naumiの日常

naumiと愛猫アリソン・キャメロン・立夏(りっか)【故なつ・うめ・みお】、そして同居人のアホ彼との日常

新居のこといろいろ

2009-06-27 16:44:54 | 
お待たせしました、ちょっとちいさくてわかりにくいかもしれませんが、これが新居です。





このリフォーム前の図面はデザイン事務所が書いたらしいですが、見てのとおり、狭いんですよ。

現在は部屋を半分に仕切って、ベランダも1階の入り口側にある三角形の敷地に沿った形の物が施工されています。

ではご案内いたします。

まず玄関ドアです。





元々あったドアと色合いが似ているので、近くで見るまで新規とは気付きませんでした。

ドアの上のあかり取りのガラスが、なんらかの形で開閉できたらよかったんですが、予算上ムリだったのであきらめました。

縦83センチ、横75センチしかない狭い玄関です。





アホ彼が仕事場が狭くなって置けなくなったダンベルを置いてますが、これもなんとかしてもらわねば。

踏み板が23センチちょっとしかない階段は、昇りはともかく降りる時に怖かったので、手すりをつけてもらいました。








階段を上がってすぐの場所です。





おそらくこのあたりには、棚なぞ置いて玄関に置けない靴などを置くことになるでしょう。

窓の上に棚でも吊ればいいんですが、マメでないアホ彼はそんなことはできないだろうしなあ。

その横は、洗面所、洗濯機置き場になっています。





狭いので洗濯機を置いたらガタイのいいアホ彼は通りにくそうです。

こちらも窓の上に棚なぞないので、洗濯機ラックを買って、洗剤や洗濯する衣類を置く場所を作らなくては。

でも洗面台の洗面器はとても広いので、暑い日は猫がすっぽり入り込んで寝そうです。





これは新規に取り付けた蛇口。





仕事柄、こういうものはかなり安く手に入れることができるので、蛇口関係は全部新規に取り替えました。

しかし、すでに洗面台はアホ彼の物で占領されています。





整髪ジェルが洗面台に1個、棚に2個、なんでそんなにいるんだ?

洗面所の奥にトイレがあります。





ドアの開きは逆向きが便利ですが、元からこうなっていたので仕方ありません。

ま、私のことですから、換気のために始終開けっ放しでしょうけどね。

これがアホ彼が私に聞いてきた『黄色い壁紙』ですね。

よかった、明るい緑にしなくって。

足元は狭いように見えますが、私はともかく足の短いアホ彼も、座っても充分ゆとりがあります。





全体的にでっかいウォシュレットですが、元々トイレスペースは狭いので、慣れたらさほどに思わないかも。





こちらは洗濯機置き場前にある浴室です。





今使っているバストイレ一体型のユニットバスより広いし、窓もあって快適そうです。

こちらも蛇口は取り替えましたが、えらいこと高級感のある蛇口だこと。





実はTOTOの蛇口なんですが、シングルレバー式の蛇口で、浴槽のへりに取り付けるタイプのは2種類しかなかったんです。

お湯とお水の2栓タイプのは色々ありましたが、今は壁に蛇口が付いている浴室が多いので、こういうタイプはあまりありません。

おかげで随分浮いていますが、お湯の蛇口をひねって、水の蛇口をひねって温度調整して、なんて手間はかからないので、どうしても譲れませんでした。

ついでですが、その蛇口についているシャワーヘッドも、この浴室では浮いています。





この浴室の一番の利点は、洗濯物を干せるポールが元々付いていること。





例え台風が来ても、ここに干せば市販の除湿機を使ってカラリと乾燥させることができます。

ああ、8年近くガマンしていた、雨の日でも余裕で洗濯物を干して出かけることが出来る日が来るのね…と内心はかなりルンルンしてます。

で、こちらはその洗面所入り口から見た台所です。





この空間には冷蔵庫を置きますが、上の吊り戸棚の色が違っているのがわかりますか?

