今までの人生の中で、大きく「太ったなぁ」と感じたのは、4回ある。
一番初めは大学4年のときで、私は3年まででほぼ単位を取り終わっていたので、4年の6月に教育実習が終わると、あとは大学へは週一くらいでしか行かずに、そういう生活が夢だったので、ずっとアパートにこもって教員採用試験の勉強をしたり、卒論の準備をしたりしていた。
8月に仲のいい友人と3人で、千葉にある、そのうちの一人の実家に泊りがけで遊びに行ったのだが、そのとき海岸で撮った写真が・・・
な、な、な、なんと、顔はまん丸、足には「えくぼ」(足のことを笑窪というかどうかははなはだギモンだが)までできているではにゃいか・・・
うーむ、ほとんど動かず、アパートにこもって怠惰に生活をしていたせいで太ったのだ・・・と思ったが、その後、怒涛の「卒論騒ぎ」(詳しいことは今は書かず)や、卒業、引越し、就職・・・と過ぎていくうちに、意識せずとも自然とヤセた。
2番目は、15年ぶりにKに戻って、1年近くほとんど働かずに、タダめしをくらって遊んでいたときに、やはり太った。←当たり前だが。このときは結婚式を控えていたので、自分なりに「ダイエットらしきもの」をしてみた。当時は運動がキライだったので、運動もせず、食事制限もしたくなかったので「飲むだけでヤセる」という触れ込みの漢方薬を飲んだが、一向にヤセなかった。←これも当たり前だが・・・ このときのことは、本家HPの『おいしくて、幸せ』の「ダイエット」のところに書いてあるので、そちらをご参照ください。
その後、結婚生活が色々大変で?知らずと痩せた。かも・・・?
てか、そんなことに気を配っている余裕がなくなったので、気づいてなかっただけで、もしかして、ヤセてないかも・・・??
3番目は結婚して3,4年もたった頃(38歳のとき)だろうか。やっぱり、加齢と運動不足で、ものすごく太ったなぁー(体重が58~9キロくらいになってた・汗。かろうじて60キロ台だけにはならなかったが)と感じていた。
それで勇気を出して、町の公民館主催のエアロビクスを始めたら、やっているうちに自然とヤセていったように思う。エアロはすごく楽しくて、財政難で会が消滅するまで、約7年、ずっと続いた。
で、4番目が、今回のこの“激太り事件”?である。
こうやって見ると、年齢も今よりはずっと若かったし、生活環境などもあって、それまでの3回は、そんなに苦労せずとも、自然とヤセていったのであった。
つまり、今回のように、食事制限をして、しかも4ヶ月もの長い間、“ちゃんと”ダイエットに取り組んだのは、こう見えても意外と、
人生初
なのであった。
ところで、これまでも、
ダイエット・フリークなので、ダイエット本は、それこそ山のように持っている。
おおよその分け方ではあるが・・・
●ダイエット「理論・編」
「体脂肪」が多いので、それに関するものを買ってみたが、あまり読んでいないかも。(^^;)
大昔、「ダンベル体操」が流行ったとき買った本は、当時ももちろん読んだが、いま少し“実践”の方に役立てている。
●ダイエット「実践(運動)・編」
わかり易いようにと、あと「おトク」な気がしてDVD付き、と見るとつぃ買ってしまうクセが
・・・(^^;)ゞ。なのに、ほとんど買っただけで、読んでも見てもないって・・・大汗。(^^;)(人生初の顔の大太りにつき、「小顔」になるための本も多い。)
でも、SINOさんの「腰回しダイエット」は、彼女の生き方や言っていることに感銘して4冊も本を買ってもちろん全部読んで、腰回しもしていたことがある。が、効果が出なかったのでじきにやめてしまった。
●ダイエット「料理本」
こちらの方はかなり読んで実践もしてみたが、途中でいやになって次第にやめていく方向に・・・
(^^;)
だって、ダイエット料理、あまりおいしくないんだもん・・・。
と、ゆーわけで、こんなに本があっても、あんまり活用してない、もしくは「たんすのこやし」、もしくは中途挫折、ってなカンジでしタ。
まあ、人生初の“本格ダイエット”に踏み切った、直接の理由は、前にも書いたように、県の健康調査の結果に、愕然としたからなのだが、
その愕然としたのが、昨年10月29日で、明けた10月30日(土)、その前日に生協から届いた(生協は毎週金曜が配達日)『満腹ダイエット』(前出)をさっそく読んでみた。
翌日の31日(日)は、午後から松本で「一歩の会」の合評会があり、そんな本を読むより、作品を読まんかぃ!!
