金四郎、昨日は、1日、まだなんとなくフラフラで食欲は、ほとんどなし。
薬を飲ませるための 鶏レバーの水煮缶のレバーを数個とチーズだけでしたが、2日目の今日は、かなり復調してきました。
人間の角膜上皮びらんを経験した方が手術後は、本当に痛くて3日は苦しんだこと、出産、骨折、盲腸を経験したがそのどれよりも痛かったこと、また、術後は、食欲などまったくなく、また、食べようにもその噛む感覚が ない、表現のしようがない、苦痛があったことなどを教えてくださいました。
それから考えて、そっかぁ~、それで 比較的柔らかい物でも どうやって噛もうか、といった感じで、くわえても そのうまく噛めず、その脇からダラァ~っとよだれなどを垂らすので、ゲッ!神経おかしくなったか!と 驚いたり、バランスがとれず、ふわぁ~らふわぁ~らと歩いたり、自分がどこのいるのかさえ 認識できなかったり、ネッカーのせいで音がよく聞き取れず、よんでもどっちを向いていいのか、ぼぉ~っとしてたり、その行動に 目が離せなかったのですが、納得いきました。
とにかく、痛いらしいので、ドクターの言うように朝一番で痛み止めを上げ、それから抗生剤や肝臓の薬を。
今朝は、まだ、こんな感じで、だるそうに、お散歩はそれでも15分ぐらいはいつもよりゆっくり歩調でできました。
点眼薬も2時間から3時間おきに注し、マイボーム腺用の軟膏も縫い合わせたあるまぶたの上からでも構いませんと言われたのでその都度塗りました。
いつもは薬のたびにご褒美のおやつを欲しがるのに、昨日はほとんど、今朝も何となく、何かし忘れたかなぁ・・位の感じでしたが、昼過ぎ頃から、お薬が終わったら、きょろきょろと、
「何か忘れちゃいませんか!」スタイルが出てきました。
おっ! いつもの金四郎だぞ!
それまでは 薬のたびに「いい子いい子」という掛け声ぐらいだった夫が、金四郎の好きな dbfの豆乳ビスケットを 手渡してくれたり、すぐ届く所に出してくれるようになりました。
私がちょっと庭に出てたりした夕方、入ってきたら、
「今、カリカリご飯を手に取ってやったら、少し食べたよ」って。
いいながら、そばの床を一生懸命拭いているのです。
ネッカーがうまく操作できず、ふちでひっかけて 水の容器をひっくり返したらしいのです。
お水も自分から飲みに行きだしたということですね。
まずは一安心。
年のせいでしょうね、麻酔の代謝も悪いし、調子をつかむ勘も落ちてるし、でも犬は、人間と違って、先のことを思い悩むことはしない分、今を一所懸命生きてる・・そんな感じがします。
夕方の散歩は、かなり積極的に歩こうとしていましたが、とにかく、アニマルネッカーが深くて大きくて、その底をガリガリと 擦りながら 嗅ぎたい匂いのものにまでなかなか到達しないので まぁしつこくて大変!!
でも、こんな行動が嬉しくさえ思えます。
夕方の薬は、レバー缶の汁をちょっとつけたらペロっと呑み込んでくれました。
残ったレバー缶を平らげ、カリカリを・・・それが、手に取らないと食べないんです。
ネッカーを避けて食事容器に近づけて上げても。
で、手のひらにとって、差し出すと、おもむろにカリカリカリと・・。
甘えでしょうか・・・
それとも 本当に食べる気ではなく、出されるからなのでしょうか・・・。
どちらにしても、食べてくれれば ね。
今朝まで 必要以外あまり口も利かず、笑顔も見せなかった夫が
「そうそう、食べれば元気になる、元気になればあとは、日にちで良くなるだけだよ!」なんて言って聞かせてるんです。
よほど心配だったのですね。
そして、客間にもう一組客布団を敷いていました。
金四郎用、もしくは、自分の上に金四郎に乗られたら、重くてかなわないので、自分のスペア用だそうです(笑)
7時を少し過ぎたら、夫を2階に誘う金四郎、今日も おとうちゃま、行こう行こうってリビングのドアの前でガリガリと。
こっちだよって、客間に案内されて、チェッ、またここかぁ! 2階がいいのにぃ・・と言う顔してました。
だんだん 日にちと共に 体は元気になっていくと思います。
手術の日の診察室での余談です。
眼科の女医さんは、この病院は本当に忙しんです。
まず9時前に帰れたことはないです。東京まで車で2時間かかりますからねぇ・・その日の内に帰れたこと少ないですよ。
手術は、1時半ごろからです、1時近くまで診療があって・・・食事位はとらせてもらいたいですから。
食事しないと、体壊しちゃうんですよ。
時には膀胱炎になっちゃったりして・・トイレにも行けないで我慢しちゃうときありますから・・・。