狭い台所なので、アホ彼が冷蔵庫置き場の上に新たに取り付けてくれました。

私としては、いずれ今の冷蔵庫が壊れた時、この戸棚より高いのは買えないのか…と、ありがたい反面ちょっとガッカリだったのですが、どっちにしても冷蔵庫の上には、新しく購入予定のオーブンレンジを乗せないといけないので、今後も背の低い冷蔵庫ばかりになることでしょう。

(レンジって好きじゃないんですが、引っ越したら昼休みに戻ることは時間的に厳しいので、お弁当生活のために購入するのです)

本当はオーブンレンジは流しの反対側に置きたいのですが、ごらんのように狭いのでまずムリなのです。





この流し台から壁までは、わずか88センチしかありません。

人が作業するのに必要な最低の幅は60センチといわれています。

差し引きすると、せいぜい30センチ程度の棚しか置けません。

画像の木製の棚は、アホ彼が以前の仕事場で使っていたもので、もう置き場所がないからとくれたのですが、この奥行き30センチそこそこの棚がちょうどくらいなのです。

でも、レンジの奥行きは大体45センチ以上。

そうなると冷蔵庫の上しかないんですよねえ。

まあそれでも置き場所があるだけ良しとせねばなりません。

これが流し台です。





画像は逆光で暗いですが、南向きなのでものすごく明るいです。

元々あったものですが、今使っているベニヤ板で出来たオンボロの流し台から比べたら、なんとまあステキなこと!と思ってしまいます。

作業スペースがシンクとガスコンロの間にあるので、逆タイプの今の流し台よりはとても使いやすそうです。

こちらも蛇口は新しくしました。





意外に多い修理依頼が、このレバーが折れたとか取れたとかなので、馬鹿力のアホ彼には丁寧に扱うよう厳しく言ってあります。

あとちょっと気になったのが換気扇。





普通の換気扇のわりには、周りのカバーがやたらとでかすぎて…。

まあ掃除はこのカバー内で済むので楽かもしれませんが、焼き鳥屋の換気扇カバーほど大きいのでちょっと気になります。

台所の電灯は、なんともクラシックなものです。





こういうのは最近は見かけないので、これはこれで別にいいかな、と。

さて、こちらはその台所から見た居室です。





居室には、夜でもすごく明るい映像が見られるインターホンが付きました。





手前の部屋は私の部屋になります。





すでに今の仕事場に置ききれなかったアホ彼の私物に占領されていますが、壁も天井も真っ白なせいか、見た目よりも広々としています。

アホ彼ご自慢の日立のエアコンの下には、南向きに開けてくれたちっちゃな窓が!





縦55センチ、横31センチのスライド式っていうんですかね、ハンドルをくるくる回すと、ガラス製の羽がブラインドのように開くタイプの窓です。





こんなん普通は洗面所とか浴室とかについていますよねえ。

それでもこの窓があるだけで、私の部屋はまあまあ明るいし、風もよく通ります。

ここはよっぽどの雨でもない限り開けておける窓なので、いつでも猫が自由にのぞけるようにしてあげるつもりです。

こちらはアホ彼の部屋。





ベランダに出る大きな窓があるので明るいですが、窓そのものは東向きなので、昼間は台所からの明るさも入る私の部屋と比べても、明るさにあまり差はありません。

夏場は南が塞がっていると照り返しがない分暑くはないですが、冬場はちょっと寒いんじゃないかなと。

カーテンはニトリで私が選びました。





同じ模様で、薄い緑や薄い青、薄いピンクなどがありましたが、面積の広いカーテンが目立つとただでさえ狭い部屋がますます狭く見えるので、一番違和感のないベージュを選びました。

レースのカーテンは、花粉をある程度シャットアウトしてくれるとかいうのにアホ彼が惹かれて、その中で猫の爪が一番ひっかかりにくいのを選びました。





東西南北にあるあっちこっちの窓を開けると、ごらんのようによく風がとおります。

で、こちらが居室の収納です。





左側が私の部屋の私が使う収納で、真ん中は全部アホ彼、そして右側は上はアホ彼、下は私がもらいました。

アホ彼は、右側の上段に、ポールを取り付けてそこにダウンジャケットなどを引っ掛けるのだと張りきっています。





この押入れの幅4倍分のハンガーポールにどっさり掛けている衣類を本当に減らすことができるのか?

もっともそのポールの7割は、サイズがあわなくなったとか、20年くらい前に買った服とかなので、アホ彼に捨てる決意さえあったら簡単に減らすことが出来るんですけどね。

それよりも、すでに占領しているアホ彼の私物にビックリ!





以前の仕事場にあったものだそうですが、それだけでこんなにあるのに、今の部屋にある物なんて置けるのか?