と、思わなくもなかったが、思い立つと止められない性格なので、『満腹ダイエット』の方を読んでしまった。
まず、5項目からなる、「あなたが今までダイエットで失敗してしまったわけ」、から始まり、続いて、7項目の「満腹ダイエットが成功する秘密」が解き明かされる。
●『成功の秘密7』 ダイエット後も体重は減り続け、リバウンドもなし!
(前略)
栄養バランスのいい低カロリーの「6品目バランス食」と適度な運動で大幅減量できた生徒達のほとんどが、
その後もヤセたままの体重を維持しています。
(中略・今回のダイエットコースを4ヶ月としているため、)
4ヶ月を長いと思いますか?
でも、この4ヶ月さえ頑張れば、もう二度とダイエットをする必要がなくなるのです。
やってみる価値があるとは思いませんか?
と、結ばれているのである。
ううん、3年に比べたら(注)4ヶ月なんて、全然長くないワ。
やってみる、ワタシ!!
すぐに暗示にかかり易い、おツムが、ちょー・たんじゅんにできてるワタシは思った。
6品目の「バランス食」なら、おなかいっぱい食べてもいい。
ストレスフリーの「満腹ダイエット」。
これなら、きっと、私にだって続けられる、かも??
一番の決め手は、途中挫折とか失敗もなく、トライしたみなさん全員が成功し、みな8キロ~10キロくらい減っていて、体のサイズダウンがすごいということ。
そしてなにより、たった4ヶ月頑張れば、2度と太らない体が手に入る、というところだった。
(注:3年というのは、私の高校時代に『愛のアランフェス』というフィギュアスケートマンガで一世を風靡した人気漫画家・槇村さとる(女)さんの書いた本『3年後のカラダ計画』に対してのことで、著者51歳にして一念発起、3年で56キロが48キロになったという体験談なのだが、3年もかけて8キロしか減ってない上に、3年も太ったままでいるの、ヤダよぉーーー、と思い、結局オビだけよんで、中身は読まなかった本である)
が、問題は、今から始めて「禁止飲食物」をとってはいけない一ヶ月の間に、両親との伊豆・下田バス旅行(一泊)と、後藤竜二さんを偲ぶ会がある。両方ともお酒を飲んだり、ご馳走を食べることは避けられない。
しかも、4ヶ月のうちには、12月に奈良への二泊三日旅行もあるし、フィギュアの全日本選手権を見に長野に行って仲良しの飲み友達の家にとめてもらうことになってるし、ちょうどクリスマス、年末年始と、やはり、お酒を飲んだり、ご馳走を食べざるをえない行事が続くのだ。
こんな期間にダイエットしてもしょうがないので、いっそ、それらの行事のない、来年2月から始める?
いゃいゃ、そんな事言ってたら、結局、ほんとにダイエットできるかどうかもギモンだ。
よく、「明日からダイエットするから、今日だけは食べるワ。」
といって、結局いつになってもダイエットできないパターンと同じである。
思い立ったら、「いま、このときから、即、始めなくちゃ!!!」
もろもろの行事は、せっかくなのでダイエットのことは忘れて『解禁日』にして、そのほかの日で取り戻すことにすればいい。
途中で解禁日を作って、ダイエットの効果が果たして上がるかどうかはわからないが、とにかく、やってみよう。
何もしないよりはいいではないか。
それに2月まで、このまま、判定「肥満」体、でいるのもいやだ。
と、さんざん思い悩んだ挙句、
そうよ。
思い立ったが吉日。
今からダイエット、始めるワ!!
と、ゆーわけで、
みなさん、
なぜダイエット解禁日が2月18日なんて、中途半端な日付なのか(それは、ちょうど開始から4ヶ月-16週間-112日間たった日、だからなのです)
ダイエット始めたのが、なぜ11月1日とかキリのいい日でなく、
10月30日からなんて、もっと中途半端な日なのか、はなはだ不思議であったと思うのですが、
それは、
10月30日の“午前中”に『満腹ダイエット』の本を読んで、よしっ、今から即、ダイエットするぞぉーーー!!!
と、アツく、カタく、決意して、
10月30日の“お昼から”ダイエット始めたから、なのです。
にゃはは。(^^;)ゞ
が、
「ストレス・フリー」で、
根性のまるでない私にもできそうな気がした
この『満腹ダイエット』、ですがね、
はっきしいって・・・・・、超しんどかった。
ああ!
つらかった
つらかった
つらかったぁーーーーー!!!!!
