モンテッソーリ、シュタイナー、フレーベル、フレネ、ニキーチン、コダーイ…
世界にはすばらしい幼児教育法がたくさんあります。
もっとも良い教育法で育ててあげたい!というのは多くの親の願いだと思います。
では、どの教育法が一番良いのでしょう?
ひとりひとりの子どもの個性、才能、学習スタイル、置かれた環境によって
もっとも効果的な教育法はそれぞれちがう
というのが私の考えです。
もちろんモンテッソーリ教育のようにすべての子どもに共通する
生理学的な根拠に基づいた教育を
いろいろある教育法のひとつとして扱うのは問題があるようにも感じますが…。
やはりモンテッソーリ教育は、子育ての基本。
幼児教育の基本。
子どもを正しく知るための指針だと思います。
それでも、ならどの子もモンテの園に入れて、
モンテの教具で育てれば、それでOKなのか…?というと、
それにも疑問を感じているのです。
モンテッソーリ教育は、
全ての人間の奥底に秘められている、本来の良さや未知の可能性が、
自らの力で表われるのを助けるための教育援助の方法です。
ですからその教育のスタイルや
考え方は、すべての子どもを正しく成長に導くものでしょう。
ただ、私が実際さまざまな幼児と接していると、
「敏感期」のあらわれ方が強く、
まるで憑き物にでも憑かれたようにモンテッソーリ教育の紹介する遊びに
熱中する子もいれば、
ファンタジーの世界で遊ぶ事を好む自由で柔軟な考え方をする幼児も
いるのです。
後者の子には、シュタイナー教育が用意するような
子どもサイズの部屋や自然の散策、
自然素材を使った遊びが十分必要でしょう。
積み木で遊ぶ姿を見ていても、
同じ3歳児でも「敏感期」としての作業のような活動に熱中する子、
ファンタジーを膨らまして自由に創作する子、
二キーチンの積み木に通じる知育パズルを解くことを
好む子
芸術的センスのある子
積み木に興味を抱かないけれど歌遊びやごっこ遊びでは高い能力をしるす子
など子どもによって
非常にちがうのです。
ですからどんなに良い教育法も
そこから良い知恵はもらっても、
安易にその教育法の枠に子どもをあてはめるのは
間違っているように感じています。
虹色教室で親子レッスンに見える親御さんたちとは
このように子どもの「個」としての姿をよく見つめて、
どのような環境が
その子をいきいきと輝かせ、才能を開花させる道につながるのか、
よく話し合っています。
教育法が先にあって、子どもをそこに当てはめるのではなくて、
子どもが先にあって、教育法を選んでいく姿勢が大切だと思っています。

世界にはすばらしい幼児教育法がたくさんあります。
もっとも良い教育法で育ててあげたい!というのは多くの親の願いだと思います。
では、どの教育法が一番良いのでしょう?
ひとりひとりの子どもの個性、才能、学習スタイル、置かれた環境によって
もっとも効果的な教育法はそれぞれちがう
というのが私の考えです。
もちろんモンテッソーリ教育のようにすべての子どもに共通する
生理学的な根拠に基づいた教育を
いろいろある教育法のひとつとして扱うのは問題があるようにも感じますが…。
やはりモンテッソーリ教育は、子育ての基本。
幼児教育の基本。
子どもを正しく知るための指針だと思います。
それでも、ならどの子もモンテの園に入れて、
モンテの教具で育てれば、それでOKなのか…?というと、
それにも疑問を感じているのです。
モンテッソーリ教育は、
全ての人間の奥底に秘められている、本来の良さや未知の可能性が、
自らの力で表われるのを助けるための教育援助の方法です。
ですからその教育のスタイルや
考え方は、すべての子どもを正しく成長に導くものでしょう。
ただ、私が実際さまざまな幼児と接していると、
「敏感期」のあらわれ方が強く、
まるで憑き物にでも憑かれたようにモンテッソーリ教育の紹介する遊びに
熱中する子もいれば、
ファンタジーの世界で遊ぶ事を好む自由で柔軟な考え方をする幼児も
いるのです。
後者の子には、シュタイナー教育が用意するような
子どもサイズの部屋や自然の散策、
