忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

ニイニイゼミ

2008-08-05 00:12:18 | のんき的時事問題
僕の家の庭では、今年はクマゼミしか鳴きません。

そういえば、今年はあまりせみの声を聞かないな・・・と
思っていました。

今日の夜。11時は過ぎていました。

ある活動を終えて、僕が住む町のど真ん中に出たとき。

どこからともなく、「ニイ、ニイ、ニイ・・・」と声が
聞こえてきます。

知人の話では、せみはニイニイゼミ→アブラゼミ→クマゼミ
→ツクツクボウシの順で鳴くのだとか。

あまりに暑かったから、ニイニイゼミも少し涼しくなるのを
待っていたんでしょうか。深夜の街中で、今年初めてニイニイ
ゼミの声をじっくりと聞かせてもらいました。

今日は以前、「ぼーる」でもご紹介した、松山市へ行った提案を、
愛媛県へ提出してきました。

ですが・・・どうでしょう。

松山市へ提出した折は、少なくとも積極的に僕たちの提案に
対して関心を示し、前向きに対応していただける、という意思
は示していただきました。

ですが・・・。今日の感触は、あまり心地のよいものではあり
ませんでした。まるで「その提案は検討しません」といわれた
ような感触です。

提案は、一時的でパフォーマンス的要素の強いの提案と継続的で
実質的な効果が期待できる提案の2つを行いました。

一つ目の提案に対しては積極的に関心を持っていただけたのですが、
2つ目の提案に対しては、僕の耳には「上申はしますが、検討は
しません」としか聞こえませんでした(実際にそう答えたわけで
はありません)

愛媛県は、自殺対策に対する予算として、一昨年は100万という予算
をただ対策を検討する会議を開くためだけに、昨年は300万という予算
を、久万高原町でのうつ対策のためだけに、利用しています。
ですが、この対策でカバーできるのは、自殺問題という社会問題に
対して、その僅か2割程度でしかありません。

僕たちが行った提案は、その残り8割をカバーするために行った提案
です。しかも、現在愛媛県、若しくは各市町が自殺問題外で予算の
枠組みをしている、その中で対応できる提案です。

300万も使って、たった2割にしか対応できない対策と、特別な予算
の枠組みを必要とせず、8割近くに対応することを目的とした対策・・・。

僕が今日感じた感覚が誤りであることを願っています。


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