と、ゆーわけで、また2、次号に続きます。
一番初めは大学4年のときで、私は3年まででほぼ単位を取り終わっていたので、4年の6月に教育実習が終わると、あとは大学へは週一くらいでしか行かずに、そういう生活が夢だったので、ずっとアパートにこもって教員採用試験の勉強をしたり、卒論の準備をしたりしていた。
8月に仲のいい友人と3人で、千葉にある、そのうちの一人の実家に泊りがけで遊びに行ったのだが、そのとき海岸で撮った写真が・・・
な、な、な、なんと、顔はまん丸、足には「えくぼ」(足のことを笑窪というかどうかははなはだギモンだが)までできているではにゃいか・・・
うーむ、ほとんど動かず、アパートにこもって怠惰に生活をしていたせいで太ったのだ・・・と思ったが、その後、怒涛の「卒論騒ぎ」(詳しいことは今は書かず)や、卒業、引越し、就職・・・と過ぎていくうちに、意識せずとも自然とヤセた。
2番目は、15年ぶりにKに戻って、1年近くほとんど働かずに、タダめしをくらって遊んでいたときに、やはり太った。←当たり前だが。このときは結婚式を控えていたので、自分なりに「ダイエットらしきもの」をしてみた。当時は運動がキライだったので、運動もせず、食事制限もしたくなかったので「飲むだけでヤセる」という触れ込みの漢方薬を飲んだが、一向にヤセなかった。←これも当たり前だが・・・ このときのことは、本家HPの『おいしくて、幸せ』の「ダイエット」のところに書いてあるので、そちらをご参照ください。
その後、結婚生活が色々大変で?知らずと痩せた。かも・・・?
てか、そんなことに気を配っている余裕がなくなったので、気づいてなかっただけで、もしかして、ヤセてないかも・・・??
3番目は結婚して3,4年もたった頃(38歳のとき)だろうか。やっぱり、加齢と運動不足で、ものすごく太ったなぁー(体重が58~9キロくらいになってた・汗。かろうじて60キロ台だけにはならなかったが)と感じていた。
それで勇気を出して、町の公民館主催のエアロビクスを始めたら、やっているうちに自然とヤセていったように思う。エアロはすごく楽しくて、財政難で会が消滅するまで、約7年、ずっと続いた。
で、4番目が、今回のこの“激太り事件”?である。
こうやって見ると、年齢も今よりはずっと若かったし、生活環境などもあって、それまでの3回は、そんなに苦労せずとも、自然とヤセていったのであった。
つまり、今回のように、食事制限をして、しかも4ヶ月もの長い間、“ちゃんと”ダイエットに取り組んだのは、こう見えても意外と、
人生初
なのであった。
ところで、これまでも、
ダイエット・フリークなので、ダイエット本は、それこそ山のように持っている。
おおよその分け方ではあるが・・・
●ダイエット「理論・編」
「体脂肪」が多いので、それに関するものを買ってみたが、あまり読んでいないかも。(^^;)
大昔、「ダンベル体操」が流行ったとき買った本は、当時ももちろん読んだが、いま少し“実践”の方に役立てている。
●ダイエット「実践(運動)・編」
わかり易いようにと、あと「おトク」な気がしてDVD付き、と見るとつぃ買ってしまうクセが
・・・(^^;)ゞ。なのに、ほとんど買っただけで、読んでも見てもないって・・・大汗。(^^;)(人生初の顔の大太りにつき、「小顔」になるための本も多い。)
でも、SINOさんの「腰回しダイエット」は、彼女の生き方や言っていることに感銘して4冊も本を買ってもちろん全部読んで、腰回しもしていたことがある。が、効果が出なかったのでじきにやめてしまった。
●ダイエット「料理本」
こちらの方はかなり読んで実践もしてみたが、途中でいやになって次第にやめていく方向に・・・
(^^;)
だって、ダイエット料理、あまりおいしくないんだもん・・・。
と、ゆーわけで、こんなに本があっても、あんまり活用してない、もしくは「たんすのこやし」、もしくは中途挫折、ってなカンジでしタ。
まあ、人生初の“本格ダイエット”に踏み切った、直接の理由は、前にも書いたように、県の健康調査の結果に、愕然としたからなのだが、
その愕然としたのが、昨年10月29日で、明けた10月30日(土)、その前日に生協から届いた(生協は毎週金曜が配達日)『満腹ダイエット』(前出)をさっそく読んでみた。
翌日の31日(日)は、午後から松本で「一歩の会」の合評会があり、そんな本を読むより、作品を読まんかぃ!!
