朝6時に起床し朝風呂へ。
途中同僚の男性2名とすれ違いましたが、すっぴんを見られてたまるかとタオルで顔を隠し、急ぎ足で逃げました。
うーん、朝っぱらから温泉なんてシアワセー!
朝食もたっぷり頂き、いざ草津へ。
まずは華厳の滝へ向かいます。
エレベーターで下りると、そこはまるで冷蔵庫の中のように寒かったですが、外に出るとちょうど雲も晴れてきて、水しぶきの中に虹が見えました。
わかりにくいですが、岩ツバメも飛んでいます。
華厳の滝は、以前来た時は崩れる前の状態を見たのですが、さすがにもう覚えてはいません。
そうそうこの滝は、中禅寺湖の水量や観光客の有無によって、コンピューターで放出する水量をコントロールしてるんですってね。
帰ってから知ったのですが、興ざめになるとこだったので、行く前に知らなくて良かったです。
そこから中禅寺湖や戦場ヶ原などを眺めながら、栃木県から群馬県に抜けます。
途中の高い山の上はともかく、道路の横などに雪が残っているのには驚きました。
昼食はこんにゃくの直販所みたいなところでいただきましたが、きしめんみたいなでっかい麺の入った鍋が意外と美味しかったです。
ここで両親のお土産用に、こんにゃくを買いました。
その近くから高速道路に乗り、伊香保にある竹久夢二の記念館へ。
正直、ご本人の作品等にはほとんど関心はありませんでしたが、建物で使われている照明はすべて大正時代のものと聞いたので、そればっかり見てました。
(館内撮影禁止だったけど、お手洗はいいかな~と照明を激写)
私はこういうレトロな照明が大好き。
我が家も全部こういうのにしたいけど、薄暗いのはともかく、なんといっても高価なので手が出ませんなあ。
そして別館の音のテーマ館へ。
ここにはいろんなオルゴールがあったのですが、時間ごとに昔の古い大きなオルゴールを動かしてくれて聞かせてくれます。
それが奥さん、いい音なんですのよ。
ゼンマイ仕掛けだけで、こんなに素敵なたくさんの音が聞こえるなんてスバラシー!
おかげでそのオルゴールの音をおさめたCDを衝動買いしちゃいました。
そこからホテルに向かい、荷物を置いたあと、ホテルの近くにあるという湯畑を見に行きました。
ほー、これが湯畑か。
硫黄のにおいがして、湯の花もいっぱい、観光客もいっぱい。
(あっ、肝心の湯の花を買うのを忘れた!)
あちこち見ながらとことこ歩いてホテルに帰ります。
やがて食事の時間になり、宴会場へGOGO。
お料理はまずまずで、お刺身も三陸沖からその日に仕入れたとかいうだけあって、思った以上に美味しかったです。
(内陸部はヘタすると地元のスーパーで1パック398円で買ったほうがずっと美味しい!と思うくらい刺身がマズイ時がある)
たまたまというか、そのホテルで営業をされている偉い手さんが、うちの実家のある田舎の隣町出身とかで、高知からいらしてくれたからとわざわざ挨拶においでてました。
(まあ本来の目的はその夜にあったモノマネショーの営業ですが)
カラオケもあったので、来たついでにと歌わされてましたけどね。
(このカラオケは借りると1万円するけれど今回はホテルからのサービスですと無料だった)
そのカラオケがあったおかげで、酔っぱらいのオンステージが始まり、宴会は大盛り上がりでした。
やがて時間になり、ロビー近くにある湯もみ体験コーナーで数人が楽しみました。
(これは参加したいお客さんがたくさんいたので、早い者勝ちでした)
太鼓の演奏もあったのですが、なぜ女性がひとりだけ?
それから温泉にGOGO!
草津の湯は熱いよ、とは聞いていました。
ガンガン泳げそうなほど長い浴槽は、端っこのお湯がどばどば出ているあたりが熱くて、逆に進むほどぬるくなってましたが、一番ぬるいあたりでもけっこう熱かったです。
外の露天風呂に行けば、風も涼しいだろうからちったあマシかな、と思ったのですが、いざ出てもそんなに寒くもなく、雪でも降ってくれないと、あの温度は私には熱すぎます。
おかげでせっかくの温泉にもかかわらず、鴉の行水のごとくあっという間に出てしまいました。
そのせいか、ゆっくりつかった前夜は夜中に暑くなって目が覚めたほどだったのに、この夜は明け方まで布団にすっぽり埋もれたままでした。
【つづく】
途中同僚の男性2名とすれ違いましたが、すっぴんを見られてたまるかとタオルで顔を隠し、急ぎ足で逃げました。
うーん、朝っぱらから温泉なんてシアワセー!
