naumiの日常

naumiと愛猫アリソン・キャメロン・立夏(りっか)【故なつ・うめ・みお】、そして同居人のアホ彼との日常

ゆにくろかれんだー

2010-06-29 21:56:58 | 日常
もうね、これをブログに貼り付けるのに、なんっっっっ日もかかりましたよ。

以前はgooブログ対応じゃなかったのが、やっと対応になったとルンルン♪

な・の・に、ユニクロカレンダーそのものが、よっぽど重いのか、なっかなか開きませんでした。

(会社のパソコンでは43%までしか開かないのでまったく見られず)

ようやく開いたと思ったら、今度はブログパーツをクリックしてもこれまたなかなか開きません。

私は決して気の長いほうじゃないので、何度ブチ切れそうになったことやら。

やっとブログパーツにたどりつき、goo用に変換するところまで行ったのですが、うっかりユニクロカレンダーを開いたままだったりすると、もうパソコン自体がフリーズしたかのように動きが止まります。

ここ数日は時間がなくて(アホ彼入浴中しかできないから)最後までたどり着けず、ムキーッ!凸(▼皿▼メ)と電源をブチ切って強制終了ばかりでした。

今夜は釣りに行ったので、落ち着いて、必死こいて、やっと貼り付けることができました。

画像がちっちゃいため見えにくいので、重いかもしれませんがユニクロカレンダーのサイトで画像を見ていただくといいかと思います。

なんだかんだ言っても、すごく気に入っていますのでオススメです。

ちなみにBGMもついてるそうなので聞いて見て下さい。








内容には関係ありませんが、先日の旅行で見た、一時期話題になった八ツ場ダム関係の橋です。

話題になった頃はまだ繋がってなくて、大きな十字架のようでしたね。









旅日記その4(草津からみなとみらい、そして高知へ)

2010-06-25 18:37:31 | 
さあ旅も最終日です。

この日は午前中いっぱい移動して、みなとみらい散策とやらに向かいます。

いえね、最初にプランが決まった時は、地図の上でしか見てなかったので、このくらいの距離ならあっという間だろう、と思っていたのです。

しかし、実際に移動してみると、高速道路はともかく、一般道は地元の山奥の国道のごとく、移動にすごく時間がかかりました。

本当はもっと移動が少ない箱根あたりに行きたかったんですが、同じ温泉地でも草津よりもはるかに高かったのでやめました。



さて本題に戻りましょう。

一般道は問題なく進み、関越道もそれほど混んではいません。

しかし、昼近くの首都高に入ると、名物(?)の渋滞に突入。

でも田舎者ですから、あっちに東京ドームが!こっちに東京タワーが!あれが六本木ヒルズか!などと皆大騒動。





皇居のお堀のそばを通る時は、ああ私もここにある5キロのランニングコースを走ってみたいよ~と切々と思いました。



そして事件はおきました。

どこかのトンネルを通過中、右から突然割り込んできた車に驚き、バスが急ブレーキを踏みました。

私たちはシートベルトをしていたし、していなかった者も座席から落ちるほどの勢いではありませんでした。

しかし、ぱっと前を見た私の目に飛び込んできたのは、ガイドさんの片足が見え、履いていたパンプスが天井まで飛び上がるシーンでした。

一瞬何が起こったのかわからなかったのですが、ガイドさんは急ブレーキの勢いで、昇降口まで背面から落ちたのです。

慌てて近くの席にいた添乗員さんが助けに行きました。

幸い、大きな怪我はなく、すぐに仕事に復帰したのはすごいなー、と感心しました。

立って話す時用の背もたれを出していれば、それに当たって反動で前のめりになる程度で済んだでしょうけど、いくら「たまにあります」とテレ笑いしていたとはいえ、あれほどの勢いで落ちるのは滅多にないでしょうからね。

でもこの時は、ビックリしたのと恥ずかしいので気が張っていて大丈夫だったと思いますが、きっと翌日はあちこち打ち身で痛いだろうなー。

ちなみに男性陣は、普段私たちにはまず見せないような親切な態度で、かわるがわるガイドさんをいたわってました。

(うん、20代の若いカワイイ女性だもんね、わかるわかる)



















