水彩画と俳句の世界

自然を愛し、感性を大切にして「水彩画と俳句の世界」を楽しんでいます。

滋賀俳壇5句

2008年08月13日 23時19分06秒 | 夏の俳句
滋賀俳壇5句(選者 石川多歌司)

「真実を胸に秘めつつ麦酒飲む」 (草津)呆 一哉
「頬に風麻酔覚めゆく夕薄暑」  (大津)小林祐子
「拳骨のような雲涌き梅雨明けぬ」(草津)井上美代子
「夏木立ち百用箱の屋根ひかる」 (大津)伯耆惟之
「何時までも子は子でありぬさくらんぼ」(大津)押谷章子

2008年8月12日(火曜日)朝日新聞、滋賀俳壇より
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