4月21日
Noism07 / PLAY2PLAY-干渉する次元@新潟
時間とは,ひどく個人的なものだ.
その流れ方,それへの関わり方,身に纏うやり方…,人それぞれだ.
個人的なものである所以は,僕たちが時間を「感じる」ことでしか手に入れられない所にあるのだろう.
それはダンサーの身体感覚と同じで,「感覚」でしかない.
そして,時間が感覚的なものであるならば,「あなた」の時間に干渉しようとする行為は,それはそれは懸命なことのように思える.
そんなことを考えた舞台だった.
いつ観ても,金森穣の舞台はカッコいい!
(ド)