もう、去年のことになってしまうが、私が3年近く病気していたおかげで(たぶん、だが)、体重12キロの体脂肪率13パーセントも増えた、というおハナシをブログに書いたのを、覚えておいででしょうか? (2010年3/16付 「ダイエットの道のりは遠し①」←お・おーーー!!! しらん間に、もう一年近くがたっていたのね)
あのときは、「つづく」と書いて、結局、続きがなかったんだけど、今回はやりまっせぇーーー。
なにしろ、「完結編」ですけぇね・笑。
それでハナシがまたさかのぼるんだけどもさぁー、もう、めんどくさいので、ぶっちゃけ体重、書いちゃうね。
もともと私の体重は、長いこと53キロであった。身長は約158センチ。体脂肪は24パーセント。
(たぶんこれが、自分にとってのだいたいの標準値ではないかと思う)
なので、そんなにバレリーナとかみたいに細い(軽い)わけでもないが、まあ、一般的に見て“標準体重、標準体脂肪内”ではないかなぁーと思っていた。
それが、つまり、
なんとーーー!!!
65キロの37パーセントにもなったのだ。
驚くぢゃぁ、なぃかぃ!!!???
それまで着れていた、ワンピースとかズボンとか、ことごとくファスナーが閉まらない、なぁーんて“マンガみたい”なことがホントにおこったんだもん。
ショックを通りこして、もう、ぶったまげて、笑うしかなかった。
もっともこれは、多少体調が元気になってきて、オシャレもする気が出はじめたころになって、やっと試してみたら、コレだったので、
もう、体調の悪いときなんてそれどころではなくて、毎日入浴する際に“タニタのインナースキャン”で、体重、体脂肪等を、とりあえずは計り、鏡にわが姿が嫌でもうつってしまうので、目にすることは、していた。
つまり、自分が「どんどん太っていく」というのは、なんとなく“認識”はしていたのだが、あの時は、どうすることもできなかった。
ここで、一応、知らない読者の方もいらっしゃるかもしれないので、説明しておくと、私の病気は「うつ病」であった。(自称ではなく、通院もしていた、ホントの病気です)
つまり、生きているだけで精一杯、生きる気力でさえないものが、体形に気を配る余裕など、あろうはずもない。
そればかりか当時は、「太っている」という認識もあまりなかったように思うほどだ。
私は9月26日、「フロの日」と呼ばれている日にちに生まれたせいか、大の風呂好きなのだが、その大好きだった入浴さえも、ひどく億劫で、入りたくなかったほどの無気力さ、体と精神のしんどさなのだ。今思うに、体脂肪計にもよくぞ乗っていた、というくらいだ。(たぶん、惰性です)
私の頭の中にあったもの、それは太って困ったとか、痩せたいとかそんなものでは全然なくて、
ただ、ひたすら、
このつらさ、苦しさからどうやったら抜け出せるのか、
早く元気になりたい、
と、それだけなのであった。
とか、書くと、かなりくらぁーーーくなっちゃって
本題からソレるのでやめて・笑、
(もう治って、元気になってんだし)
つまりはさぁー、
私が太ったのは、自分が怠慢こいてたからぢゃぁなくって、病気のせい(詳しくは2010.3/16ブログを見てね)、なのね。
だから、私はゼンゼン悪くないの。
むしろ、かわいそうなくらい。同情されてもいいほどだわ。
なぁーんて思ったりもしたんだけど・・・
だ、が・・・。
「太っている」という事実の前には、
病気をしたからとか、自分のせいじゃないとか、
そんな理由なんか全然、関係ないし、通用はしない。
「太っている」。
その事実は、みっともないし、恥ずかしいし、苦しい。
ただ、それだけなのだ。
まあ、それでもって、元気になってからは、食事に気を使えるようになったり、軽いストレッチや運動などもできるようになったので、何も努力せずとも、みるみるうちに5キロくらい体重が落ちた。(体脂肪はゆっくりだったが・汗)
なので、このままいったら、すぐに50キロ台に減っていくんだろうなー、と軽く考えていたら・・・
ところがどっこい、
50キロのO台の記録突破は、そうカンタンなものではなかった。
それどころか、それまで病気で食欲もなかったものが、食べるものみな、おいしい! おいしい!!
おいしいものをおいしい、と感じることができる。
食べたい、作りたい、そのためには食材を買いたい!