と、思わなくもなかったが、思い立つと止められない性格なので、『満腹ダイエット』の方を読んでしまった。
まず、5項目からなる、「あなたが今までダイエットで失敗してしまったわけ」、から始まり、続いて、7項目の「満腹ダイエットが成功する秘密」が解き明かされる。
●『成功の秘密7』 ダイエット後も体重は減り続け、リバウンドもなし!
(前略)
栄養バランスのいい低カロリーの「6品目バランス食」と適度な運動で大幅減量できた生徒達のほとんどが、
その後もヤセたままの体重を維持しています。
(中略・今回のダイエットコースを4ヶ月としているため、)
4ヶ月を長いと思いますか?
でも、この4ヶ月さえ頑張れば、もう二度とダイエットをする必要がなくなるのです。
やってみる価値があるとは思いませんか?
と、結ばれているのである。
ううん、3年に比べたら(注)4ヶ月なんて、全然長くないワ。
やってみる、ワタシ!!
すぐに暗示にかかり易い、おツムが、ちょー・たんじゅんにできてるワタシは思った。
6品目の「バランス食」なら、おなかいっぱい食べてもいい。
ストレスフリーの「満腹ダイエット」。
これなら、きっと、私にだって続けられる、かも??
一番の決め手は、途中挫折とか失敗もなく、トライしたみなさん全員が成功し、みな8キロ~10キロくらい減っていて、体のサイズダウンがすごいということ。
そしてなにより、たった4ヶ月頑張れば、2度と太らない体が手に入る、というところだった。
(注:3年というのは、私の高校時代に『愛のアランフェス』というフィギュアスケートマンガで一世を風靡した人気漫画家・槇村さとる(女)さんの書いた本『3年後のカラダ計画』に対してのことで、著者51歳にして一念発起、3年で56キロが48キロになったという体験談なのだが、3年もかけて8キロしか減ってない上に、3年も太ったままでいるの、ヤダよぉーーー、と思い、結局オビだけよんで、中身は読まなかった本である)
が、問題は、今から始めて「禁止飲食物」をとってはいけない一ヶ月の間に、両親との伊豆・下田バス旅行(一泊)と、後藤竜二さんを偲ぶ会がある。両方ともお酒を飲んだり、ご馳走を食べることは避けられない。
しかも、4ヶ月のうちには、12月に奈良への二泊三日旅行もあるし、フィギュアの全日本選手権を見に長野に行って仲良しの飲み友達の家にとめてもらうことになってるし、ちょうどクリスマス、年末年始と、やはり、お酒を飲んだり、ご馳走を食べざるをえない行事が続くのだ。
こんな期間にダイエットしてもしょうがないので、いっそ、それらの行事のない、来年2月から始める?
いゃいゃ、そんな事言ってたら、結局、ほんとにダイエットできるかどうかもギモンだ。
よく、「明日からダイエットするから、今日だけは食べるワ。」
といって、結局いつになってもダイエットできないパターンと同じである。
思い立ったら、「いま、このときから、即、始めなくちゃ!!!」
もろもろの行事は、せっかくなのでダイエットのことは忘れて『解禁日』にして、そのほかの日で取り戻すことにすればいい。
途中で解禁日を作って、ダイエットの効果が果たして上がるかどうかはわからないが、とにかく、やってみよう。
何もしないよりはいいではないか。
それに2月まで、このまま、判定「肥満」体、でいるのもいやだ。
と、さんざん思い悩んだ挙句、
そうよ。
思い立ったが吉日。
今からダイエット、始めるワ!!
と、ゆーわけで、
みなさん、
なぜダイエット解禁日が2月18日なんて、中途半端な日付なのか(それは、ちょうど開始から4ヶ月-16週間-112日間たった日、だからなのです)
ダイエット始めたのが、なぜ11月1日とかキリのいい日でなく、
10月30日からなんて、もっと中途半端な日なのか、はなはだ不思議であったと思うのですが、
それは、
10月30日の“午前中”に『満腹ダイエット』の本を読んで、よしっ、今から即、ダイエットするぞぉーーー!!!
と、アツく、カタく、決意して、
10月30日の“お昼から”ダイエット始めたから、なのです。
にゃはは。(^^;)ゞ
が、
「ストレス・フリー」で、
根性のまるでない私にもできそうな気がした
この『満腹ダイエット』、ですがね、
はっきしいって・・・・・、超しんどかった。
ああ!
つらかった
つらかった
つらかったぁーーーーー!!!!!
と、ゆーわけで、また2、次号に続きます。
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