naumiの日常

naumiと愛猫アリソン・キャメロン・立夏(りっか)【故なつ・うめ・みお】、そして同居人のアホ彼との日常

みーさん再び頑張っとる

2016-01-31 22:52:10 | 
キャリーバッグで一晩を過ごしたみーさんですが、今朝はだいぶ元気な感じに戻ってました。

驚いたのが、私の部屋からアホ彼の汚部屋に行く時に、なんと小走りしたのです!

前夜は身体の自由が効かなくて、歩く事すらままならなかったのに、本当にビックリしましたよ。

1回だけ、ちょっと目を離した隙に、アリソンに飛びかかられてましたが、昨日のような発作は起こらなかったので、少し安心しました。

でも、つい先ほど、うめちゃんがお顔を舐めてあげていただけなのに、ちょっと発作が起こったのにはビックリ!
Σ(゜д゜lll)

撫でてあげたらすぐにおさまるんですが、まだまだ油断はできませんね。

それに、ちょっととはいえ元気になった分、自力でトイレに行こうとするのはいいんですが、途中で力尽きて、寒い所で行き倒れみたいになります。

それでも一昨日までなら、少ししたら自力で戻っていたのですが、今日見ていたらべったりと寝そべったまま、なかなか部屋に戻りません。

なので、ニンゲンが寝る時や不在の時は、コレに入っててもらう事にしました。


コタツではございません。


そう、アリソンを保護した時に使ったケージです。

内側に窓用の断熱シートを貼り付けて(入口にもシート有)冷気をシャットアウト。

これなら金属部分にも当たらないので安心。

ふかふかベッドに、ふかふか毛布を敷き詰めたものが、ジャストサイズでした。

みーさんが入るとこんな感じです。


まあ、こうやってフリースをかけてあげても、すぐに出てきてしまうんですけどね。

一応、貼らないカイロを1個だけ、ベッドの底にセットしてます。

夜中に温かさをチェックして、足りないようならもう1個セットします。

ドーム型のベッドがあったらいいかもですが、画像のようにアゴを乗っけてると寝やすいようなので、いいドーム型があったら考えてみます。

でも、毛布ですっぽりくるんだので(余っていた布もかけてみたよ)保温は大丈夫だと思います。

本当は、今夜から一緒に寝てあげるつもりだったんですが、暖房を切ったあとの寒い時間帯に、廊下で長時間行き倒れみたくなったり、発作が起きたりしたら大変ヤバイですからね。

もう少し容体が安定してきたら、甘えんぼのみーさんとまた一緒に寝てあげようと思います。

いや、どっちかっていうと、みーさんが枕元でくっついて寝てくれないと、私が寂しいからなっ。
(;^_^A

負けないぞ~!



みーさん大変だった

2016-01-30 19:15:11 | 
昨夜23時頃、みーさんに流動食をあげた後、目薬をさしていたら嫌がって手をぶんぶん動かし、なんと流動食用のチューブに引っかけて、引き抜いてしまいました。
Σ(゜д゜lll)

でも、エリザベスカラーを外した時に、抜けたらまた入れますよと言われていたので、今日はちょうど土曜日だから、会社に遅れる旨伝えて朝のうちに病院に連れて行くか~と思っていたんです。

そしたら午前1時30分頃でしょうか、みーさんの呼吸が荒くなり、苦しそうに何度も身体の位置を変えています(1分と同じ姿勢でいないほど)。

そのうちに、よろける足取りで身体の位置を変えるたびに、起きあがって移動しようとするようになりました。

しかし真夜中ゆえに、病院に行くことも出来ず、ひたすらふかふかベッドや畳んだ毛布の上に戻し、寒くないようにちいさなふわふわ毛布を身体にかけて、優しく撫でてあげることしか出来ません。

正直、このまま呼吸も心臓も止まってしまうのでは…という不安でいっぱいでした。

そして5時頃に、呼吸も少し落ち着いてきたかなと思っていたら、突然身体に震えが!

何かの発作だ!Σ(゜д゜lll)

これはマズイかも!Σ(゜д゜lll)

と焦り、慌てて寝ていたアホ彼を叩き起こしました。

幸い、その後は呼吸も発作らしきものも落ち着いたので、アホ彼に見ててもらい、少し寝ました。

でも驚いたのが、ヨロヨロと起き上がり、少し動いた所で、アリソンがじゃれて飛びついたのですが、その時も発作らしきものが起こりました。

寝かせて優しく撫でているとおさまってくるのですが、どう見てもただ事ではありません。



で、寝不足で少々ぼーっとしたまま、朝イチで病院にGOGO!

