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水彩画と俳句の世界

自然を愛し、感性を大切にして「水彩画と俳句の世界」を楽しんでいます。

第76回びわ湖マラソン

2021年03月03日 18時08分07秒 | イベント

                        第76回びわ湖毎日マラソンの鈴木健吾選手 

 2月28日に行われたびわ湖毎日マラソンで、鈴木健吾選手が日本人初の2時間4分台の日本新記録で優勝。滋賀県での最後のレースに花が添えらる。国内で続くマラソンでは、最も歴史が長く、多くのトップランナーが76回を数える大会を彩ってきました。今後は、大阪マラソンに統合され、来年2月に行われる。

   36キロの給水地点。先頭グループ3人の中で、勝負所に頭を巡らす間にボトルを取り損ねた鈴木はひらめいた。「他の選手が給水をとっている間に行こう」。一気に1キロ2分53秒ペースを上げ、2人を置き去りに。その時まで記録を意識していなかったが、タイムを確認し、「2時間5分を切れる」とスイッチが入った。最後は「やった」と雄叫びをあげ、ゴールへ飛び込んだ(読売新聞)。

 なんと日本歴代10傑に5人が入るという記録ラッシュ、コロナ禍で生まれた高速レースとも言われる。2月の別府大分、東京マラソンが延期になり、力のある選手が集結。先頭集団のペースメーカーは日本記録を上回る設定で気温はマラソンに適した10度前後、大会特有の向かいも少ない気象条件にも恵まれ、厚底シューズの普及も後押したといわれる。

      有終の記録ラッシュやミモザ咲く   惟之

      春雲や動かぬヘリは堰の上

      5着まで歴代5傑春のマラソン

      コロナ禍も高速レースの後を押す(無季)

      日本新も基金の枯渇春憂ふ      

  びわ湖毎日マラソンスタート直前・皇子山陸上競技城 9:15

 

    

 南郷洗堰を激走の先頭集団

 洗堰を激走の第2集団      

 

 後尾車、退会者、収容車が赤信号を行く    

 

 大会の支援者たち(南郷水産センター駐車場

  

 27kmの掲示板を掲げる支援者

 

  ヘリコプターは上空を一時停止して取材

 

  27km地点を激走の先頭集団(75番は鈴木選手)

  第2集団を拍手で応援

 

  激走の第3集団

 2の時間4分46秒の日本新記録で優勝の鈴木健吾(読売新聞より)

 優勝直後の喜びの鈴木健吾

 2時間6分26秒で2位の土方英和 

  2時間6分35秒で3位の細谷恭平

 2時間6分47秒ので4位の井上大仁

 優勝のインタビューの鈴木健吾(富士通 25歳)

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第71回 朝日レガッタ

2018年05月06日 19時14分41秒 | イベント

          桟橋の賑わい(琵琶湖漕艇場の下流)5月5日

琵琶湖漕艇場で4日間行われました第71回朝日レガッタのボートレースが5月6日に終りました。コース状況が悪く、レースの競漕艇距離が500メートルに短縮。今大会からパラローイングの男女ナックルフォアが正式種目となりました。

   まなかひに比叡の遠見や風薫る   惟之   

   レガッタの声髙らかな湖岸かな

   葉桜の風に憩ひのクルーかな

   日を照らす赤きエイトの雄姿かな 

   レース終へ影絵のフォアゆく波間    

       

        パラローイング男子ナックルフォーの決勝4チームのスタート 

             艇置き場に並ぶボート

                 桟橋風景から漕艇場方面

              ダブルスカルーを艇担ぐ

             運搬車に積まれたエイト2艇

                 レースを終えて

              

 

 

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第73回 びわ湖毎日マラソン

2018年03月05日 17時14分52秒 | イベント

             ランナーに旗ふって声援を送る地元の人

 好天に恵まれた3月4日、第73回びわ湖毎日マラソンが開催されました。沿道にはたくさんの人が詰めかけ声援を送りました。本年は2020年東京五輪の代表選考会の「マラソングランドチャンピオンシップ」MGCの出場権をかけた大会で225人が参加。ケニヤ出身のディラングが2時間7分53秒で初優勝しました。日本勢の最高は初マラソンに挑んだ中村匠吾(富士通)の7位。2時間10分51秒で走り、わずか9秒の差でMGCへ切符を手にしました。

 コース:皇子山陸上競技場ー湖岸道路~瀬田川西岸南下ー瀬田洗堰ー瀬田川東岸北上ー瀬田川浄水場(折り返し)-皇子山陸上競技場

  春空へ号砲放ちスタートす   惟之

  ご近所と共に声援あたたかし

  赤子抱き旗ふるをみな春の昼

  比叡のぞむ折り返し点春柳

  春暖や初マラソンを激走す

  映像は散歩道なりあたたかし

 15km近くを走るトップグループ
  
 

