『褒めて育てる』
これって子育ての王道ですよね。
でも私はこれまで、記事の中で、何度か『褒める』ことの問題点を指摘しているものですから、
なら、子どもにはあまり安易に褒めない方がいいのかな?
と感じる方がいるのではないかと、
気にかけてはいるのです。
それで、一度、私が問題と感じる『褒める』行為と
子育てで大事な『褒める』行為を、
言葉にして整理しておこうと思いました。
子どもが何かできるようになって、「できた!うれしい!」って感じているときや、お手伝いをしたい!自分から何かがんばってみたい!と思ってチャレンジするとき、
そうした子どもの喜びを、
大人もうれしく感じて『褒める』という……
親子で響きあうような、褒めるは、何度してもとてもよいものだと思います。
私が問題を感じるのは、
どこか現代的なエゴで汚された『褒める』なのです。
うちの子、あの子のようにできないな。もっと褒めたら、できるようになるかな?
という意図から生まれる
子どもから発するものがないのに
大人から一方的に降り注ぐ『褒める』
子どもへの過干渉と過保護のすき間を埋め続ける『褒める』
(褒めることで、リモコンスイッチをにぎっている感じです)
成長過程のひとつを、大人から見ると賢そうに見えるからという理由で
過度に褒めて、子どもに偏った価値観を植えつける『褒める』
大人が描く理想に沿うものにだけオーバーに反応する『褒める』
などです。
叱って育てるより、褒めて育てるほうが良いのはもちろんなのですが、
まず大人がいつも素直で正直な気持ちで
子どもを褒めることが大事だな♪
と思っています。


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これって子育ての王道ですよね。
でも私はこれまで、記事の中で、何度か『褒める』ことの問題点を指摘しているものですから、
なら、子どもにはあまり安易に褒めない方がいいのかな?
と感じる方がいるのではないかと、
気にかけてはいるのです。
それで、一度、私が問題と感じる『褒める』行為と
子育てで大事な『褒める』行為を、
言葉にして整理しておこうと思いました。
子どもが何かできるようになって、「できた!うれしい!」って感じているときや、お手伝いをしたい!自分から何かがんばってみたい!と思ってチャレンジするとき、
そうした子どもの喜びを、
大人もうれしく感じて『褒める』という……
親子で響きあうような、褒めるは、何度してもとてもよいものだと思います。
私が問題を感じるのは、
どこか現代的なエゴで汚された『褒める』なのです。

という意図から生まれる
子どもから発するものがないのに
大人から一方的に降り注ぐ『褒める』

(褒めることで、リモコンスイッチをにぎっている感じです)

過度に褒めて、子どもに偏った価値観を植えつける『褒める』

などです。
叱って育てるより、褒めて育てるほうが良いのはもちろんなのですが、
まず大人がいつも素直で正直な気持ちで
子どもを褒めることが大事だな♪
と思っています。


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オーバーに褒めといたら進むかなって思って失敗したのがトイレトレーニングでした(^^;)
プレッシャーになったのかもしれませんね。
お手伝いとかは、時間掛かるけど、楽しいし助かるので素直にありがとうとか、またしてねって言うと、とても嬉しそうです。
やっぱり、そういうのでいいんですよね(^-^)
私も不勉強で手探りです。
うまく褒めたと感じることは少なく、
うまく叱ったと感じることも少なく、
うまく喜べたと感じることも少ないです。
でも子供の笑顔はいいですね。
これは子供にとっても大人にとっても
試練なのではないかな。
普段あまり気にしていませんでした。
「褒めて育てるとタカビー<えらそう>になるから、あまり褒めない。」
と言うママがいたのですが、何か違うな~と思っていました。
「褒める」と「おだてる」を混合しているようでした。
先生のおっしゃる現代的なエゴで汚された褒めるですよね~
子供を「褒める」のは、思わずこちらも笑顔になってしまう事だと思います。
毎日、子供と喜びあい、「褒める」子育てにしていきたいです。
>大人が描く理想に沿うものにだけオーバーに反応する『褒める』
がまさにそれにあたってました。
こどもたちの目の輝きをチェックしてから褒めるようにしています。
わたしも昔から「褒められて」育ったクチですが、褒められすぎてなんでも「上手にしなきゃ」と思うようになり、ある程度は誰よりも早くなんでもできるようになるのですが、それ以降がなかなか壁を乗り越えられない人でした。
なにかと「上手、上手~」そればっかり聞いてそだって嫌気がさしてきていたので、子供にはできるだけ具体的にできたことを言葉で表現するようにしています。
>まず大人がいつも素直で正直な気持ちで子どもを褒めることが大事だな♪
わたしもそう思います。