なかなか混んでいましたが、20分位の待ち時間で診てもらえました。

幸か不幸か、体重を量るために診察台に乗せたら、ちょうど発作のようなものが起こったので、先生に現状を見せることか出来ました。

結果としては、相変わらず専門用語だらけなので、私の能力では皆様にうまく説明できませんが、簡単に言うと脳の運動神経をつかさどるあたりに何らかの腫瘍状のモノが出来ているのが一番の原因ということ。

それがちょうど鼻腔内に出来ていて、出血したのはその腫瘍状のモノに管が当たったからではないかと。

(出血騒ぎはチューブを入れてすぐだから)

しかしチューブをまた入れないと、流動食も止血剤の混ざった薬の投与も出来ません。

だけどまた出血するかもしれないので、最初に入れた穴とは反対の穴に入れることにしました。

その前に、今の状態ではチューブは入れられないので、とりあえず発作を抑えるための鎮静剤を打つことに。

打って数分もしたら効いてきたので、チューブを入れてもらいました。

(診察室とは別の所でやるので、どう入れているかは不明)

今度のチューブは、なっちゃんの時と同じ太さなので、これなら流動食や薬も流れやすいですね。

(抜けたチューブは細いのでよく詰まる)

ちなみに、投与した鎮静剤は、みーさんは肝臓があまり良くないので、24時間は効き目があるとのこと。

なので、今は大きめのキャリーバッグに入れて寝かせてますが(アリソンが飛びきらないように)うとうと寝てて、時々寝返りをうつ、を繰り返してますね。

オムツも装着しましたが(昨夜はトイレに行けなかったためおもらししちゃいましたが仕方ないよね~)身体がふらふらする以上、自力でのトイレは難しいので、今後はオムツ生活になるでしょう。



ただ、今後はどうなるのかわからないことばかり。

鎮静剤が切れたら、歩けないながらも多少は動き回るようになるとは思うんですが、またアリソンが飛びかかったりして発作らしきものが起きたら困ります。

いや、飛びかからなくても、発作は起きるかもしれません。

明日は日曜日なので私もアホ彼もいますから目を配れますが、あさってからはどうすればいいのか?







ええいっ!( *`ω´)

今からウダウダ考えたってどうにもなんねえ!( *`ω´)

とりあえず、明日の様子を見てから決めればいいさっ!( *`ω´)

最終的には、アリソンが使ったケージがあるので、当たっても痛くないよう金属部分をなんらかでカバーすれば、ニンゲン不在の時でもアリソンに飛びかかられる心配なしに置いておけますからね。

みーさん、しんどいだろうけど、頑張ろうね。
p(^_^)q



いい枕の使い方だ。



アリソンも悪気があって飛びかかるわけじゃないから、オカーサン達が気をつければいいだけだよね。




みーさん頑張っとる

2016-01-29 18:05:59 | 
みーさんの体重は1.88キロまで増え、体温もようやく37度台に乗りました。

確かに夜一緒に寝ても、ゴツゴツ痩せているのは相変わらずですが、ひんやりした感触はいっさいなく、普通の温かみが感じられます。



おーやれやれ、と思ったのですが、今度は体が右側に傾くという症状が現れました。

ただでさえ、手の力はあるものの足腰が弱ってきているというバランスが悪い状態だというのに、体が勝手に傾くものですから、歩きながらよろけて倒れることも。

トイレで砂を掘りながら倒れるのも、このせいだったのかも。

先生曰く、神経障害っぽいので、もしかしたらあごの原因不明の腫れものがどこかを圧迫しているのかもしれない、とのこと。

だけども、原因不明ですから、治療法は特にないんですよねえ。

でも、積み上げてある布団の上になんとか飛び上がることもできるし、おしっこやウンPもたまにトイレの外にしちゃうという失敗はあるものの、きちんとできます。

(周りにペットシーツを敷き詰めてあるので問題ナシ)

それに、部屋中にウレタン製のマットは敷きつめてあるし、その上に薄手ですが毛布も2枚敷いてあるので、フローリングに比べたら倒れても衝撃は少ないと思います。

ちなみに、ウンPは出るには出るんですが、踏ん張っている途中で力尽きてしまうので、数回かけて踏ん張り、出している状態ですね。

もうちょっと水分を増やすかー。



水分といえば、自分でお水を飲む行為をやめてしまったので、口内が若干ねばついたり乾燥気味になっていたりで、あいかわらずお口はパカッと開いたままだし、本猫も時々お口をくっちゃくっちゃして気持ちが悪そうです。

なので、シリンジを使ってお水を1~2滴ずつ、数回に分けて投与しています。

水分は流動食用のチューブで十分とれていますから、気持ち悪さ解消のためだけの投与なので、そんなにたくさんでなくても大丈夫。

あとは温かいお湯でしぼったミニタオルで、お口まわりの汚れや、口内のべたついたモノ(うまく表現できませんがそんな感じのモノ)を、そっと取り除いてあげてます。

べたついたモノなんて気持ち悪い…という気持ちは全くなく、むしろ

「おー、キレイに取れた取れた!」

という喜びのほうが大きいですね。



出血で汚れていたお顔も、うめちゃんやアリソンが舐めてくれたおかげでだいぶきれいになりましたが、左のお鼻の穴に挿入しているチューブのあたりは、チューブとお顔の間に敷いているガーゼが血で固まってしまってます。