全部持ってきたら、それこそ足の踏み場がなくなるので、間違いなくアホ彼は廊下で寝ないといけないでしょう。

もっともそうなる前に、大喧嘩になっても私が捨てさせますけどね。

ちなみにこれがベランダ側から見た居室です。





電灯も新しく取り付けてもらいました。





アホ彼は最初は今使っているごく普通の吊り下げタイプのをそのまま使うと言っていましたが、天井に直接取り付けてあるタイプのほうがずっと明るいし、部屋も広く見えるからと私の意見を押し通しました。

リモコンもついているので、寝る時も問題ありません。

この天井からの壁と引き戸は、新たに取り付けてもらいました。





引き戸は高さが2mあるので、普通のフスマより高い分、圧迫感はありません。

もっともアホ彼が寝る時以外は全開にしておきますけどね。

今までは休日はアホ彼は自分の部屋は締め切って寝ていましたが、今度はベランダに出る通路にもなっているので、今までみたいにぐずぐず寝かせてやるもんですか。

最後になりましたが、ベランダです。





最初に書いたように、敷地いっぱいまでベランダを設置したので、三角形とはいえ3畳くらいの広さがあるんじゃないでしょうか。

なんせ一番長い奥行きは2m50センチくらいあるし、横も4m近くあります。

反対側に行くとこのように狭くなっています。





手すりの正面には、アホ彼の仕事場の看板がでーんと設置されてしまいました。

目立つこた目立つんでここに設置したのは間違いじゃないとは思うんですが、私が休みでアホ彼が仕事の時は、手すりに布団が干せません。

そうブーイングをすると、よく庭先に扇状に広げる布団干しを買えばいいと言いました。

確かにベランダの広い部分はそういうものを広げることもできそうです。

屋根も半透明になっているし、風通しもいいので、今みたいに布団が熱くなるほど陽射しが当たらないとしても、湿気が取れてよく乾きそうな気がします。





しかしもうひとつブーイングが。

それは、看板設置によってベランダ越しに猫が外を見ることができなくなってしまったこと。

ただでさえ外を見る場所が少ないのに、空ばかり見るんじゃかわいそうだとブツブツ言ってやったら

「キャットタワーを買って、窓際に置いてやればいい」

と仰天するような発言が!

だって今まで部屋が狭くなるからダメだってずっと言ってたんですよ。

しかもベランダ側の窓際っていったらアホ彼の部屋じゃないですか。

そこに置いてやれと!

ほえー!と驚いたものの、さっそく翌日には いぬのきもち&ねこのきもち にあった、ねこのきもちセレクトショップ から ペッツデポオリジナルキャットタワー ネオやんちゃ  を購入。

値段も1万円とキャットタワーにしては安いのと、新居の壁と同じ白なので、あまり違和感もないだろうと独断で決めました。

29(月)には新居、というかアホ彼の仕事場に届きます。

25キロ以上と重いので、アホ彼にせっせと2階まで運んでもらおう、フッフッフ。



長くなりましたが、以上が新居の全貌(入居前の記録というべきか)です。

これに家具が入り、生活をはじめたら、また全然違うイメージの部屋になることでしょう。

また落ち着いたら画像をアップしたいと思っています。











家電のこといろいろ

2009-06-18 18:02:16 | 日常
アホ彼との冷戦ですが、ほぼ終結しつつあります。

でも、車のことは何も言いません。

まあこれ以上言っても私の決意は変わらないっちゅーのはわかっているでしょうから、うやむやにするつもりだと思います、フッフッフ。




そんなアホ彼ですが、仕事場の引っ越しを今度の日曜日に控えた昨夜、やっとこさエアコンを買いに行きました。

ついでに、2階のそれぞれの部屋の天井につける電灯や、仕事場で使う冷蔵庫と洗濯機(持っているのはもう10数年使っていてあちこちガタがきているそうな)も買いました。

エアコンは1階と2階の2台なので、冷蔵庫や洗濯機を入れると40万円近い出費になったと思います。

それに加えて、新居はそれぞれの部屋が5畳程度と狭いので、後日薄型テレビにブルーレイのレコーダーまで買うことに。

アホ彼いわく

「ビデオテープだと場所を取るし、今どきDVDレコーダーもないなんておかしいと思われるし」

ですと。


ぺーっぺぺ!

私がDVDレコーダーを買おうとしたら、無駄なことに金を使うなんて、とぬかしやがったくせに。

だいたいオメーにブルーレイなんてもったいないわ!



