金四郎 たのんまっせぇ~

夫、老柴犬金四郎と南房総に移住して16年を過ぎ、今や身も心もすっかり房総人。亡き愛犬との思い出と共に綴る日々の出来事

故郷(大げさ)の変化、その1

2015-03-31 14:26:52 | 日々の暮らし、思い出
はぁ~~3月最後の日に間に合ったわ♪

26日から28日まで、実家と、そこから以前住んだ埼玉は入間市のもと我家と近所の方に会いに行って来ました。

先日、実家をリフォームするために母が来ていましたが、帰ってから、今までとかなり違った状態で、どれほどにまで慣れたかも知りたかったし、愛知の犬山から娘が孫たちを連れて来て、ヒイばばの家で合流して、連れてくるためでもありました。

埼玉は、娘が自分の生まれ育った土地を環境を子供たちに見せたいと言うので、私も懐かしさもあって、一緒に行くことにしたのです。

今回は、先ずは実家の様子からです。

いやぁ~本当にこんなにきれいになるんですねぇ~

ダイニングです

5畳ほどの広さの、小さな所。
エアコンも入って、明かりも明るく、流し、コンロ、ファン・・・
以前は・・こんな写真しかありませんが、2年前の母が93歳の時の台所姿です


今から50年とちょっと前の、当時にしたらモダンだったダイニングです。
そのころは台所とお茶の間・・・そんな感じでしたから・・

台所に一緒に有って陶器で出来ていた洗面台は


すっかり新しく、これまた使いやすくなって・・。

極めつけは水道


何じゃこれ?
かなり色々と知ってる私ですが、家庭用でこれは初めてです!
自動栓で、ちょっと見える黒い四角の上、あの上に手をかざすと水が出て、またかざすと止まるんです。
手のひらが行ったり来たりで、ちょっとわけが分からなくなる時も・・・^^;

95歳過ぎた母は?
まぁナントカ使いこなしていました♪
「ちょっと止めたいときや、水かげんしたいときは、まぁなんだか不便なことあるんだけどね・・・」と言いながら♪

これ・・・停電の時はどうなるんだろう?
下の方に自動解除の栓があるらしい・・ような・・・確認してない^^;

一番最初に心配して、リフォームする決意をしたお風呂場


昔の写真はさすがにないけど、内がまが無くなった分、浴槽が広く、ゆっくりとしました。

とにかく 台所からも、風呂場でもスイッチ一つで、適温、湯量も適量に沸かしてくれる・・それだけで十分なんです。

母もこれは喜んでいました。

トイレだって、上の便座にウオッシュレットを乗せただけでも、ヒーターは入るし、ね♪(写真はないですよ!(笑))

母が気に入ってて、取り替えたくないといつも言っていたリビングの木の窓枠もすっかり取り換えられて、二重サッシになって、ここにもエアコンが。

この部屋は ファンヒーターで、灯油を入れて使っていたのです。
右手にもあまり力が入らなくなって自動の灯油ポンプも用意したのですよちゃんと満杯で止まるようになるのを。
それでも、その下の調節羽を灯油缶の中に落としておじゃんにしたり、新しい機械類は全く意味をなさなかったのに、こうなるとスイッチが多くて、どうか・・ともね。

案の定、照明のスイッチをエアコンに向けて押して、押して・・・「これね消え無くなっちゃったの・・」と 兄嫁さんが来た時に訴えたとか^^;
まぁ24時間つけても寒い時だったから、害はなかったけど・・・早速、照明は壁にある元で点けたり消したりするようにして、リモコンはしまったそうですが・・・常夜灯をつけるのに私、出してきちゃった^^

部屋との仕切り戸も洋間と和室の境のがかなりきしんでいたのも新しくなり、すべての戸がス~~ス~~って!!

楽ちんに開け閉めできるのは本当に便利♪

先月、家を新築した娘ですら、最新式の台所のファンを見て
「おじちゃま、随分 奮発しちゃったのね・・これ、最新式よ。いいなぁって思ったけど高いから私やめたんだから・・」と。
母は、その使い方が分からず、一度も回していないと言うので、今回しかと教えてまいりましたが、果たしてどうなってるやら・・・。

とにかく、昭和30年代後半の家は、階下だけは平成の真っただ中になりました♪

あと何年、この家で暮らせるかは分かりませんが、母も私たちも、何があっても後悔しないように、少しでも一人で暮らせる時間を快適にと言う思いでいます。

我家には春の嵐がまだ滞在中で、今、ちょっとできたゆっくり時間です。

コメント返しはすぐにできないし、これからまた、埼玉のこともアップしていきたいので、今日はコメント欄を閉じさせていただきますね。