学びのプラスあるふぁ:日常の気付き

人の人生、それぞれが皆オリジナル。街を歩き人に話しかけることから「なるほど」と納得できる発見がある。

ワクワク感に目を向けよう

2018-10-23 20:38:09 | 日記

最低気温が15度を下回るようになると肌寒さを意識するようになる。夜ともなると寝る前には長袖のパジャマを着こんで毛布の下に体を丸めて布団の中でじっとして暖まろうとするようになる。少し気が早いかも知れないが冬の足音が聞こえてくるようだ。

日本のプロ野球、最後の日本シリーズを戦うチームが決まった。セリーグは広島カープ、パリーグはソフトバンク・ホークスである。広島カープはファンとの一体感と全体的な安定感が印象に残り、ソフトバンク・フォークスもまた熱心なファンに支えられながらの豪快な打撃力が印象に残る。勝ったチームを応援する人々の笑顔は格別だ。幸せ感もまた周りに伝染していって周りの人々が喜びと満足感に浸る姿はテレビを見ている僕をも幸せにしてくれる。まさに、Surround yourself with smiling people!(自分の周りに喜んでいる人々を!)である。
一方、日本シリーズ進出を逃したチームを応援した人々はどうだろう。熱烈なファンの様子をみているとしばらくは立ち直れないかもしれない。でもでも…である。選手たちは敗戦から学ぶことは多いのである。チームを立て直して来年出直しである。応援するファンにとっては来年は何かが起こるかもしれないというワクワク感に目を向ければ楽しみが出てくるのだ。Forget about the disappointments, but learn from them.(落胆は忘れてそこから学べ)ということになる。
考えてみれば人生はこの繰り返しである。人々がいろんな競技に一喜一憂する理由は自分の人生をそこに見ることが出来るからかもしれない。英語にある“生きて学べ”(Live and learn.)は僕の好きな格言である、

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