そこもきれいにしてあげたいのですが、そのあたりはチューブをお顔に縫い付けてあるので、うかつに触ることもできません。

なので、左のお鼻の穴周辺だけが汚れたままですが、温かいお湯とかでちょびっとずつきれいにしてあげるしかありません。

本当はチューブが取れた時にきれいにしてあげられるといいんですけどね。

でも、口内の潰瘍や原因不明の腫れものがなくならない限り、自力で食べるのは難しいので、まだまだ外せそうにありません。



でも、みーさんは頑張ってます。

病院に通い始めた頃は、何をされても無抵抗で全然元気がありませんでした。

でも今では、先生がお口まわりを触ると、『やめれ!』といわんばかりのパンチをするし、点滴中にしみるといわれる薬を投与されたら『しみるわっ!』と、押さえないといけないほどモゾモゾする元気が戻ってきました。

夜、私が寝てる時にそこいらをウロウロしていても、寒くなったら布団に入れてと枕元に来るし、トイレが済んだらうめちゃんと一緒に寝ているふかふかベッドまで戻るし、と、まだまだ日常生活は大丈夫です。

私がしてあげられるのは、流動食と薬をきちん与えたり、転んでも痛くないようにあちこちカバーしたり、身体を清潔にしてあげたり、寒くないように温度に気をつけてあげたりするくらいで、みーさんの大変さに比べたら、大したことはありません。

あとは、ついほったらかしにしてしまう、今のところ元気なうめちゃんと、元気があり余っているアリソンにも、きちんと目を配らせないといけませんね。

家族一同、頑張りますよ。



流動食はともかく、目薬をさされ、お口にぬるま湯をちょびっと入れられ、そのまわりを拭かれてご機嫌ナナメのみーさんです。

数秒後、


こうなってました。

うめちゃん、特に文句も言いません。

偉いなあ。

(布団の上にふかふかベッドを置いています)

で、アリソン姫はいずこに?


キャットタワーの中で寝てました。

寂しくなったらうめちゃん達の所に行きます。

かわいいのう。


みーさんまあまあよ

2016-01-25 18:04:05 | 
あれから出血騒ぎもなく、順調に過ごしております。

昨日も再診で病院に行ったんですが、体重も1.75キロまで増えてました。

まあ、順調といっても



『左眼の眼底出血(がんていしゅっけつ)』 (暗い室内でライトを当てて見ると眼が赤くなっている)

『右眼の角膜潰瘍(かくまくかいよう)』 (眼球の表面がボコボコになっていたがこちらは目薬での治療中でかなりマシになった)

『血圧高め』

『やや頻脈(ひんみゃく)』 (不整脈はないものの、体温が低いため血流が悪いので、手足の末端まで血液を送ろうと心臓が頑張っているらしい)

『口内の潰瘍』 (出血の原因か?抗生物質などの投与で治療中)

『上あごの謎の腫れもの』

『昨日は舌が上あごにくっついていた』 (またくっついたら濡れた綿棒でそっとはがしてあげてねと言われてる)



という、訳のわからん色々な問題はかかえておりますけどね。

ちなみに体温は36.7度と少しずつ上がってはいますが、こちらもまだまだですね。




でも、歩く足取りはだいぶしっかりしてきたし、トイレに行く時はちょっと小走りだったり、キャットタワーに登ったりと、ちょっとずつ体力は回復してきています。

ただ、爪とぎで勢いよくバリバリ研いだり、トイレの砂を力強く掘ったりと、手の力は以前とあまり変わりないんですが、足腰は以前よりは弱っているので、バランスがうまく取れずトイレで勢い余ってひっくり返ることもあります。

(病院では、診察台の上でほとんどじっとして動かないので、先生や看護助手の方などには、ずいぶん弱っているなあ…と思われてるかもしれませんけどね)




昨夜から今朝にかけて、高知市内でもマイナス5度まで冷え込みました。

そんな寒い中でも、みーさんはあいかわらず布団から出たり入ったりでしたが、特に何事もなかったのでホッとしてます。

ふかふかベッドにも、低温やけどにならにようミニ毛布を折りたたんだものの下に貼らないタイプのカイロを4つ並べてあるので、うめちゃんと仲良くくっついて寝てます。



たまにでかいアリソンがそこに割り込んでくるので、わんこ用の大きめなベッドに買い替えないといけないかも…。




しかし、今回のみーさんについては大反省ですね…。

高齢ゆえに寝てばかりだったので、口内に潰瘍が出来て痛くてゴハンが食べられなかったことに全く気付いてあげられませんでした。

うめちゃんやアリソンはかなりのいやしんぼゆえに、ウェットフードを出してあげたらいそいそと食べにくるので、食べられなくなるとすぐにわかります。

でも、みーさんはウェットよりカリカリが好みだし、元々夜中に食べることが多かったので、気付きにくい面もありましたが、そういうコだからこそもっときちんとチェックしてあげないといけないんだな~と改めて思いました。