朝食もたっぷり頂き、いざ草津へ。
まずは華厳の滝へ向かいます。
エレベーターで下りると、そこはまるで冷蔵庫の中のように寒かったですが、外に出るとちょうど雲も晴れてきて、水しぶきの中に虹が見えました。
わかりにくいですが、岩ツバメも飛んでいます。
華厳の滝は、以前来た時は崩れる前の状態を見たのですが、さすがにもう覚えてはいません。
そうそうこの滝は、中禅寺湖の水量や観光客の有無によって、コンピューターで放出する水量をコントロールしてるんですってね。
帰ってから知ったのですが、興ざめになるとこだったので、行く前に知らなくて良かったです。
そこから中禅寺湖や戦場ヶ原などを眺めながら、栃木県から群馬県に抜けます。
途中の高い山の上はともかく、道路の横などに雪が残っているのには驚きました。
昼食はこんにゃくの直販所みたいなところでいただきましたが、きしめんみたいなでっかい麺の入った鍋が意外と美味しかったです。
ここで両親のお土産用に、こんにゃくを買いました。
その近くから高速道路に乗り、伊香保にある竹久夢二の記念館へ。
正直、ご本人の作品等にはほとんど関心はありませんでしたが、建物で使われている照明はすべて大正時代のものと聞いたので、そればっかり見てました。
(館内撮影禁止だったけど、お手洗はいいかな~と照明を激写)
私はこういうレトロな照明が大好き。
我が家も全部こういうのにしたいけど、薄暗いのはともかく、なんといっても高価なので手が出ませんなあ。
そして別館の音のテーマ館へ。
ここにはいろんなオルゴールがあったのですが、時間ごとに昔の古い大きなオルゴールを動かしてくれて聞かせてくれます。
それが奥さん、いい音なんですのよ。
ゼンマイ仕掛けだけで、こんなに素敵なたくさんの音が聞こえるなんてスバラシー!
おかげでそのオルゴールの音をおさめたCDを衝動買いしちゃいました。
そこからホテルに向かい、荷物を置いたあと、ホテルの近くにあるという湯畑を見に行きました。
ほー、これが湯畑か。
硫黄のにおいがして、湯の花もいっぱい、観光客もいっぱい。
(あっ、肝心の湯の花を買うのを忘れた!)
あちこち見ながらとことこ歩いてホテルに帰ります。
やがて食事の時間になり、宴会場へGOGO。
お料理はまずまずで、お刺身も三陸沖からその日に仕入れたとかいうだけあって、思った以上に美味しかったです。
(内陸部はヘタすると地元のスーパーで1パック398円で買ったほうがずっと美味しい!と思うくらい刺身がマズイ時がある)
たまたまというか、そのホテルで営業をされている偉い手さんが、うちの実家のある田舎の隣町出身とかで、高知からいらしてくれたからとわざわざ挨拶においでてました。
(まあ本来の目的はその夜にあったモノマネショーの営業ですが)
カラオケもあったので、来たついでにと歌わされてましたけどね。
(このカラオケは借りると1万円するけれど今回はホテルからのサービスですと無料だった)
そのカラオケがあったおかげで、酔っぱらいのオンステージが始まり、宴会は大盛り上がりでした。
やがて時間になり、ロビー近くにある湯もみ体験コーナーで数人が楽しみました。
(これは参加したいお客さんがたくさんいたので、早い者勝ちでした)
太鼓の演奏もあったのですが、なぜ女性がひとりだけ?
それから温泉にGOGO!
草津の湯は熱いよ、とは聞いていました。
ガンガン泳げそうなほど長い浴槽は、端っこのお湯がどばどば出ているあたりが熱くて、逆に進むほどぬるくなってましたが、一番ぬるいあたりでもけっこう熱かったです。
外の露天風呂に行けば、風も涼しいだろうからちったあマシかな、と思ったのですが、いざ出てもそんなに寒くもなく、雪でも降ってくれないと、あの温度は私には熱すぎます。
おかげでせっかくの温泉にもかかわらず、鴉の行水のごとくあっという間に出てしまいました。
そのせいか、ゆっくりつかった前夜は夜中に暑くなって目が覚めたほどだったのに、この夜は明け方まで布団にすっぽり埋もれたままでした。
【つづく】
日光東照宮は今年行こうかともくろんでいたところで、小学生の修学旅行以来の土地なんですが、フライングで楽しめました~。
そして。夢二。私もご本人の画にはサッパリ興味がないんですけどね(←無礼)、照明が! す、すすすてき~!
死語ですが、あえて。GJ☆です! naumiさん!
草津温泉も行きたくなりました。
そして、ちょっと因縁のある高知も…(勝手にインネンつけてすみません…)。スーパーで、のくだりは、超わかります。ホント、おいしいですもんね。
↓のコメント、ありがとうございました。
見たいなぁ、白龍…。
こんなに喜んでくれる方がいるなら、もっといっぱい写真を撮ってくるんだったー!
東照宮の販売攻撃はちょっと閉口でしたが、何百年に1回しか塗らない漆塗りの床を、畳をのけて塗り替えたばかりというのも見ることができたりもしました。
夢二の記念館の照明は、レトロで素敵なものばかりでしたよ~。
大正時代って照明はもとより家具なんかも好みなので、本当に作品そっちのけでそれらばっかり見てました(笑)。
ぜひ高知にもおこしくださいませ。
そういえば、今は『龍馬伝』で観光客のかたがたくさんいらしてますねえ。
なのに私は龍馬にちっとも関心がないという非県民です(笑)。
↓私も夜に飛行機雲ができるなんて知らなかったのと、『千と千尋の神隠し』を見てすぐだったので(笑)まさに白龍に見えました。