そんなこんなで、混んでいたのもあって予定より30分ほど遅れて昼食を食べる中華街に到着。





土曜日というのもあってか、そこはとんでもない人人人。





甘栗を配っているひとは無視してくださいって言ってたけど、私が中華街に来た20年ほど前には、甘栗なんて配ってなかったような。

ガイドさんの旗の下、人ごみをかきわけてようやく店内に。

春巻きだの麻婆豆腐だのあれこれ頂いていたら

「店からのサービスです」

と揚げワンタンが出てきました。

ラッキー♪と思っていたら、実は隣のテーブルにいた同僚(男性)の麻婆豆腐に髪の毛が入っていたとかで、そのお詫びなのだとか。

髪の毛が入っていたのはひとりだし、私たちのテーブルは何もなかったので、ありがたく頂戴しました。

ただ、その揚げワンタンを食べたりしているうちにこれまた時間がなくなり、せっかくの中華街はほんの10分程度ちらちらと見ただけで、駐車場に停まっているバスに戻りました。



ここでまたしても事件が。

出発予定の時刻になっても1名戻ってきません。

こやつは毎回朝から夜まで酔っぱらっては集合時間に遅れたり行方不明になったりと、何かしらしでかすやつなのです。

添乗員さんが携帯にかけたら、なんとタクシーに乗ってみなとみらい方面へ向かっているとの返事が!

なんでも、私たちが乗ったバスと同じ観光会社のバスが出て行くのを見て

「オレは置いていかれた~」

と思いこみ、タクシーで追いかけているとか。

アホー!凸(▼皿▼メ)

タクシーの運転手さんに電話をかわってもらい、駐車場まで戻ってもらうことに。

元々こういう状況になっても、こやつは酔っていると反省はしません。

戻ってきたらへらへらしながら入ってくるか、すまんね~くらい言うかどうだろうね~と皆で話していたのですが、バスに乗ってきてひと言

「もうっ、せっかくみなとみらいに向かっていたのに!」

と逆ギレだったので爆笑でした。



このせいで20分くらい遅れてようやく出発。





赤レンガ倉庫で下りて散策となったのですが、予定より1時間ほど時間が短くなったので、あまりゆっくりできませんでした。

しかしここも中華街に負けず劣らずの人人人。

エコに関するイベントをやっていたのですが、それにくわえてコスプレの撮影会の集いでもあるのか、田舎の市では普段見ることができないような衣装にメイクの人々がたくさんいます。

すげー、記念に撮りてえー、と思ったのですが、正直なところマニアックすぎて素人にはわからないコスプレばかり。

なので、こんな風に撮ってましたよ~という証拠に、こっそり写させてもらいました。








(このコスプレのかたは性別不明)

美味しいと噂のアイスクリームを食べて、あちこちの店をのぞいてちょっとお土産を買っているうちに時間になってしまいました。





ちなみにあの酔っぱらいは、缶ビール片手にバスから降りたものの、すぐ近くの芝生で寝ていたおかげで同僚に発見され、私よりも早くバスに乗ってました。

挙句の果てに、中華街で遅れた時に散々っぱら文句をたれていた別の同僚が、時間ギリギリになっても戻ってこなかったので、そいつの携帯に

「もうエンジンかかったよ~」

とべろんべろんな口調で電話をしてやってました。

戻った同僚は

「すげー屈辱だ!」

とわめいてました、ハッハッハ!










そしてバスは一路空港へ。

ここでも時間ギリギリで、空港内でのお土産を見るのに走り回る始末。





そしてここで本日、いやこの旅行で1番の大事件が。

セキュリティーチェックを受け、飛行機に乗るためのバスの待合室に下りて行ったら、例の酔っぱらいがまだ来ていないと皆がざわついています。

荷物を預けた時に、アンタはすぐにセキュリティを通って、すぐ前にある椅子に座っておきなさい!と言っておいたのですが、どこにも姿が見えません。

とにかくいったん上にあがり、一緒に探しに来た同僚がそやつの携帯に電話してみたら

「今64番のところにいる~」

と言うではありませんか。

64番宮崎行きは建物の端っこ。

107番高知行きとはまったく逆の方角なのです。

しかしそこからこっちへ来いと言ってもまず無理なので、迎えに行くために猛ダッシュ。

(さすがに一緒にいた同僚に、あとはよろしく~とは頼めないほど遠かったので)

