大分県豊後大野市越生大久保、旧緒方町越生区の大野川沿岸を見下ろす丘陵尾根上にあります。
全長35m、 後円部径20m・高さ5m、 前方部先端幅5~8m・高さ2m の前方後円墳です。
前方部を南東方向に向けています。



(手前が前方部)

(奥が前方部)


(後円部墳頂)


(奥が後円部)
この尾根地形上には他に3基の円墳があり、漆生古墳群と呼ばれています。
尾根北側から南側に向かって城山古墳・大久保2号墳・大久保1号墳・大久保3号墳と並ぶように4基が分布しています。


平成4年に前方後円墳(大久保1号墳)が発見されたことにより、平成24年度に第1次調査・平成25年度に第2次調査・平成26年度に第3次と第4次調査・平成27年度には第5次調査が行われています。
大久保1号墳は段築構造の墳丘に葺石が施されていましたが、出土遺物が少なく築造時期は不明です。

2号墳(円墳)からは石棺蓋が検出され主体部の存在が確認されました。
平成26年3月27日、豊後大野市の史跡に指定されています。
全長35m、 後円部径20m・高さ5m、 前方部先端幅5~8m・高さ2m の前方後円墳です。
前方部を南東方向に向けています。



(手前が前方部)

(奥が前方部)


(後円部墳頂)


(奥が後円部)
この尾根地形上には他に3基の円墳があり、漆生古墳群と呼ばれています。
尾根北側から南側に向かって城山古墳・大久保2号墳・大久保1号墳・大久保3号墳と並ぶように4基が分布しています。


平成4年に前方後円墳(大久保1号墳)が発見されたことにより、平成24年度に第1次調査・平成25年度に第2次調査・平成26年度に第3次と第4次調査・平成27年度には第5次調査が行われています。
大久保1号墳は段築構造の墳丘に葺石が施されていましたが、出土遺物が少なく築造時期は不明です。

2号墳(円墳)からは石棺蓋が検出され主体部の存在が確認されました。
平成26年3月27日、豊後大野市の史跡に指定されています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます