京都市太秦・天塚古墳

京都市右京区太秦松本町（三菱自動車京都工場裏ー北側）にあります。
嵯峨野・太秦古墳群のなかでは蛇塚古墳に次ぐ全長７０ｍ余りの前方後円墳です。
この古墳には２基の石室があります。
大陸から渡来して来て、この地を拓いた秦氏一族の墓だとされています。
古墳時代後期・６世紀前半頃の築造と推測されています。
この古墳の管理を任されている、愛想のよいおばさんの出迎えと説明が待っています。

男狭穂塚古墳

宮崎県西都市・西都原古墳群内の陵墓参考地、男狭穂塚（おさほつか）古墳は、2004年から3ヵ年の予定でレーダー探査が行われています。2005年の調査で、国内最大の帆立貝形古墳であることが確認されました。しかもこれまでより20メートル長い175メートルと特定されました。併せて隣の女狭穂（めさほ）塚古墳もこれまでより4メートル長い180メートルと特定され、九州最大の前方後円墳を裏付けました。男狭穂塚古墳に眠る人物については、諸説がありますが、私個人的には仁徳天皇の妃・髪長媛の父、日向国の諸県君・牛諸井（うしもろい）ではないかと思っています。

京都市の古墳、見てきました。

ブログ・デビューです。よろしくお願いします。
先月末京都市内の古墳（前方後円墳）を見てきました。数はたくさんありませんが、まずまずの保存状態でした。
趣味で全国の古墳を見て歩いてます。今はまだ九州と関西が中心ですが、少しづつ他にも足を延ばしたいと思っています。