古墳:探訪

全国の前方後円墳を中心に訊ね歩いています。

宮崎県川南町・川南41号墳

2007-12-29 09:56:34 | Weblog
宮崎県児湯郡川南町川南西ノ別府の台地上にあります。
全長31m、 後円部径18m・高さ2.7m、 前方部幅12m・高さ1.2m の前方後円墳です。
一部損傷を受けていますが、ほぼ良好な状態で残っています。
何所からでも観察できますが、そばに養豚場があり、豚が放し飼いされていますので、近寄ることは出来ません。
古墳時代前期の築造と推定されています。

宮崎県川南町・川南40号墳

2007-12-29 09:49:15 | Weblog
宮崎県児湯郡川南町川南西ノ別府の台地上にあります。
全長27m、 後円部径16m・高さ1.5m、 前方部幅12m・高さ1m の前方後円墳です。
墳丘には葺き石が施されていました。
川南古墳群で一番小さな前方後円墳で、おまけにかなり破壊を受けていて、一見して古墳と判別できないほどです。
一番大きな39号墳の前方部傍にあって、39号墳を守っているようにも見えます。
39号墳の後円部傍には37号墳、38号墳が寄り添うようにしてあります。
何所からでも観察できます。個人の住宅の敷地入り口傍にあります。
古墳時代前期の築造と推定されています。

宮崎県川南町・川南39号墳

2007-12-29 09:32:34 | Weblog
宮崎県児湯郡川南町川南西ノ別府の台地上にあります。
全長114m、 後円部径64m・高さ11.5m、 前方部幅38m・高さ5m の柄鏡式前方後円墳です。
墳丘には葺き石が施されていました。
宮崎県内160余基ある前方後円墳の中で、7番目の大きさです。
小丸川水系で最大の古墳で、川南古墳群の盟主墓とも言える古墳です。
持田古墳群の1号墳(計塚古墳)と、規模・墳形などが同じ規格で造られています。
東・西・北側にそれぞれ幅9間(約16.3m)の周堀がありました。
小丸川低湿地を広く望む眺望の良い場所にあります。
何所からでも観察できます。
古墳時代前期(4世紀末)の築造と推定されています。

宮崎県川南町・川南38号墳

2007-12-29 09:14:26 | Weblog
宮崎県児湯郡川南町川南西ノ別府の台地上にあります。
全長31m、 後円部径18m・高さ2.4m、 前方部幅10m・高さ0.9m の前方後円墳です。
墳丘は一部損傷を受けていますが、概ね良好な状態で残っています。
何所からでも観察できます。
古墳時代前期の築造と推定されています。

宮崎県川南町・川南37号墳

2007-12-22 09:40:36 | Weblog
宮崎県児湯郡川南町川南西ノ別府の台地上にあります。
全長35m、 後円部径20m・高さ3m、 前方部幅11m・高さ1.5m の前方後円墳です。
古墳は概ね良好な状態で保存されています。
何所からでも観察できます。
古墳時代前期と築造と推定されています。

宮崎県川南町・川南33号墳

2007-12-22 09:31:35 | Weblog
宮崎県児湯郡川南町川南西ノ別府の台地上にあります。
全長63m、 後円部径31m・高さ4.9m、 前方部幅37m・高さ4.6m の前方後円墳です。
墳丘には葺き石が施されていました。
壷形の埴輪が採集されていて、墳丘には埴輪の配列がなされていたようです。
墳丘は一部損傷を受けていますが、主要部分はほぼ良好な状態で残っています。
何所からでも観察できます。
古墳時代中期の築造と推定されています。

宮崎県川南町・川南31号墳

2007-12-22 09:24:36 | Weblog
宮崎県児湯郡川南町川南西ノ別府の台地上にあります。
全長50m、 後円部径28m・高さ3.8m、 前方部幅26m・高さ3.5m の前方後円墳です。
墳丘は一部損傷を受けていますが、主要部分はほぼ良好な状態で残っています。
何所からでも観察できます。
古墳時代中期の築造と推定されています。

宮崎県川南町・川南30号墳

2007-12-22 09:18:54 | Weblog
宮崎県児湯郡川南町川南西ノ別府の台地上にあります。
全長52m、 後円部径32m・高さ4.3m、 前方部幅34m・高さ5m の前方後円墳です。
墳丘は一部損傷を受けていますが、主要部分はほぼ良好な状態で残っています。
何所からでも観察できます。
古墳時代中期の築造と推定されています。

宮崎県川南町・川南29号墳

2007-12-15 09:42:45 | Weblog
宮崎県児湯郡川南町川南西ノ別府の台地上にあります。
道路に接し、水田に囲まれた一画にあります。
全長34m、 後円部径24m・高さ3.5m、 前方部幅12m・高さ?m の前方後円墳です。
墳丘は一部損傷は受けていますが、ほぼ良好な状態で残っています。
後述の45号墳同様、帆立貝形の古墳です。
24基ある前方後円墳の中で、帆立貝形は2基だけです。
築造にあたって、何らかの墳形の規制があったものと考えられます。
何所からでも観察できます。
古墳時代前期の築造と推定されています。

宮崎県川南町・川南28号墳

2007-12-15 09:32:13 | Weblog
宮崎県児湯郡川南町川南西ノ別府の台地上にあります。
全長33m、 後円部径18m・高さ2m、 前方部幅10m・高さ1m の前方後円墳です。
墳丘は一部損傷は受けていますが、ほぼ良好な状態で残っています。
何所からでも観察できます。
古墳時代前期の築造と推定されています。