・・・・と、つぶやくというか、そう強い口調でもなく、控えめな声で、いつも声はそれほど大きくないのですが、かなり厳しいことをサラァっとおっしゃるんで、なんか ついつい 遠慮して、思っていることと違うこと言っちゃったりして、私、なんて馬鹿なことを!! と。
それほど忙しいのですね。
その日1日しかない診療日ですから、予約の方が待ち受けていて・・・。
そんな眼科のドクターに巡り合えて、金四郎はやっぱりラッキーだったのですね。
勧めて下さった院長先生にあらためて感謝ですね。
一昨日、引き取りに行った時、術後の説明を一通りして下さってから、
このびらんになる原因を聞きました。
まず、マイボーム腺が悪くなっているのをそのままにしておいたり、涙が角膜を覆わなくなる何かがあるとか、
柴犬は、角膜変性の好発種であることや、反対側の左側もならないことを願うだけなんて、飼い主にしたら縁起でもないことも サラリと。
そして、もしかしたら金四郎は、マイボーム腺が悪くなってきたときに、びらんを起こして、時々自然に治ってはを繰り返していたかもしれない、最初、診た時はたまたまなっていなかっただけということも考えられると・・。
口数がそう多くない中で 理解力がそれほどよくない私がこれだけ覚えられる説明をして下さってるのですから、やっぱり、よいドクターなのですね。
あまり愛想がなく感じたり、怖いって思うときもありましたが、忙しすぎるとそうなんだぁ・・と。
今度からは、それをちゃんと感じないとね。
自分の犬に夢中で、周りが見えなくなる・・でも、説明は しつこいほど聞きたいのも本音ですから、こんな時、どうしたらよいのでしょうね。
お医者様との付き合い方って、難しいですね。
そこの病院は何人もドクターはいますけど、誰でもっていう気にはなれないし・・・。
これはほんのきっかけで金四郎は、これからまた色々と通院が長くなるでしょうし・・。
また、皆様の経験やご意見などを お教えて頂ける時があるといいなと思っています。
薬を飲ませるための 鶏レバーの水煮缶のレバーを数個とチーズだけでしたが、2日目の今日は、かなり復調してきました。
人間の角膜上皮びらんを経験した方が手術後は、本当に痛くて3日は苦しんだこと、出産、骨折、盲腸を経験したがそのどれよりも痛かったこと、また、術後は、食欲などまったくなく、また、食べようにもその噛む感覚が ない、表現のしようがない、苦痛があったことなどを教えてくださいました。
それから考えて、そっかぁ~、それで 比較的柔らかい物でも どうやって噛もうか、といった感じで、くわえても そのうまく噛めず、その脇からダラァ~っとよだれなどを垂らすので、ゲッ!神経おかしくなったか!と 驚いたり、バランスがとれず、ふわぁ~らふわぁ~らと歩いたり、自分がどこのいるのかさえ 認識できなかったり、ネッカーのせいで音がよく聞き取れず、よんでもどっちを向いていいのか、ぼぉ~っとしてたり、その行動に 目が離せなかったのですが、納得いきました。
とにかく、痛いらしいので、ドクターの言うように朝一番で痛み止めを上げ、それから抗生剤や肝臓の薬を。
今朝は、まだ、こんな感じで、だるそうに、お散歩はそれでも15分ぐらいはいつもよりゆっくり歩調でできました。
点眼薬も2時間から3時間おきに注し、マイボーム腺用の軟膏も縫い合わせたあるまぶたの上からでも構いませんと言われたのでその都度塗りました。
いつもは薬のたびにご褒美のおやつを欲しがるのに、昨日はほとんど、今朝も何となく、何かし忘れたかなぁ・・位の感じでしたが、昼過ぎ頃から、お薬が終わったら、きょろきょろと、
「何か忘れちゃいませんか!」スタイルが出てきました。
おっ! いつもの金四郎だぞ!
それまでは 薬のたびに「いい子いい子」という掛け声ぐらいだった夫が、金四郎の好きな dbfの豆乳ビスケットを 手渡してくれたり、すぐ届く所に出してくれるようになりました。
私がちょっと庭に出てたりした夕方、入ってきたら、
「今、カリカリご飯を手に取ってやったら、少し食べたよ」って。
いいながら、そばの床を一生懸命拭いているのです。
ネッカーがうまく操作できず、ふちでひっかけて 水の容器をひっくり返したらしいのです。
お水も自分から飲みに行きだしたということですね。
まずは一安心。
年のせいでしょうね、麻酔の代謝も悪いし、調子をつかむ勘も落ちてるし、でも犬は、人間と違って、先のことを思い悩むことはしない分、今を一所懸命生きてる・・そんな感じがします。
夕方の散歩は、かなり積極的に歩こうとしていましたが、とにかく、アニマルネッカーが深くて大きくて、その底をガリガリと 擦りながら 嗅ぎたい匂いのものにまでなかなか到達しないので まぁしつこくて大変!!
