょっとした事・話
妹にお願いしていた小包みがやっと手元に

10月中に届く予定だったのに、結局3週間もかかった

おかげで、スーさんご希望の、私の実家の名物お菓子の賞味期限が



ま、何といっても、



メインのカメラ

すごい梱包




横から見ると、なおさらすごい



他にも、



ルーズリーフや、

(フランスって、こういう横線だけの紙ってほとんどなくて、四角いマスか英語のノートみたいなのか、真っ白か…)





PILOTのこのシリーズが好きで、お願いしたら、こんなにたくさん

こっちでも、売ってるの見つけたんだけど、1本、400円位して



さらに、



コレ、3色ボールペンなんだけど、その“3色”が自分で選べるボールペン

前回、日本に帰った時に買って来たんだけど、“替え芯”の事、考えてなくて



日本の文房具は、安くて、工夫されてて、品質が良い



そして、



ラーメン

まさか、あるとは思わず、とりあえず言ってみた“坦々面”な即席麺が

私、アレルギーがあって、カップめんの7割くらい(ほとんどが、お値段高めでおいしめなの)が食べれないんだけど、これはOK

寒い季節にうれしい差し入れ

問題は、“具”を何にするかだなぁ。。。

もやしとか、入れたいなぁ。

あんまり好きじゃないんだけど、久しぶりに、中国人街に行ってみるか?



他にも、本とか、お菓子とか

ちょっとしたものがね、欲しくなる。



でも、届くまで、迷子にならないか、紛失しないか、壊れないかとか…。

余計な心配をしなくちゃいけないから、日本から送ってもらうのは、“のっぴきならない時”だけにしよう