奈良県橿原市川西町道山の丘陵斜面にあります。
新沢千塚古墳群・南群の212号墳東隣りの一段高いところです。
全長25.5m、 後円部径18m・高さ3.5m、 前方部幅7m・高さ1.2m の前方後円墳です。
前方部を北方向に向けています。
墳丘に葺石は施されていなかったようです。
円筒埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
1965年(昭和40年)に発掘調査が行われています。
後円部中央にある埋葬施設は、割竹形木棺を用いた粘土槨です。
棺内からは、半三角縁二神二獣鏡・三獣形鏡・倭製六弧内行花文鏡・半丸縁流雲文鏡・碧玉製石釧・管玉・硬玉製勾玉・ガラス製小玉・鎌 などが出土しています。
古墳時代前期・4世紀ころの築造と推定されています。
新沢古墳群で調査された古墳の中では、500号墳に次いで古い古墳だそうです。
新沢千塚古墳群・南群の212号墳東隣りの一段高いところです。
全長25.5m、 後円部径18m・高さ3.5m、 前方部幅7m・高さ1.2m の前方後円墳です。
前方部を北方向に向けています。
墳丘に葺石は施されていなかったようです。
円筒埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
1965年(昭和40年)に発掘調査が行われています。
後円部中央にある埋葬施設は、割竹形木棺を用いた粘土槨です。
棺内からは、半三角縁二神二獣鏡・三獣形鏡・倭製六弧内行花文鏡・半丸縁流雲文鏡・碧玉製石釧・管玉・硬玉製勾玉・ガラス製小玉・鎌 などが出土しています。
古墳時代前期・4世紀ころの築造と推定されています。
新沢古墳群で調査された古墳の中では、500号墳に次いで古い古墳だそうです。