この、当たり前の感情をもつことすら出来なかった自分に、その感情を持つことができたと言う喜びは、言いがたいものがあった。
この喜びの前に、ダイエットなどということは、不可能に近い。
と、ゆーわけで、書きかけブログの記録を見てもわかるように、去年一年間、ダイエットしようと思いつつも・・・、
できなかったんだよねー。
* * * * *
ことのおこりは、昨年10月27日に行われた、県の主催する健康指導調査だった。
そのときに身長や体重などを測定したのだが(なんと、身長が1センチちぢんでいた。 ショック・・・。しかもおおやけにはサバ読んで157センチ(前は158cm)と少し高く公表しているが、事実は156.△。←この、サンカクってなんだ!? でも、ほんとにそうかいてあるんだよ・・・(''?))、
このときの 体重は「61.6キロ」
BMI(体重÷身長÷身長)が 「25.3」
腹囲(ウエストよりも少し下、ヒップとの中間くらいの位置?)なんと 「90cm」
そして、そして・・・
・あなたの身長と体重のバランスは、「肥満」です。
・BMIが25以上で、腹囲90cm以上(女性)を、上半身肥満の疑いとする。
と、判定結果に書いてあるではないか・・・。
がーん、がーん、がぁーーーん。
頭の中を「祇園総社の鐘」が鳴っている・・・
諸行無常。
もしくは、「ああ無情(レ・ミゼラブル)」!!!
それまで、タニタのインナースキャンについてきた表によると、私の体脂肪、「標準+」になっているだけで、決して「肥満」にはなっていなかった。
毎年やっている血液検査では、自慢ではないが、血糖値、尿酸値、コレステロール、内臓脂肪から肝臓の数値に至るまで、「総てが標準値」。血圧だって、標準値だし。
血液てきに見たら、全くの優等生で、医学的に痩せなければいけない理由が、まったくなかった。(つまりは、「皮下脂肪」だけが、高いのね たぶん)
それが、どぉお?
「肥満」だってさ。
ぎゃー、ぎゃー、
ぎゃぁぁぁぁぁーーーーー!!!
生まれて初めて、自覚とか見た目ではなくて、“医学的数値”からみて、
自分が「肥満」であると知ったことは、かなりのショックだった。
加えて、私は2009年の5月1日から毎日、その日一日食べたものと、体重その他「インナースキャン」で測った数値を書き込む『ダイエット・ノート』をつけているのだが、それまで激太り時の「8」から減って、ずっと「6」だった「内臓脂肪」の数値が、10月29日(健康診査の翌々日で検査結果が郵送されてきた日)に、なんと「7」に上がっているではないか。
それまで、「体脂肪は多い」が「内臓脂肪は少ない」、というのが、唯一の自慢だった私に(標準値は「10」まで、である)、この結果は、“肥満判定”に次ぐ、かなりのショックであった。
ああ、
だめだわ、だめだわ。
なんとかして、ほんとにダイエットしなくちゃ!!!
とんでもないことに、なるぅぅぅぅ~~~
と、ゆーワケで、また2 次号に続きます。
あのときは、「つづく」と書いて、結局、続きがなかったんだけど、今回はやりまっせぇーーー。
なにしろ、「完結編」ですけぇね・笑。
それでハナシがまたさかのぼるんだけどもさぁー、もう、めんどくさいので、ぶっちゃけ体重、書いちゃうね。
もともと私の体重は、長いこと53キロであった。身長は約158センチ。体脂肪は24パーセント。
(たぶんこれが、自分にとってのだいたいの標準値ではないかと思う)
なので、そんなにバレリーナとかみたいに細い(軽い)わけでもないが、まあ、一般的に見て“標準体重、標準体脂肪内”ではないかなぁーと思っていた。
それが、つまり、
なんとーーー!!!
65キロの37パーセントにもなったのだ。
驚くぢゃぁ、なぃかぃ!!!???