ランニングやってて良かった~!(世界陸上のオダユウジ風)

いやそれでも、歩きやすいようにと古いランニングシューズを履いていたとはいえ、右手にはお土産の袋、左手は斜めがけバックが揺れないようおさえて走らねばなりませんから、思ったほどのスピードはでません。

しかし、目的地まで止まることなく一気に走りきれました。

やっと酔っぱらいを見つけてやれやれと振り返ったら、なんと一緒に走って来ていた同僚とともに、ヨロヨロしたお局様がいるじゃ~ありませんか!

何か役に立つかと思って、と息も絶え絶えに言うのですが、正直なところ、何しに来たのアンタって感じですよ。

しかも戻る途中で携帯に電話がかかり、もう出発のバスが出るので急いで戻れ!との指令が。

あんなに酔っぱらってんのに全力疾走なんかできんのか!

しかもここまで走ってへろへろになったお局様は走れんのか!

そう思いながらも、同僚が酔っぱらいの手を引いて、その酔っぱらいがお局様の手を引いて、動く歩道みたいなのをどんどん走ります。

酔っぱらいは、歩く時はふ~らふらしているくせに、走る時はなかなかの疾走ぶりです。

結局お局様は、役に立つどころか、えらい足手まといで、のちに同僚の女の子にも、なんでお局様は一緒に走っていったんだ?と呆れられていました。

汗だくだくで息を切らしながらなんとかバスに乗り込み、やっと飛行機へ。

(滑走路が渋滞するほど飛行機が混んでいて出発も遅かったのでなんとか間に合った)

さあいざ離陸(また顔がにやけた)。

ちょっと霞がかっていたので、都会の夜景が思ったほどキレイに見えなかったのは残念。

それでも上空にあがると夕暮れを追いかけているような形なので、遠くの夕焼けがそれはキレイでした。








ちなみに酔っぱらいは、あんだけ走ったにもかかわらず、上空でさっそくビールを注文し、隣の席の別の同僚とふたりで2本ずつ飲んでました。

負けたよアンタにゃ。

ついでに、飛行機から下りて荷物を受け取る時

「オシッコ行ってくるから取っておいて~」

という酔っぱらいの最後のお願いまで聞いてやりました。

本当は面倒なんか見てやりたくはないんですが、放っておけば間違いなく他人様に迷惑をかけることになりますからねえ、しかたありません。



帰宅したら、流し台もほとんど使わなかったくらいキレイで、居室もわりと片付いていたのでホッとしました。

しかし、アホ彼がいたせいか、猫はいつもと同じようにしか出迎えてはくれませんでした、しくしく。



色々ありましたが、今回の旅行もとても楽しかったです。

最初に旅行のプランを決める時(新社長はめんどくさかったのか私達に予算内なら好きに決めてヨシと言った)、もうひとつの会社の女性は、自由行動をもっと入れたら?と言っていました。

しかし、一番プランを考えてくれた同僚の女の子は、最後のみなとみらい以外は自由行動を入れませんでした。

そう、あの酔っぱらいが行方不明になる可能性があったからなのです。

(今回はもうひとりいつも同じくらい酔っぱらうヤツが、体調がいまひとつであまり飲まなかったので、手間をかけたのはそいつだけで済みましたが)

でも、言葉で説明しても、その現状を見たことがない女性は、そうかしらねえ…とちょっと不満げでした。

しかし、旅行が終わってからやっと、なぜ自由行動を入れたがらなかったのかよくわかったわ~と笑っていました。

ちなみにその酔っぱらいは、最後に走ったことは覚えていましたが、横浜でタクシーに乗ったことも、赤レンガ倉庫の芝生で寝ていたこともまったく覚えていませんでした。

旅行の内容を半分も覚えちゃいないくせに、毎回何かしらやらかすので、なんだか一番堪能しているような気がします。



今回も最後まで読んでくださって誠にありがとうございました。

次回はいつどこへ行けるかわかりませんが、その時はもうちょっと画像も増やして、もっと素敵な旅日記にしたいと思います。





旅日記その3(日光から草津へ)

2010-06-24 18:27:04 | 
朝6時に起床し朝風呂へ。

途中同僚の男性2名とすれ違いましたが、すっぴんを見られてたまるかとタオルで顔を隠し、急ぎ足で逃げました。

うーん、朝っぱらから温泉なんてシアワセー!

