どこ吹く風

旅のことを主に書く。

帰る

2005年09月02日 15時44分09秒 | 旅-マニラ
 6時半にチェックアウトをした、ローリーさんにはパラニャーケからわざわざ出てきて空港まで送るだけでは割に合わないだろうから今日はいいからと断ったが、フィリピン流のノープロブレムと言われたので来てもらった。それでこれまでの支払いは本日行う事にする。

 手持ちのペソ殆んど無い、ホテルの隣に両替商があるのでそこで両替して支払ってもよかったが、日本円で払うことにした。1万円が5150ペソだったかな、それを1万円を5000ペソ換算で支払った、差額はいろいろ良くしてくれたチップにというお礼を込めて。
ありがとう、ローリーさんを紹介してくださった掲示板仲間のGさんにも感謝。

 Gさんは大学生からもう少し下の年齢までの奨学生を数名抱えているようだ。頭が下がります、その恩義を感じているのでしょうドライバーのローリーさんには私たちにまで良くしてくれた、顔をあわせたこともないし、名前さえ知らないGさんにもう一度感謝の念を表します。

 空港には予定時間に到着する、空港までの道は見覚えのある風景だった。パサイのレストランの看板はガイドブックに載っている名前が見られる、今回の食事の場所はファーストフードの店とアリストクラート、それに最後の夕食のシーフードレストランだけだった。もっとバラエティにあちらこちらのレストランに出かけてもよかった。しかし行く時間が無かった、またこの次ということにしよう。

 フィリピンには又行く事もあるだろう、是非また行きたいものだ、その想いを込めてこの次にしよう。

 航空機のやりくりの関係で出発が1時間以上遅れたが、飛び立ってしまえば2時間弱のフライトで着く、実に近い国だ、東京よりはるかに近い、まあなんと言うたって我が島は南の玄関口だから。

 こうして妻と長女は初めてのフィリピン、次女は2回目、私は数回目の旅を終えた。何回行っても良いところだ。これからはもっとフィリピンのあちらこちらへ出かける旅を計画しよう。

参考までに今回のツアー料金は、航空賃と4日間のホテル代で58.000円、延泊料が1日3.500円、それに交通費がtaxiチャーター料がガソリン代は別途で1日2.500ペソというところです。

写真はトゥバという椰子の酒
   瓶1本で20ペソ イチゴもバギオで買った。その後は孫