でも、こんな行動が嬉しくさえ思えます。
夕方の薬は、レバー缶の汁をちょっとつけたらペロっと呑み込んでくれました。
残ったレバー缶を平らげ、カリカリを・・・それが、手に取らないと食べないんです。
ネッカーを避けて食事容器に近づけて上げても。
で、手のひらにとって、差し出すと、おもむろにカリカリカリと・・。
甘えでしょうか・・・
それとも 本当に食べる気ではなく、出されるからなのでしょうか・・・。
どちらにしても、食べてくれれば ね。
今朝まで 必要以外あまり口も利かず、笑顔も見せなかった夫が
「そうそう、食べれば元気になる、元気になればあとは、日にちで良くなるだけだよ!」なんて言って聞かせてるんです。
よほど心配だったのですね。
そして、客間にもう一組客布団を敷いていました。
金四郎用、もしくは、自分の上に金四郎に乗られたら、重くてかなわないので、自分のスペア用だそうです(笑)
7時を少し過ぎたら、夫を2階に誘う金四郎、今日も おとうちゃま、行こう行こうってリビングのドアの前でガリガリと。
こっちだよって、客間に案内されて、チェッ、またここかぁ! 2階がいいのにぃ・・と言う顔してました。
だんだん 日にちと共に 体は元気になっていくと思います。
手術の日の診察室での余談です。
眼科の女医さんは、この病院は本当に忙しんです。
まず9時前に帰れたことはないです。東京まで車で2時間かかりますからねぇ・・その日の内に帰れたこと少ないですよ。
手術は、1時半ごろからです、1時近くまで診療があって・・・食事位はとらせてもらいたいですから。
食事しないと、体壊しちゃうんですよ。
時には膀胱炎になっちゃったりして・・トイレにも行けないで我慢しちゃうときありますから・・・。
・・・・と、つぶやくというか、そう強い口調でもなく、控えめな声で、いつも声はそれほど大きくないのですが、かなり厳しいことをサラァっとおっしゃるんで、なんか ついつい 遠慮して、思っていることと違うこと言っちゃったりして、私、なんて馬鹿なことを!! と。
それほど忙しいのですね。
その日1日しかない診療日ですから、予約の方が待ち受けていて・・・。
そんな眼科のドクターに巡り合えて、金四郎はやっぱりラッキーだったのですね。
勧めて下さった院長先生にあらためて感謝ですね。
一昨日、引き取りに行った時、術後の説明を一通りして下さってから、
このびらんになる原因を聞きました。
まず、マイボーム腺が悪くなっているのをそのままにしておいたり、涙が角膜を覆わなくなる何かがあるとか、
柴犬は、角膜変性の好発種であることや、反対側の左側もならないことを願うだけなんて、飼い主にしたら縁起でもないことも サラリと。
そして、もしかしたら金四郎は、マイボーム腺が悪くなってきたときに、びらんを起こして、時々自然に治ってはを繰り返していたかもしれない、最初、診た時はたまたまなっていなかっただけということも考えられると・・。
口数がそう多くない中で 理解力がそれほどよくない私がこれだけ覚えられる説明をして下さってるのですから、やっぱり、よいドクターなのですね。
あまり愛想がなく感じたり、怖いって思うときもありましたが、忙しすぎるとそうなんだぁ・・と。
今度からは、それをちゃんと感じないとね。
自分の犬に夢中で、周りが見えなくなる・・でも、説明は しつこいほど聞きたいのも本音ですから、こんな時、どうしたらよいのでしょうね。
お医者様との付き合い方って、難しいですね。
そこの病院は何人もドクターはいますけど、誰でもっていう気にはなれないし・・・。
これはほんのきっかけで金四郎は、これからまた色々と通院が長くなるでしょうし・・。
また、皆様の経験やご意見などを お教えて頂ける時があるといいなと思っています。
私ね、無駄口は得意なんですよ(笑)
でも、肝心なこととなると、??と思ってる間に違うこときいてる・・・・(笑)
だから、聞きたい、もう一度質問していいかしら、なんて思ってると、相手の話をちゃんと聞いていない・・。
悪い生徒の典型のようなんですよ(笑)
だから、学生時代の成績悪かった・・・シュン
とにかくわが子かわいさで 夢中になる、気をつけないとネ・・。
でも、分かりました。
納得いくまで聞くことは大切ですね。
また、いろいろと教えてくださいね。
術後の金四郎君、少しずつ元気になられて
良かったです。
金四郎君が中心ですね。
パパさんも心配されているご様子が、
なんとも言えず納得してしまいました。(笑)
お医者さん、感じが良いとこちらも安心しますよね。
専門医で腕も良ければ、尚いいですね。
kinshiroさんなら大丈夫ですよ。
疑問に思ったことは、納得するまでお聞きして前に進んで下さいな♪