2004年/米/デヴィッド・トゥーヒー監督/ヴィン・ディーゼル アレクサ・ダヴァロス コルム・フィオール カール・アーバン タンディ・ニュートン ライナス・ローチ ニック・チンランド キース・デヴィッド ジュディ・デンチ
2014年3月5日 テレ東午後のロードショー〔超級アクション!!ヴィン・ディーゼル特集〕
【あらすじ】
「ピッチブラック」から4年後。<ロード・マーシャル(フィオール)>が恐怖で星々を支配する宇宙で、リディック(ディーゼル)は前作のジャックに会いに、監獄星クリマトリアへ行きました。
なんだかんだでマーシャルをやっつけて、リディックが王様になりましたとさ。オシマイ。
前作は宇宙漂流モンスターアクションで、登場人物も少ない低予算映画(たぶん)だった。
今作はがらりと作風が変わり、スペース・オペラである。ん、あれ? ピッチの船って、地球のじゃなかったっけ? あの人たち、地球人じゃなかったんだ…。
しかし舞台が<地球外惑星>だってだけで、<凄く寒い>か<凄く暑い>の環境バリエーションしかない。(※私の記憶が確かならば、<凄く寒い星>の気温はマイナス300度より低かった。当然華氏だよな!?) えー…。無重力アクションとかやんないの? 登場人物も、みんな地球人型なんだよ。巨人も小人もいないし、触手があったりもふもふしてたりとかもしないんだよ。宇宙が舞台なのにだよ!? 宇宙を舞台にしなくていいじゃん。社会組織や権力構造を、あれこれ設定したかっただけなの? 世界観をイチから構築しようとしたから、すっかりつまらない作品になってしまったよ。ピッチのモンスターが再登場して戦局を変えるとか、そういう粋なはからいもない。一応、監督は続投なんだけどなあ。
で、こんな作品なのにまた続編(トゥーヒーがまたも続投)があるんだよ。どうもディーゼルがこのキャラクターにご執心のようで、自ら金を出してるもよう。ヒーローになりたいんだよ、ディーゼルは! 誰かディーゼルにスーパーヒーローをやらせてやってくれよ。じゃないとディーゼルがリディックをやるたびに、イタい思いをしてしまうじゃないか。この人、押したら簡単にサイエントロジーに入信するぞ…。
2014年3月5日 テレ東午後のロードショー〔超級アクション!!ヴィン・ディーゼル特集〕
【あらすじ】
「ピッチブラック」から4年後。<ロード・マーシャル(フィオール)>が恐怖で星々を支配する宇宙で、リディック(ディーゼル)は前作のジャックに会いに、監獄星クリマトリアへ行きました。
なんだかんだでマーシャルをやっつけて、リディックが王様になりましたとさ。オシマイ。
前作は宇宙漂流モンスターアクションで、登場人物も少ない低予算映画(たぶん)だった。
今作はがらりと作風が変わり、スペース・オペラである。ん、あれ? ピッチの船って、地球のじゃなかったっけ? あの人たち、地球人じゃなかったんだ…。
しかし舞台が<地球外惑星>だってだけで、<凄く寒い>か<凄く暑い>の環境バリエーションしかない。(※私の記憶が確かならば、<凄く寒い星>の気温はマイナス300度より低かった。当然華氏だよな!?) えー…。無重力アクションとかやんないの? 登場人物も、みんな地球人型なんだよ。巨人も小人もいないし、触手があったりもふもふしてたりとかもしないんだよ。宇宙が舞台なのにだよ!? 宇宙を舞台にしなくていいじゃん。社会組織や権力構造を、あれこれ設定したかっただけなの? 世界観をイチから構築しようとしたから、すっかりつまらない作品になってしまったよ。ピッチのモンスターが再登場して戦局を変えるとか、そういう粋なはからいもない。一応、監督は続投なんだけどなあ。
で、こんな作品なのにまた続編(トゥーヒーがまたも続投)があるんだよ。どうもディーゼルがこのキャラクターにご執心のようで、自ら金を出してるもよう。ヒーローになりたいんだよ、ディーゼルは! 誰かディーゼルにスーパーヒーローをやらせてやってくれよ。じゃないとディーゼルがリディックをやるたびに、イタい思いをしてしまうじゃないか。この人、押したら簡単にサイエントロジーに入信するぞ…。