朝食もたっぷり頂き、いざ草津へ。



まずは華厳の滝へ向かいます。

エレベーターで下りると、そこはまるで冷蔵庫の中のように寒かったですが、外に出るとちょうど雲も晴れてきて、水しぶきの中に虹が見えました。










わかりにくいですが、岩ツバメも飛んでいます。


華厳の滝は、以前来た時は崩れる前の状態を見たのですが、さすがにもう覚えてはいません。

そうそうこの滝は、中禅寺湖の水量や観光客の有無によって、コンピューターで放出する水量をコントロールしてるんですってね。

帰ってから知ったのですが、興ざめになるとこだったので、行く前に知らなくて良かったです。



そこから中禅寺湖や戦場ヶ原などを眺めながら、栃木県から群馬県に抜けます。








途中の高い山の上はともかく、道路の横などに雪が残っているのには驚きました。








昼食はこんにゃくの直販所みたいなところでいただきましたが、きしめんみたいなでっかい麺の入った鍋が意外と美味しかったです。

ここで両親のお土産用に、こんにゃくを買いました。



その近くから高速道路に乗り、伊香保にある竹久夢二の記念館へ。





正直、ご本人の作品等にはほとんど関心はありませんでしたが、建物で使われている照明はすべて大正時代のものと聞いたので、そればっかり見てました。




(館内撮影禁止だったけど、お手洗はいいかな~と照明を激写)

私はこういうレトロな照明が大好き。

我が家も全部こういうのにしたいけど、薄暗いのはともかく、なんといっても高価なので手が出ませんなあ。



そして別館の音のテーマ館へ。

ここにはいろんなオルゴールがあったのですが、時間ごとに昔の古い大きなオルゴールを動かしてくれて聞かせてくれます。

それが奥さん、いい音なんですのよ。

ゼンマイ仕掛けだけで、こんなに素敵なたくさんの音が聞こえるなんてスバラシー!

おかげでそのオルゴールの音をおさめたCDを衝動買いしちゃいました。



そこからホテルに向かい、荷物を置いたあと、ホテルの近くにあるという湯畑を見に行きました。

ほー、これが湯畑か。





硫黄のにおいがして、湯の花もいっぱい、観光客もいっぱい。

(あっ、肝心の湯の花を買うのを忘れた!)







あちこち見ながらとことこ歩いてホテルに帰ります。










やがて食事の時間になり、宴会場へGOGO。

お料理はまずまずで、お刺身も三陸沖からその日に仕入れたとかいうだけあって、思った以上に美味しかったです。

(内陸部はヘタすると地元のスーパーで1パック398円で買ったほうがずっと美味しい!と思うくらい刺身がマズイ時がある)

たまたまというか、そのホテルで営業をされている偉い手さんが、うちの実家のある田舎の隣町出身とかで、高知からいらしてくれたからとわざわざ挨拶においでてました。

(まあ本来の目的はその夜にあったモノマネショーの営業ですが)

カラオケもあったので、来たついでにと歌わされてましたけどね。

(このカラオケは借りると1万円するけれど今回はホテルからのサービスですと無料だった)

そのカラオケがあったおかげで、酔っぱらいのオンステージが始まり、宴会は大盛り上がりでした。



やがて時間になり、ロビー近くにある湯もみ体験コーナーで数人が楽しみました。

(これは参加したいお客さんがたくさんいたので、早い者勝ちでした)





太鼓の演奏もあったのですが、なぜ女性がひとりだけ?






それから温泉にGOGO!

