飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

相模川の馬入橋にコスモスを見に行きました

2011年10月24日 | Weblog
 10月22日は雨が降ったり止んだりして肌寒かったのですが、平塚アリーナのグランド(馬入ふれあい公園)の隣にある相模川沿いの畑に咲いているコスモスを見に行って来ました。
 コスモスの時期はもう終わりに近いのですが、この天気なので人出もそんなに多くなさそうなので行って見ることにしました。
 JR東海道線の平塚駅北口から徒歩でも行けそうなのですが雨が降っていたのでバス(乗り場9番の茅ヶ崎行き)で行くことにしました。

<馬入橋(ばにゅうばし)>

 あまり下調べをしていなかったので「馬入橋」の一つ先の「新田入口」のバス停まで行ってしまいました。バス乗り場の系統図を見たら「馬入ふれあい公園」先にバス停「馬入橋」があったので公園を目安に行けば良いと勘違いしていました(帰りに確認したら「馬入橋」は二ヶ所ありました)。

<馬入川を渡って戻ります>

 相模川の河口付近は馬入川と呼ばれていたそうです。おかげさまで馬入橋を渡ることが出来ました。橋の長さは500~600m位あると思います。
 所で、馬入の由来は、源頼朝が馬とともに川に落ちたという伝説からこの地名が付いたらしいのですが、もしかしたら頼朝が馬に振り落とされて川に落ちたのかも知れませんよね?(この時代だとこれはものすごく恰好悪いことですよねー、トホホ!)

<馬入橋から撮った相模川>

 晴れていれば川の向こうに富士山が見える筈なのですが…

<馬入橋から撮ったコスモス畑>

 川の向こう側にぼんやり写っているのがコスモス畑です。手前にクルーザーが映っていますが相模川で練習でもするのでしょうかね?

<瀟洒な建物は何でしょうかね?>

 馬入橋を渡り切ってコスモス畑に行く途中の河川敷(右側が相模川)に建っている瀟洒な建物は何なのか気になって帰りに寄ってみることにしました。

<馬入の渡し跡>



 江戸時代、幕府は大きな河川には橋を架けるこを禁止していて「渡し船」で川を渡らしていた見たいです。

<コスモス畑>



 馬入橋の袂から5~6分でコスモス畑に着きます。時期外れでトイレや売店はありませんでした。又、天気の影響か人影もまばらで、そしてコスモス畑もまばらな所が目立ちました。

<コスモス畑と相模川>

 中央のやや上に写っているのが相模川です。

<コスモス畑と河川道>

 相模川の反対側も撮って見ました。中央のやや上に写っている土手が馬入橋に続く河川道です(左側に暫く行くと馬入橋に着きます)。

<コスモスも激写>

 やはり元気がないですね!


 花の周りがピンク色の白いコスモスもありました。

<季節外れのひまわりが咲いていました>

 葉っぱが虫に食べられていて痛々しい感じがしますね!

<畑に大きな足跡もありました>

 道路の傍に大きな足跡がありました(手前に写っている4個程の黒いもの)。雨が降っていて畑が軟弱だったのか足を踏み入れたらズボッと入ってしまったのでしょうね?

<ついでにサッカーグランドも撮りました>

 河川敷には2面のグランドがありました。中央に白く写っているのが相模川で左側の奥に写っているのがコスモス畑です。

<瀟洒な建物に寄ってみました>

 左側に写っているのが河川敷から撮った建物の右側に見えた高圧線の鉄塔です。


 建物の正面に回って見ると、手前に立派な庭と池がありました。奥に映っているのが高圧線の鉄塔です。

<ホテルサンライフガーデン>

 瀟洒な建物は「ホテルサンライフガーデン」の一角にある「グランドビクトリア湘南」で結婚式などが出来るチャペルで、夜はイルミネーションで彩られているみたいです。又、「明治天皇御小休所跡」もありかなり立派なホテルの感じがしました。



<馬入一里塚跡>

 雨も上がったので帰りは馬入交差点を渡って平塚駅まで歩くことにしました。途中、「馬入一里塚跡」があり、右側の下隅に「江戸 十五里」と書いてありました。

 今回は、雨のち曇り一時雨とあまり天候に恵まれなく写真も綺麗に撮れませんでしたが、県内にもまだまだ見る所が沢山あるなあとつくづく思いました。
 コスモスも時期が終わったので、これからは「もみじ狩り」のシーズンですかね?
コメント
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