自然素材を使った遊びが十分必要でしょう。
積み木で遊ぶ姿を見ていても、
同じ3歳児でも「敏感期」としての作業のような活動に熱中する子、
ファンタジーを膨らまして自由に創作する子、
二キーチンの積み木に通じる知育パズルを解くことを
好む子
芸術的センスのある子
積み木に興味を抱かないけれど歌遊びやごっこ遊びでは高い能力をしるす子
など子どもによって
非常にちがうのです。
ですからどんなに良い教育法も
そこから良い知恵はもらっても、
安易にその教育法の枠に子どもをあてはめるのは
間違っているように感じています。
虹色教室で親子レッスンに見える親御さんたちとは
このように子どもの「個」としての姿をよく見つめて、
どのような環境が
その子をいきいきと輝かせ、才能を開花させる道につながるのか、
よく話し合っています。
教育法が先にあって、子どもをそこに当てはめるのではなくて、
子どもが先にあって、教育法を選んでいく姿勢が大切だと思っています。

いつも楽しみにブログ拝見しています
今回は悩み相談なのですが
3歳の男児一人っ子で
おしゃべりは達者ですが
いろいろなことに同時に気がついてなかなか集中できません 人のお話も素直に聞こうとしません
今日は習っているバイオリンの先生にも親の余裕のなさが原因といわれました
幼稚園はいわゆるお勉強校であまり自由もないようです 私からは行かせたものの向いてないようにも思うのですが学力はついていて本人は楽しいといっています
こんな子をどのように育てたらいいのか自信がなくなってきました
自分の子を客観的に見るのはかなり難しいですが、なのたんの個をしっかり見つめたいと思います。
私の娘はモンテッソーリーの幼稚園に通っていますが、母親の私自身、モンテッソーリの事を本当に全然わからずに入れてしまって、これがよかったのか悪かったのかわからずにいます。
ところで、
虹色教室のレッスンを体験してみたいなぁと以前から思っているのですが、
うちは県外に住んでますので通えません。
1度だけのレッスンなどもありますか?
よろしくおねがいします。
いつもいろいろ勉強させていただいております。
間もなく5歳になる息子の母です。
結婚するまで子供に関わる仕事をしていたこともあり、子供の教育に関する情報をリサーチするのが好きです。
それをいろいろ試して試行錯誤してきました。
でも、息子はやんちゃ坊主で、好きなことには納得がいくまでのめり込む…そんな我が道を行くタイプです。
私も県外に住んでおりますので、虹色教室へ通われている生徒の皆さんを羨ましく感じておりました。
月に1度のレッスンなどが可能でしたら、大変ありがたく思いますがいかがでしょうか?
hahaさん、つばめさんがお尋ねになっていた月一度のレッスンについて、私も以前からお聞きしたと思っておりました。しばらく募集はないとの過去記事に残念とあきらめておりましたが、来年に少し新規で募集されるとのこと!!
現在は、年少の息子相手に試行錯誤の毎日ですが、もし一度でも、なおみ先生にレッスンして頂けるチャンスに恵まれたら、どんなにありがたくうれしいことか!
便乗での書き込みでお恥ずかしいのですが、次回の募集がもしありましたら、是非応募させて頂きたく存じます。何卒よろしくお願い致します。
すいません。
hotmailは私のメールではないので、誤って家族に消去されてしまう場合もあるんです。どうしても私のメールのあて先にメールを送信することができない、という方のみ使わせていただいているメールなんです。
もし届くようなら、このブログの左下のグーメールか、nijiirokyouiku4@excite.co.jp
にメールをいただけないでしょうか。
ずいぶん前からお待ちいただいていましたし、今月か10月のレッスンのあいている日に親子レッスンをお受けします。(平日の午前しか空いていませんが)
お会いするのをも楽しみにしています。
ところで、近々、レッスンの募集があるそうで、ぜひ、応募させていただきたく思っています。PC音痴のワタシに無事メールが送れるか今から不安ですが・・・。ご縁があること祈っています。