草津の湯は熱いよ、とは聞いていました。

ガンガン泳げそうなほど長い浴槽は、端っこのお湯がどばどば出ているあたりが熱くて、逆に進むほどぬるくなってましたが、一番ぬるいあたりでもけっこう熱かったです。

外の露天風呂に行けば、風も涼しいだろうからちったあマシかな、と思ったのですが、いざ出てもそんなに寒くもなく、雪でも降ってくれないと、あの温度は私には熱すぎます。

おかげでせっかくの温泉にもかかわらず、鴉の行水のごとくあっという間に出てしまいました。

そのせいか、ゆっくりつかった前夜は夜中に暑くなって目が覚めたほどだったのに、この夜は明け方まで布団にすっぽり埋もれたままでした。


【つづく】


旅日記その2(日光東照宮からホテルへ)

2010-06-23 18:15:51 | 
高速道路はそんなに混んでいなかったので、ほぼ予定通りの時刻にゆば工場見学。

(あっ、画像がない!)

とてもちいさな工場でしたが、日光東照宮御用達なのだとか。

ゆば作りの工程を少し見せてもらったあと、ゆばを自分ですくって試食するコーナーでご馳走になりました。

うむ、やはりできたてのゆばは美味い!

お土産コーナーも直販だけあって、のちに見た同じ物よりも少し安かったです。





やがて日光の杉並木を通り抜け、途中でこれまたゆばがあれこれ入った昼食を食べ、いざ日光東照宮へ。




















以前来たのは20年ちょい前なのでうろ覚えでしたが、びっくりしたのがどこに行っても

「ここだけにしか売っていない、大変ありがたい○○です」

とお守りだの数珠だのキーホルダーだのを、それはそれは熱心に販売しているのです。

いえね、そりゃ大変ありがたいっちゅーのはよーくわかりますよ。

でもね、神様仏様にお仕えする身なのに、お金のことばっかりみたいでかなり興ざめしましたよ。

それでも私よりはこういうのを信仰しやすいアホ彼のお土産に、鬼門の北東にかけると良いという御札と、改装工事で出た材木で作ったとやらのお箸を2組買いました。

(お箸はちょうど手持ちのものが全部ボロくなってきていたから)

























途中、ふと思ったのが、三猿ってあんなとこだったっけ?ということ。





門をくぐって正面といった方角にあったような記憶なのですが、説明されないと気づかないような隅っこにありました。

以前行ったという同僚も、確か門をくぐって正面だったような気がすると言っていたので、私だけの記憶違いではないようですが、移動とかってするんですかねえ。

眠り猫も位置は覚えていませんが、以前はこんな看板やら照明やらはなかったような気がします。





最後には、その眠り猫の下を通って家康公のお墓だという場所まで207段もの階段を上って見てきたので、まあ少しはご利益があるかな~。





これも途中で見かけました。






そこからホテルまで移動し、夕食はバイキング形式でした。

本当はお座敷でお膳を、という話も出ていたのですが、翌日はお座敷の予定だったので、2晩続けてそういうのはつまらないし、好き嫌いのあるひとには食べられないものばかりの夕食よりもいいんじゃないかということで、バイキングとなりました。

これが意外と好評で、席もひとかたまりで確保されていたので、ワイワイ楽しくできました。

そうそう、ちょうど近くの席の若いカップルの女性が誕生日だったらしく、従業員数人が席の周りに集まって、ハッピーバースデーを歌いだしました。

そりゃもう酔っぱらいはそういうのは見逃しません。

歌い終わったあとは皆で盛大に拍手を送りました。

しかしオイラだったら恥ずかしくってやだな~。

その後待望の温泉へGOGO!

特ににおいもなく、さらっとしたお湯でしたが、のんびりつかってこの夜はみな早々に休みました。

(すいません、温泉の印象はものすごく薄くてこれ以上の感想が述べれません)




【つづく】


旅日記その1(高知から東京通過へ)

2010-06-22 18:12:59 | 
さてやってきました、温泉の旅。

今回は、うちの会社と新社長がもともと経営している会社との合同で総勢24人でした。

こつこつと貯えてきた旅行資金がある程度できたからなのですが、本当ならもう1年貯めれば北海道くらいに行けたのです(女社長は北海道にも行ったことがなかったので行きたがっていた)。

しかし、やたらと会社の旅行に行きたがるお局様が、社長に直談判して行くことに。

ちょうどあちらの会社は創業30周年とかなので区切りはいいんですが、自身も年1~2回はお金にゆとりのあるお姉様がスポンサーになって旅行に連れてってもらっているのに、なんであれほど行きたがるのか不思議です。