まあ心の中ではそんな悪態をつきながらも、すごい進歩だと少々驚きました。

さすがにこれは自分のは自分で買えと言われるかな~と思っていたのですが、この際まとめて買うつもりなのか何も言いません。

なので、私の希望じゃないSONYをチョイスされたのですが、文句も言えません。

でも、最初はどちらのテレビも26インチにすると言っていました。

しかし、薄型テレビを買うなら37インチ以上と思っていた私は、いくら部屋が狭くなるからといっても、売り場で見る26インチは今の29インチから比べても小さいというのが気に入りません。

それだけはブーイングしておいたのですが、そのかいあってか

「映画を見る時は大きいほうがいいから、そっち(私)のは32インチにすればいい」

となりました、フッフッフ。

でも、2人分のテレビとブルーレイをあわせると、これまた軽く40~50万円はいりますよねー。

それに加えて、新居は都市ガスなので、今使っているプロパン用のガスコンロは替えないといけません。

今みたいに昼休みに帰宅できなくなるので、お弁当となるとオーブンレンジも買いたいし、土鍋でゴハン派だけどお弁当を作る手間を考えると炊飯器も買ったほうがいいかも…などなど、あれこれ買わないといけないものがたくさんあります。

台所も狭くなるため、今使っている大きなスチール製の棚は使えなくなるので、もっと奥行きの狭い新しい棚も手に入れないといけないし…。

全部アホ彼が出してくれるのか?

いやこまごましたものは共同で買うことになるのか?

ま、それはともかくとして、選ぶ楽しみができたってとこでしょうか。

でも、あれこれ言ってもまだリフォームされた室内を見ていないので、やっぱりピンとこないのが現状です。





余談ですが、室内の電灯は、最初は今の部屋で使っているごく普通の天井からぶら下がっているのを使うとアホ彼は言ってました。

しかし、天井に直接つけるタイプのは、吊り下げタイプより明るいし、狭い部屋も広く見えるし、リモコンで操作できるから便利、という私の意見を押し通しました。

それでもアホ彼は、天井につけるタイプの中で一番安い紐を引っ張って点灯させるのにしようとしていましたが、売り場のひとにリモコン付でもそんなに高くないし便利だからと勧められる始末。


だーかーらー、そう言ってんじゃねーかよー。

ひとの話を聞けってんだよーこのアホタレー。



加えて、新居はスイッチで室内の電灯が点くようにしてあるそうですが

「私が寝てる時に、夜中にトイレに行くオメーに踏まれないよう豆電球を点ける時はどうするんだ?」

と聞いたら、慌てて電気工事をしてくれたひとに確認の電話をしてました。

結局スイッチは単にオン・オフの切り替えのようなものなので、リモコンで操作すれば問題ないとのこと。

他にも、新しい窓にも古い窓にも網戸がありませんでした。

猫がいるいないはともかくとして、虫も入ってくるのでこれは絶対ないと困るのに。

ええ、もちろん設置させますとも。

こういういろんな細かいところに気が付かないのは、男性だからか、アホ彼だからか。

この調子では、実際に新居を見たらあれこれ問題点が発覚しそうです。







家のこといろいろ

2009-06-11 19:10:48 | 日常
もう2週間くらい前になるでしょうか。

むっつりした顔で帰宅したアホ彼が、夕食を食べる直前にぼそりと言いました。

アホ彼(以下ア)「車は1台にしないと…」

せっかくかわいくおかえりなさい♪と言ってあげたにもかかわらず、ただいまも言わずむっつりだったアホ彼にムカついていた私は即答してやりました。

私「私は車を1台にするつもりなんてないわよ。1台にしろっていうなら一緒には住めないわ」

ア「ああ、そうかね」

私「ええ、そうよ」

それ以来、お互いむっつりしてほとんど口をきいていません。

しかし根性なしのアホ彼は、3日ほどたったら私の好きなプリンなど買ってきて、さりげなくご機嫌をとりはじめました。

やれやれ。





その間にも、家は着々と進んでいるようです。

ケンカしているため、家のことに関してはいっさい話をしていないのですが、数日前、夜釣りにアホ彼が出かけた時に、こっそり家を見に行きました。

東側にあった小さな窓はなくなり、ベランダ向けのやや大きな窓がどーんとはめ込まれていました。

うわー、こんなでっかい窓が!と驚いた私は、南側にそれはちいさな窓がひとつだけ開けられていることにもびっくり。

建物の梁の関係もあるのでしょうけど、せめてもう1ヶ所くらいつけれたらなー、とちょっとがっかり。

でも、こっそりのぞき見した図面では、ベランダは結構広そうだし、東側の窓も建物の大きさから比べたら大きいので、採光や、布団や洗濯物を干すのにはさほど問題はないようです。