それまで着れていた、ワンピースとかズボンとか、ことごとくファスナーが閉まらない、なぁーんて“マンガみたい”なことがホントにおこったんだもん。
ショックを通りこして、もう、ぶったまげて、笑うしかなかった。
もっともこれは、多少体調が元気になってきて、オシャレもする気が出はじめたころになって、やっと試してみたら、コレだったので、
もう、体調の悪いときなんてそれどころではなくて、毎日入浴する際に“タニタのインナースキャン”で、体重、体脂肪等を、とりあえずは計り、鏡にわが姿が嫌でもうつってしまうので、目にすることは、していた。
つまり、自分が「どんどん太っていく」というのは、なんとなく“認識”はしていたのだが、あの時は、どうすることもできなかった。
ここで、一応、知らない読者の方もいらっしゃるかもしれないので、説明しておくと、私の病気は「うつ病」であった。(自称ではなく、通院もしていた、ホントの病気です)
つまり、生きているだけで精一杯、生きる気力でさえないものが、体形に気を配る余裕など、あろうはずもない。
そればかりか当時は、「太っている」という認識もあまりなかったように思うほどだ。
私は9月26日、「フロの日」と呼ばれている日にちに生まれたせいか、大の風呂好きなのだが、その大好きだった入浴さえも、ひどく億劫で、入りたくなかったほどの無気力さ、体と精神のしんどさなのだ。今思うに、体脂肪計にもよくぞ乗っていた、というくらいだ。(たぶん、惰性です)
私の頭の中にあったもの、それは太って困ったとか、痩せたいとかそんなものでは全然なくて、
ただ、ひたすら、
このつらさ、苦しさからどうやったら抜け出せるのか、
早く元気になりたい、
と、それだけなのであった。
とか、書くと、かなりくらぁーーーくなっちゃって
本題からソレるのでやめて・笑、
(もう治って、元気になってんだし)
つまりはさぁー、
私が太ったのは、自分が怠慢こいてたからぢゃぁなくって、病気のせい(詳しくは2010.3/16ブログを見てね)、なのね。
だから、私はゼンゼン悪くないの。
むしろ、かわいそうなくらい。同情されてもいいほどだわ。
なぁーんて思ったりもしたんだけど・・・
だ、が・・・。
「太っている」という事実の前には、
病気をしたからとか、自分のせいじゃないとか、
そんな理由なんか全然、関係ないし、通用はしない。
「太っている」。
その事実は、みっともないし、恥ずかしいし、苦しい。
ただ、それだけなのだ。
まあ、それでもって、元気になってからは、食事に気を使えるようになったり、軽いストレッチや運動などもできるようになったので、何も努力せずとも、みるみるうちに5キロくらい体重が落ちた。(体脂肪はゆっくりだったが・汗)
なので、このままいったら、すぐに50キロ台に減っていくんだろうなー、と軽く考えていたら・・・
ところがどっこい、
50キロのO台の記録突破は、そうカンタンなものではなかった。
それどころか、それまで病気で食欲もなかったものが、食べるものみな、おいしい! おいしい!!
おいしいものをおいしい、と感じることができる。
食べたい、作りたい、そのためには食材を買いたい!
この、当たり前の感情をもつことすら出来なかった自分に、その感情を持つことができたと言う喜びは、言いがたいものがあった。
この喜びの前に、ダイエットなどということは、不可能に近い。
と、ゆーわけで、書きかけブログの記録を見てもわかるように、去年一年間、ダイエットしようと思いつつも・・・、
できなかったんだよねー。
* * * * *
ことのおこりは、昨年10月27日に行われた、県の主催する健康指導調査だった。
そのときに身長や体重などを測定したのだが(なんと、身長が1センチちぢんでいた。 ショック・・・。しかもおおやけにはサバ読んで157センチ(前は158cm)と少し高く公表しているが、事実は156.△。←この、サンカクってなんだ!? でも、ほんとにそうかいてあるんだよ・・・(''?))、
このときの 体重は「61.6キロ」
BMI(体重÷身長÷身長)が 「25.3」
腹囲(ウエストよりも少し下、ヒップとの中間くらいの位置?)なんと 「90cm」
そして、そして・・・
・あなたの身長と体重のバランスは、「肥満」です。
・BMIが25以上で、腹囲90cm以上(女性)を、上半身肥満の疑いとする。
と、判定結果に書いてあるではないか・・・。
がーん、がーん、がぁーーーん。
頭の中を「祇園総社の鐘」が鳴っている・・・
諸行無常。
もしくは、「ああ無情(レ・ミゼラブル)」!!!
それまで、タニタのインナースキャンについてきた表によると、私の体脂肪、「標準+」になっているだけで、決して「肥満」にはなっていなかった。
毎年やっている血液検査では、自慢ではないが、血糖値、尿酸値、コレステロール、内臓脂肪から肝臓の数値に至るまで、「総てが標準値」。血圧だって、標準値だし。
血液てきに見たら、全くの優等生で、医学的に痩せなければいけない理由が、まったくなかった。(つまりは、「皮下脂肪」だけが、高いのね たぶん)
それが、どぉお?
「肥満」だってさ。
ぎゃー、ぎゃー、
ぎゃぁぁぁぁぁーーーーー!!!
生まれて初めて、自覚とか見た目ではなくて、“医学的数値”からみて、
自分が「肥満」であると知ったことは、かなりのショックだった。
加えて、私は2009年の5月1日から毎日、その日一日食べたものと、体重その他「インナースキャン」で測った数値を書き込む『ダイエット・ノート』をつけているのだが、それまで激太り時の「8」から減って、ずっと「6」だった「内臓脂肪」の数値が、10月29日(健康診査の翌々日で検査結果が郵送されてきた日)に、なんと「7」に上がっているではないか。
それまで、「体脂肪は多い」が「内臓脂肪は少ない」、というのが、唯一の自慢だった私に(標準値は「10」まで、である)、この結果は、“肥満判定”に次ぐ、かなりのショックであった。
ああ、
だめだわ、だめだわ。
なんとかして、ほんとにダイエットしなくちゃ!!!
とんでもないことに、なるぅぅぅぅ~~~
と、ゆーワケで、また2 次号に続きます。
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