もちろん私達も行くのは楽しいですけどね。

その、お局様のあいかわらずの恐ろしい運転で、なんとか空港に到着。

だってねえ



走行中にだんだん左に寄って、2車線のど真ん中を走ったり

うわーぶつかるー!というくらい前の車に近づいてから勢いよくブレーキを踏んだり




するんですもの、命がいくつあっても足りゃしませんて。

それはさておき、今回初めて使う大手の旅行会社の添乗員さんは、30代・添乗員という職業にピッタリのチャキチャキした女性で、うちの男どものツッコミどころ満載のボケにも柔軟に対応しています。

今まで使っていた中堅どころの旅行会社の添乗員は、はっきり言ってどれもこれもいまひとつ頼りにならないようなのばかりでしたからね。



さて、なんといっても久々に大好きな飛行機に乗れるとあって気分はルンルン♪

一番好きなのは、離陸のためにぐわーっと加速するとこですね。

もう顔がにやけてにやけてたまらないほど好きなのです。

天気もよく、やがて見えてきた富士山を画像におさめようとしたら、デジカメの電源が入りません。

こっ、壊れた?どうしよ~!

しかしよく見たら、電池が入っていません。

どうやら昨夜充電したあと、その電池を取り出さずにそのまま充電器ごと荷物に放り込んだようです。

次に上空から富士山を見るのはいつになるやらわからないのに、なんてマヌケなこったい!と自分にぷりぷり腹を立てながら、やがて羽田に着きました。



20年ぶりに見た羽田は、そりゃもうでっかくなっててビックリ!

うっかりすると関空と間違えそうなほどで、荷物を受け取りに行くまで良い運動だと思うほど歩きました。



そこからバスに乗り、日光鬼怒川方面へ。

ガイドさんは20代・ヤナギハラカナコ風の背が低くてぽっちゃりカワイイ系。

運転手さんは50代くらいの背は高いけどにこやかで親切なオジサンでした。

これまた20年ぶりに見た東京は、新しいビルがバンバン建っていて、首都高を通りながらおのぼりさんよろしくあっちこっちをキョロキョロ。





やはり注目の的はスカイツリー。





うーん、やはり真下からも見てみたかったですねえ。


【つづく】


12歳のうめちゃん

2010-06-21 18:22:24 | 
ふと、うめちゃんのあくびを見てビックリ!

犬歯が右下の1本しかないのです。

普通は左右の上下に合計4本生えています。

しかしうめちゃんは、何年か前に左右どっちか忘れたけれど、上の1本の先っちょが折れました。

次に、もう片方の上の歯の先っちょが折れました。

そして、折れた上の歯のうちの1本が、いつの間にか抜けてなくなっていました。

つまり、私の記憶の中では、折れている上の歯1本と、下の歯2本があるはずなのです。

それが下の歯1本だけなんて、いったいいつなくなってしまったのか、毎日のようにあくびは見ているというのに、まったく気づきませんでした。

飼い主失格ですなあ。

しかし、犬歯がなくなったからといって、だらりと舌が垂れるようなことはありません。

カリカリゴハンも、もともと犬歯ではなく、その周辺に生えているちいさな歯でカ リッと割って食べていたので、自分で獲物を捕まえる必要がない今は、犬歯がなくても生活にはなんら差し支えがありません。

他の猫も心配になって調べて見ましたが、なっちゃんもみーさんも、以前1本抜けた時のまま、特に変化はありませんでした。

正直なところ、うめちゃんは1本だけ中途半端に残った歯が、口を開けたり閉じたりする時に、人間でいうところの上唇あたりにひっかかってうっとうしそうなので、その歯もなくなったほうが本猫(ほんにん)はすっきりするかもしれません。

…そうなると、ついに舌も垂れちまうのかしら?