で、口をろくにきいていないアホ彼ですが、私の仕事のつてで定価よりかなり安く手に入る台所と洗面台と浴室の蛇口やウォシュレットを注文するように言ったり、私に部屋の壁紙をどれにするか選ばせたりしています。

仕事柄よく目にする水まわり用品はともかくとして、壁紙なんてどれがいいんだかさっぱりわかりません。

なので、一番でこぼこしていなくて、一番白っぽいのに決めました。

蛇口に関しては、例えば台所用のは最近は、蛇口の竿部分に浄水できるろ過装置があらかじめ内蔵されていたり、蛇口の先がシャワーのように伸びて、シンク内の隅々まで流すことのできるような高級品があります。

しかし、浄水できるろ材は定期的に替えないといけませんが、ダスキンのようにあちらから定期的に来てくれるようなものでないと、忘れっぽい私は覚えていられません。

それに、シャワーホースのように伸びるやつは、普段は収納されているホース部分にいつの間にか水垢やカビが付きそうで、どうにも気に入りません。

それよりも、シンプルなのが一番使いやすいと思って、どれもこれも一番下のグレードにしました。

修理の時も、シンプルなのはすぐに部品が手に入ったり、直すのもそう難しくはないそうですが、ちょっとお高いやつだと部品が取り寄せとかになって1週間くらいかかったり、直すのも難しかったりするのだとか。

そうなると、部品代と手間代を考えると直すより買い替えたほうがマシではないか?ということもよくあるのです。

ウォシュレットにしても、最近はリモコンに音楽が流れる機能があったり、便器本体に芳香機能があったりと、こりゃまー凝っているのう、と感心するような立派な機能がついたものがたくさんあります。

便器の前に立つとセンサーが反応して蓋が開いたり、自動洗浄してくれたりといたせりつくせりなんですが、私はそういう余計な機能がないのを選びました。

そのほうが何万も安いというのもあったんですが、もれそうだと飛び込んだ時に、センサーでのんびり開く蓋を待つことはできません。

今度のトイレには窓もあるので、どうせ開けっ放しだから芳香機能はなくてもいいですしね。





そのトイレのことで、今日は仕事中に携帯に電話がかかってきたので出たら

ア「トイレの壁の下1/3くらいの所まで、床材と同じのを貼るんだけど、明るい緑と明るい茶色とどっちがいい?」

と尋ねてきました。

どうやら現場で職人さんに聞かれて、直接材料を見ながら電話してきた様子。

そんなん自分で判断しろよ、と思いつつも、私のご機嫌とりかい?と笑いたいのをぐっとこらえ、

私「そりゃ茶色でいいんじゃないの」

ア「茶色といっても黄色に近いんだけど…」

私「私は実物が見えてないからわからないけど、便器はアイボリーだから、明るいといっても緑よりも黄色ならあまり違和感がないと思うからいいんじゃないの」

ア「じゃあそうする」

と決まりました。

っていうか、いきなり電話で言われても、その1/3から上の壁紙がどんなのかもわからないのに、緑だ黄色だと言われてもさっぱり検討がつきませんよ、まったく。





しかし、あれこれ選ばせておいて、いざ家が完成した時

ア「車を手放さないんだろ?だったら一緒には住まないから、さようなら」

と言い切るかもしれません。

でも、それならそれで私はいっこうにかまいません。

ずっと賃貸住まいになるけれど、好き勝手に出来る自由が手に入るのですから。

一緒に住んでもひとりで住んでもお金がかかるのは変わらないし、かえってひとりだったら今より食費も水道光熱費もぐっと安く済むので、かえってマシかもしれませんもの。

もっとも、いい歳して男ひとりでは世間体が悪いというアホ彼は私を突き放す気力もないでしょうし、第一愛してやまないうめちゃんと別れたくはないだろうと思うので、ま、向こうが折れるでしょう、ホホホ!





来週末までには家は仕上がり、アホ彼は21(日)に仕事場の引っ越しするようです。

その後マンションからの引越しとなると、あとの掃除から片づけから考えたら28(日)だけではとても終わらないので、こちらの引っ越しは7月中にするつもりです。

その時には、車問題も決着がついてひとりで引っ越しかふたりで引っ越しかが決まっていると思うので、どうぞお楽しみに♪





関門海峡です。