静岡県浜松市北区細江町中川庚申山の丘陵上にあります。
眼下に細江町の平野を見渡せる高台です。
古墳へは車1台がやっと通れるくらいの細い坂道を登ります。
全長55m、 後円部径42m・高さ4.6m、 前方部先端幅20m・高さ2.5m の前方後円墳です。
前方部を西に向けています。
浜松市内で3番目の大きさです。
その前方部の先には円墳1基があります。





(前方部とその先の円墳)

(後円部墳頂に立つ石碑)
墳丘に葺石は施されていなかったようです。
円筒埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
大正4年に一部発掘されていて、数本の鉄刀刀身と銅鏡1面が出土したそうです。
しかし祟りを恐れて埋め戻されたそうです。
昭和4年、再び掘り出されました。
銅鏡は「変形獣文鏡」で、「姫街道歴史民俗資料館」に保存展示されています。
古墳時代中期・5世紀後半頃の築造と推定されています。
昭和43年7月2日、静岡県の史跡に指定されています。
なお墳丘上には立木がありません。
これは畳の材料、イグサの干場だったからだそうです。
眼下に細江町の平野を見渡せる高台です。
古墳へは車1台がやっと通れるくらいの細い坂道を登ります。
全長55m、 後円部径42m・高さ4.6m、 前方部先端幅20m・高さ2.5m の前方後円墳です。
前方部を西に向けています。
浜松市内で3番目の大きさです。
その前方部の先には円墳1基があります。





(前方部とその先の円墳)

(後円部墳頂に立つ石碑)
墳丘に葺石は施されていなかったようです。
円筒埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
大正4年に一部発掘されていて、数本の鉄刀刀身と銅鏡1面が出土したそうです。
しかし祟りを恐れて埋め戻されたそうです。
昭和4年、再び掘り出されました。
銅鏡は「変形獣文鏡」で、「姫街道歴史民俗資料館」に保存展示されています。
古墳時代中期・5世紀後半頃の築造と推定されています。
昭和43年7月2日、静岡県の史跡に指定されています。
なお墳丘上には立木がありません。
これは畳の材料、イグサの干場だったからだそうです。
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