まあ、垂れてもうめちゃんの愛らしさには変わりありませんが(←出た親バカ炸裂)。

そういえば、実家の猫4匹もまったくチェックしていないので、おかんに老眼をこすらせて見てもらわねば。






「アタイこんな甘いもんは好きぢゃないの。マグロの赤身なら食べるけど」

うん、それらはオヂチャンへのお土産だからね。

内緒だけど、オカーサンもそれらはあんまり好きじゃないんだ。






お知らせ

2010-06-14 18:04:39 | 日常
更新も、旅日記も遅れてましてすみません。

(自宅のパソコンの調子が良かったり悪かったりで、画像の取り込みや縮小などの編集にちょっと時間がかかってますので)

なので、というわけではないですが、その前にひとつお知らせを。

機会を逃してしまってすっかり報告が遅くなったのですが



あの

120歳まで

生きるであろうと

全国あちこちで噂されていた

女社長




が、昨年すい臓ガンのため82歳で亡くなりました。

発覚するちょっと前までは日本舞踊の大会で踊っていたくらいだったので、亡くなるまでガンとは知らされなかったみんなビックリ。

本人にも告知しなかったし、入院期間も短かく本当にあっという間だったので、きっと何もわからぬまま旅立ったことでしょう。

まあその何も知らぬおかげで、遺言状など1文字も書いていなかったため、二男である新社長と、故人である長男の嫁と娘との間で、遺産相続についてそりゃ~もう~大モメにモメたそうです。

今はだいぶカタがついたようですが、新社長と長男の嫁との間に挟まって苦労しているのはお局様だけ。

ほとんど関係のない私から見たら、まるでドロドロした昼ドラかワイドショーのようなので、正直ふふんと笑えたり、怖いねえと同僚と噂したり。




それはさておき、今回の旅行で草津を選んだのは、女社長がずっと行きたがっていたから。

お局様は昔の旅行の時に撮った、良い表情の女社長の写真なぞ持参し、宴会場では好きだったお酒と一緒に飾ったりしてました。

少しは供養にもなったかな。




そんな可愛らしげなこともするお局様ですが、亡くなったばかりの頃は、17年近くいびられた女社長に対する恨みは相当だったと思います。

会社に置いてある私物を整理する時

「せめて四十九日を過ぎるまではそのままにしておきましょうね」

なんて言ってたくせに、何日もしないうちに女社長の机から書類やファイルを取り出すうちに、ゴロゴロ出てくる私物にキレて、さっさと処分を始めました。

もっともその机は新社長が使うので、早めに整理してあげないといけなかったし、朱肉がべったりついたハンカチや、いつ買ったのかもわからない古い開封済みのお菓子など、捨ててもいいようなものが大半だったので、普段は惜しんであまり捨てないくせに、このときばかりとバンバン処分してました。

そんな中、お局様は女社長が社内で履いていたスリッパも捨てました。

驚いたのが、まるでお茶がらを捨てるかのように、45リットルのゴミバケツにそのまま投げ捨てたのです。

いくら古びていたとはいえ、紙にでも包んでそっと捨てればいいのに。

普段は常識にうるさいくせに、と呆れる反面、今までの積もり積もった恨みを見たようでぞっとしましたよ。




ちなみに、女社長が飼っていた老猫のミーちゃんは、女社長と親しい猫好きな新しい飼い主さんに引き取られました。

ミーちゃんもその飼い主さんにはとても慣れていたので、今もしあわせに余生を送っているようです。



旅日記は遅くとも今月中にはアップしたいと思ってますので、いつものように気長にお待ちくださいませ。





ちょっと肌寒い日は、ここだけが暖かいので乗っかってます。

しかし、その顔はどうみても不満たらたらです。

すまんねえ。





明日から

2010-06-02 18:04:41 | 日常
突然ではございますが、わたくし2泊3日で、社内旅行にまいります。

1日目は日光・鬼怒川、2日目は草津、3日目は横浜みなとみらい周辺うろうろ~というコースでございます。

実に20年ぶりくらいに関東の地に降り立つわけでございますが、なんでこんな直前報告になったかというと…










単なるボケです。




つまりですね~、まだ行くまでにだいぶ日があるわ~なんて思っていたので、気づけば前日だというのにまだブログでは報告してなかった!ということなのですよ、ハッハッハ~。

いや、まあ、そのそれはさておき(←いいのか?)、日光や草津は高知から比べたらかなり寒いらしいので、荷物が増えそうです。

さてどんな旅になるやら。






みんな、オヂチャンの言うことをよく聞いて、いい子でお留守番するのよ。