水彩画と俳句の世界

自然を愛し、感性を大切にして「水彩画と俳句の世界」を楽しんでいます。

謹賀新年2020(令和初日の出)

2019年12月31日 19時52分01秒 | その他

         湖南アルプスの令和初日の出(2020.1.1 AM 7:26 )

    新年あけましておめだとうございます。

 災害のない安らかでよい年になりますよう祈ります。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    黄金差す令和の初日祈りけり   惟之

    裏山に母子も登り初日の出

    山仲間初日出れば第九かな

    寒風に言葉交わして顔合わす     

 日の出20分前の大戸川と湖南アルプス

 瀬田丘陵からの比叡山。右の中央は琵琶湖。左の中央は瀬田川

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第九を歌う

2019年12月23日 17時35分18秒 | 冬の俳句

                                ベートーヴェン

 ベートーヴェンの交響曲第九 第4楽章「歓喜によせて」を24人のメンバーで歌いました。練習は7月から12月までのべ6回。第257楽章から330楽章までをNHKのビデオをスクリーンに映し、楽しく合唱しました。歌えるかな やってみようを合言葉にして歌うことができました。

  楽聖の似顔を掛けて歌う第九   惟之

  

 

 

 

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紅葉の南禅寺界隈漫歩

2019年12月06日 12時47分24秒 | 秋の俳句

   

               鴨の日向ぼこ(鴨川)

 紅葉の南禅寺から永観堂、哲学の道、おめん(昼食)、橋本関雪記念館まえ、吉田山、京大講堂、鴨川へのコースを歩いてきました(11月18日)。平日の南禅寺コースは混雑はすくなくゆっくりできました。吉田山近くから京都大学に入り、構内を散策できたのはラッキーでした。鴨川河原の鴨とのひと時はいい記念になりました。

      焼香を左耳に翳し冬ぬくし   惟之

  疎水へと紅葉かつ散る山辺かな

  名代のおめんの門や鯛釣草     

  午後の日の鴨の群れなる平和かな  

  鈴懸の木の葉かつ散る学舎かな

  

 南禅寺山門

 南禅寺山門

 南禅寺山門

 南禅寺境内

 本殿前でお焼香

 本殿うら

 本堂うら

 境内2

 

  永観堂

  案内図

 哲学の道1

 哲学の道2

 老舗 おめん 

 つけ麺一式

 おめん前の鯛釣り草

 橋本関雪記念館まえ

 今出川通り・疎水

 京大講堂まえ(37号棟 工学部 土木工学科)

 京大構内

 鴨川

 

 

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三匹のザリガニ

2019年12月02日 20時08分34秒 | 子たちの作品

 

              三匹のザリガニ(水彩) 磯部恵介(練馬) 6歳

水槽で飼っているザリガニを水彩画で描いた作品を送ってもらいました。恵介君は大の虫ずき。そして絵がとても上手です。このブログでも甲虫や鱒吊りの絵がこれまで登場しています。さて、この三匹のザリガニにはそれぞれ名前がつけられています。サイズ順に、おおすけ、ちゅうすけ、ちーすけです。ちーすけはまだ幼ないですが、小さな鋏がきちんと描かれています。細やかな愛情がないとここまでは描けないと思う。おーすけは鋏も大きく立派です。そしてその鋏は右が大きいですね。すこし黒ずんでいるちゅうすけも鋏は右がすこし大きく描かれています。この観察力には驚きです。恵介君はもう立派な虫博士なんです。

    ザリガニに愛称つけて飼う子かな   惟之

    ザリガニの右の鋏は大きいぞ

    遠き日や蛙でザリガニ吊つた日日

コメント (2)
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