虚像…
量子の世界から見ると、のんきたちが暮らしているこの世界は、「存在しない」こ
とになったりします。
冒頭からこんなこと言っちゃうと訳がわかりませんよね。
例えば、負の数いわゆるマイナスいくら、っていう数は、実は本当は存在しませ
ん。
なぜなに-1×(-1)=+1でご説明したように、人間がゼロという基準を作って
しまったから、マイナスという領域を考えざるをえなくなったんです。
だけど、実際の物理学の世界には、このマイナスという発想がなければ説明の付か
ない存在は沢山存在します。
「何当たり前のこと言ってんだよ~」
ひよこさん。だけど、そのマイナスって、本来は存在しないはずのものなんです
よ~。だって、「無」よりも下の存在って、意味がわからないでしょう?
だけど、マイナスで考えると、何となく想像できてしまう。で、です。量子、つま
り原子サイズ未満の世界では、そのマイナスよりも、更に訳のわからないものを考
えなければその存在を説明できない数字があったりします。
「虚数(イメージナリーナンバー)」
です。いわゆる2乗すればマイナスになる数のことですね。最初は、「あったら面
白いよね~」ぐらいのレベルで考えられた虚数ですが、突き詰めていくと、僕たち
の体は、この虚数を使ってしか説明の出来ない物質で構成されているのです。
****************************************************************
以前にも、実は同じようなテーマを取り扱ったことがあるのですが、改めてまた何
故こんなテーマを持ち出したかと言うと…
のんきは、最近のんきのブログを訪れてくださった、ある方へのブログに対し
て、何の気はなしに、のんきが思ったことをストレートにコメントしたことがあり
ます。
鬼塚ちひろさんの「月光」への感想です。
のんきとしては、この歌を落とすつもりは全くなかったんですが…。
以前、のんきが見た番組では、彼女の「月光」に対する思いがドキュメンタリーと
して綴られていました。
そう。「月光」は余りに「名曲」すぎたんですね。彼女は、この曲を上回る作品を
作ろうとしますが、余りに偉大すぎて、彼女の中でこの曲を上回る曲が作れなくな
ってしまいました。そのことは、彼女自身を「鬱」へと追い込んでしまったそうな
のです。
のんきはこのことを、「名曲」は「恐ろしいと思います」といった趣旨の表現で著
してしまったんです。例えば、槇原敬之や尾崎豊は名曲を作らなければならない、
という脅迫観念が原因で麻薬に走ってしまいましたし、徳永英明もまた、一時期
鬼塚ちひろと同じような状態にあったのだ、ということを同じくテレビ番組で見た
記憶があります。
「名曲」を作るアーティストとして、国民たちが思い描く虚像が、そうさせてしま
うんですよね。だからこそ、彼女らの生み出す曲が、僕たちの心を揺さぶるので
しょうね。
最近、といっても大分前のことになるので、もうどの方が作られたブログに投書
したコメントであったかすらわからなくなってしまいましたが、この場でお詫びを
したいと思います。
ずっと気にかかっていたので。それにしても、コメントって難しいですよね。
帰りしにクリックを・・・
あなたの1票が、のんきのブログを沢山の方に知っていただく力になります^^
量子の世界から見ると、のんきたちが暮らしているこの世界は、「存在しない」こ
とになったりします。
冒頭からこんなこと言っちゃうと訳がわかりませんよね。
例えば、負の数いわゆるマイナスいくら、っていう数は、実は本当は存在しませ
ん。
なぜなに-1×(-1)=+1でご説明したように、人間がゼロという基準を作って
しまったから、マイナスという領域を考えざるをえなくなったんです。
だけど、実際の物理学の世界には、このマイナスという発想がなければ説明の付か
ない存在は沢山存在します。
「何当たり前のこと言ってんだよ~」
ひよこさん。だけど、そのマイナスって、本来は存在しないはずのものなんです
よ~。だって、「無」よりも下の存在って、意味がわからないでしょう?
だけど、マイナスで考えると、何となく想像できてしまう。で、です。量子、つま
り原子サイズ未満の世界では、そのマイナスよりも、更に訳のわからないものを考
えなければその存在を説明できない数字があったりします。
「虚数(イメージナリーナンバー)」
です。いわゆる2乗すればマイナスになる数のことですね。最初は、「あったら面
白いよね~」ぐらいのレベルで考えられた虚数ですが、突き詰めていくと、僕たち
の体は、この虚数を使ってしか説明の出来ない物質で構成されているのです。
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以前にも、実は同じようなテーマを取り扱ったことがあるのですが、改めてまた何
故こんなテーマを持ち出したかと言うと…
のんきは、最近のんきのブログを訪れてくださった、ある方へのブログに対し
て、何の気はなしに、のんきが思ったことをストレートにコメントしたことがあり
ます。
鬼塚ちひろさんの「月光」への感想です。
のんきとしては、この歌を落とすつもりは全くなかったんですが…。
以前、のんきが見た番組では、彼女の「月光」に対する思いがドキュメンタリーと
して綴られていました。
そう。「月光」は余りに「名曲」すぎたんですね。彼女は、この曲を上回る作品を
作ろうとしますが、余りに偉大すぎて、彼女の中でこの曲を上回る曲が作れなくな
ってしまいました。そのことは、彼女自身を「鬱」へと追い込んでしまったそうな
のです。
のんきはこのことを、「名曲」は「恐ろしいと思います」といった趣旨の表現で著
してしまったんです。例えば、槇原敬之や尾崎豊は名曲を作らなければならない、
という脅迫観念が原因で麻薬に走ってしまいましたし、徳永英明もまた、一時期
鬼塚ちひろと同じような状態にあったのだ、ということを同じくテレビ番組で見た
記憶があります。
「名曲」を作るアーティストとして、国民たちが思い描く虚像が、そうさせてしま
うんですよね。だからこそ、彼女らの生み出す曲が、僕たちの心を揺さぶるので
しょうね。
最近、といっても大分前のことになるので、もうどの方が作られたブログに投書
したコメントであったかすらわからなくなってしまいましたが、この場でお詫びを
したいと思います。
ずっと気にかかっていたので。それにしても、コメントって難しいですよね。
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昔、高校で習った方程式の解…
虚数解を「i」で示していたのは
「イメージ…」のアイだったんですね。
何も知らずに使ってました。。
約し方はおかしい、なんてことも良く語ら
れてます。
いうなれば、「想像数」とでも言うべきで
しょうか。想像された世界から僕たちの住
む実世界は創造されている。
とっても不思議な感覚です^^