 復路27km付近の瀬田洗堰を走る中村匠吾選手(NHKテレビより)

 

 復路28km付近のトップグループの映像(NHKテレビより

 

瀬田洗堰の映像(NHKテレビより)

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大津宮関連史跡めぐり

2017年12月12日 20時59分50秒 | イベント

             南尾根金堂跡(大津市滋賀里町甲) 

 2017年12月3日(日)に開催された大津市歴史博物館のれきはく講座の現地見学会「大津宮関連史跡をめぐる」に参加。滋賀里埋蔵文化センターに集った参加者は、なんと約100名。知人のH氏とも偶然に一緒になり、秋晴れの寒い午後、天智天皇によって建立されたと伝わる寺院、崇福寺跡などを訪れました。この夜の月は楕円軌道が地球に近く、大きな満月でした。

京阪滋賀里駅ー滋賀里埋蔵文化財調査センター発(13:30)ー百穴古墳(13:50)-滋賀の大仏(14:00)-南尾根金堂跡(14:20)-崇福寺跡中尾根塔址ー崇福寺跡北尾根弥勒堂跡(15:00)ー南滋賀町廃寺(16:00)ー近江大津宮錦織遺跡(16:45)ー京阪近江神宮前駅(17:00)

   山中の尾根に寺跡冬紅葉   惟之

   塔心の礎石は丸き冬日向

   へそ石の心礎を照らす冬満月

   山越えを見守るほとけ吾亦紅

百穴古墳出会い

百穴古墳群の横穴式石室

山越えの人を見守っている滋賀の大仏

滋賀の大仏と背面を見ている参加者

大仏の側面 

 崇福寺跡南尾根に向かう

 南尾根金堂跡

 南尾根金堂跡(標高約242m)

 崇福寺跡中尾根金堂跡へ

崇福寺跡中尾根塔跡  地下約1.2mに位置する塔心礎に舎利容器が納められていた

北尾根弥勒堂跡へ向かう

北尾根弥勒堂跡

 南滋賀町廃寺へ

 南滋賀町廃寺への西大津バイパスまえの案内板

 南滋賀町廃寺に残る塔心礎 雨水の溜りが空を映す

 崇福寺跡←南滋賀町廃寺→近江神宮

 近江神宮楼門前

 

 

 

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駅の音楽会 2014-秋

2014年09月28日 05時47分01秒 | イベント

                駅の音楽会(京都駅ビルにて 2014年9月23日)

京都駅でコーヒーを飲んでいたら背後から、ドラムのような音がきこえてきた。駅ビルの階段に向かうと、大勢の観覧者が11階まで。「駅の音楽会 2014-秋ー」という京都府職域・一般吹奏楽連盟の主催の音楽会。思わず座り込んで秋の午後のひとときを過しました。「アナと雪の女王」のレット・イット・ゴーや「軍師官兵衛」メイン・テーマなど。

 秋の空 駅階段の 音楽会    惟之

 ピッコロの 音色のも高く 秋の午後

 

 京都駅構内改札前

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学区運動会は終わりました

2013年10月26日 13時04分01秒 | イベント

                       玉入れ風景

   秋晴れの一日、第55回の学区運動会は無事おわりました。選手集め、テント張り、弁当やおにぎりの手配、などいろいろ準備が大変でしたが、楽しい運動会でした。結果は、17学区の2部8位。この成績(最下位)はここ数年、指定席ですが、お互いのコミケーションを深めるとてもいい機会でした。選手の皆さん、応援の方々、そして役員の皆様、ありがとうございました。

                   開会式これも得点運動会    惟之 

                   谷側の位置は有利よ大縄とび

                   同点のじゅんけん負けて大縄とび

                   綱引は唯一の三位運動会

                   ホールインワン誰もゐなくて運動会

                   玉入れはなかなか入らず天仰ぐ

                   応援の第三コーナー湧くリレー

                   応援の前で転びしリレーかな

                   

                   

                   

                

                   

                   

           

                     

                    

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第66回朝日レガッタ

2013年05月05日 05時12分12秒 | イベント

              

                   琵琶湖漕艇場付近の風景

 毎年、5月連休には朝日レガッタ大会が開催される。5月と云えば朝日レガッタ。漕艇場のエキサイトな風景を取材しました。

      レガッタの声援高き湖岸かな   惟之

      入念にボートの手入れ出番まつ

      葉桜の下で憩しクルーかな

 

 

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