超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

女性の時代 爆発力から安定性へ

2009-01-03 04:53:41 | Weblog
文明は爆発力の時代から安定性の時代へ移行しつつある。

即ち、正帰還の時代から負帰還の時代へ移行している。

爆発力は力強く、金と快楽を溢れさせた。
だがそこは権力が無力を食い物にし、
世界が敵味方に別れ、殺し合う世界だ。

ここは世界があってもないようなものだ。
世界のない世界がある。

*。
これはガンや統合失調症状態だ。

世界は病み狂ってしまった。

    *。
自由と正義は略奪と殺戮であった。

理論理性は法治国家産業文明を立ち上げたが、
それを維持する能力はなかった。

法治国家産業文明は出来上がってみたら、
強者を生きさせ、弱者を死に排泄システムだった。

*。
これを認識できるのは構造理性だ。

それは負帰還システムだ。

対偶文の主語を増幅器、述語を負帰還装置とする。
ここに最適が可能となる。

*。
理論理性は正帰還システムだった。

世界は負帰還システムでなければ、安定性がない。

世界が成長しつつ安定であるためには、
負帰還システムでなければならない。

   *。
安定のない成長システムこそが、正帰還システムであり、
爆発力の世界だ。

これは権力や男の世界だ。

*。
ここに安定性を入れるには、女性の力が必要になった。

男の増幅器に、女の負帰還装置で、
負帰還システムを作ると、成長と安定が手に入る。

*。
男の力と女性の性の組み合わせに最適がある。

力と質、この共同世界が最適世界だ。

*。
男女統一場、これがこれからの世界の構築理論だ。


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