大分県豊後大野市大野町桑原字羽部534、標高約250mの桑原地区を見下ろす丘陵上にあります。
「ひょうたん塚古墳」と呼ばれることもあります。
全長45m、 後円部径?m・高さ5m、 前方部先端幅40m・高さ2m の柄鏡形前方後円墳です。
(前方部)
(後円部)
昭和51年に測量調査が行われています。
後円部の一部に段築らしい平坦面が、墳丘北側には墳端テラスと推定される地形が確認されています。
後円部墳頂には盗掘らしい窪みがあります。
前方部には箱型石棺の一部とみられる板石3枚が置かれています。
墳丘には円礫による葺石が施されていたようです。
埴輪の出土はありません。
遺物などの出土品については不明です。
古墳時代前期・4世紀ころの築造と推定されています。
昭和51年3月30日、大分県の史跡に指定されています。
「ひょうたん塚古墳」と呼ばれることもあります。
全長45m、 後円部径?m・高さ5m、 前方部先端幅40m・高さ2m の柄鏡形前方後円墳です。
(前方部)
(後円部)
昭和51年に測量調査が行われています。
後円部の一部に段築らしい平坦面が、墳丘北側には墳端テラスと推定される地形が確認されています。
後円部墳頂には盗掘らしい窪みがあります。
前方部には箱型石棺の一部とみられる板石3枚が置かれています。
墳丘には円礫による葺石が施されていたようです。
埴輪の出土はありません。
遺物などの出土品については不明です。
古墳時代前期・4世紀ころの築造と推定されています。
昭和51年3月30日、大分県の史跡に指定されています。