とにかく今は、高栄養の流動食と薬をしっかり与えて、体重の増加及び体温上昇に努めます。





かわいい…。



チョーかわいい。


みーさんビックリその2

2016-01-21 21:14:35 | 
えー、昨日帰宅したら、みーさんのお口周りがまた真っ赤っかでした。
( ̄◇ ̄;)

前日と同じくアホ彼が拭いていてくれましたが、2回目とあってわりと冷静でしたね。

で、また出血したら連れて来てねと言われていたので、早速病院にGOGO!

出血場所は昨日と同じようでしたが、よく見ると上あごの一部が腫れています。
Σ(・□・;)

舌を上あごにくっつけてみて下さい。

その舌がつくあたりがボタン電池ほどの厚みで腫れているのですよ。

この腫れが原因なのか、はたまた昨日の出血したと思われる箇所がまた開いたりしたのか、先生も原因わからず。

口内の出血だと、飲み込んでしまうことが多いので、実際にどれだけ出血しているのかわからないんだよね、と言われましたよ。

でも、そんなこと言われたって、原因不明な以上どうにもなりません。

とりあえず止血の注射などを数本してもらって、また明日連れてきて下さい、となりました。

で、エリカラですが、流動食のチューブを気にしないようなら、生活レベルをあげるためにと、いったん外すことに。

もし管が外れても、また入れればいいですから、動きやすいようにしてみましょう、ですって。

しかし、あの痩せ細った身体なのに、こんなに出血して大丈夫なのか?と心配になりますが、特に貧血にもなっていないし、しっかり流動食を摂取すれば、また血が作られると信じてます。



帰宅してからは、ほとんどうめちゃんと一緒に寝ていました。

そうそう、体温は36.5度まで上がってましたよ。

でも、いざ布団を敷いて一緒に寝ようとすると、少しの時間は寝るんですが、何度も布団から出て行き、枕元に座りこんだり、トイレの砂の上でくつろいだりと、身体が冷えるような行動ばかり取るのです。

やめてくれよーと思いながら、何度も布団の中に戻したのですが、私が寝入ってしまったらどうにもできません。

そこで、ふかふかベッドで寝ていたうめちゃんも強制的に布団に連れてきたら(普段はあとからそっと布団に入ってくる)みーさんも少し落ち着いたようで、最初ほど頻繁に出なくなりました。

そして、出ていても自ら布団に戻るように。

それでも1回は、トイレに起きて来たアホ彼に布団まで連れ戻されていましたけどね。

朝、私が起きる頃には、自分からふかふかベッドに移動したので、まだ布団の中で寝ていたうめちゃんもベッドに移動させ、上から毛布をかけてあげたら、2匹ともくつろいで寝てくれました。

はー、やれやれ。



しかし、うめちゃんには本当に感謝しています。

寝てるところを何度も配置換えされても文句も言わずされるがままだし、みーさんのエリカラがゴツゴツ当たってもこれまた文句も言わず一緒に寝てくれるし。

もしうめちゃんがいなかったら、活発なアリソンでは体温は高いものの、うめちゃんほどみーさんにくっついてくれないですから、電気毛布のようなもので温めてあげないといけなかったかもしれません。

アリソンも、眠い時などはうめちゃんにべったりなんですよ。



今日は帰宅するまで、また出血してないだろうか…とちょっとドキドキでしたが、幸い何事もなく、うめちゃんにくっついて寝てました。

病院には、様子を見たいので今日もまた連れてきて下さいねと言われていたので、またしてもGOGO!

再度点滴と、化膿止めや止血などの注射を投与してもらいました。

(明日も通院です)

今はまたうめちゃんと落ち着いて寝てます。

あれこれぜいたくは言いません。

みーさんが少しでも穏やかに過ごせるのなら、わたくし、頑張りますとも!
( ̄^ ̄)



みーさんを見たあとアリソンを見たら、でけえ!と驚きます。
(;^_^A

体重も3倍近いので、抱っこするにもよっこらしょー!と気合いを入れないとムリです。


みーさんビックリ

2016-01-19 22:09:47 | 
帰宅すると、仕事中にもかかわらず、アホ彼があたふたと出てきました。

「みーちゃん(とアホ彼は呼ぶ)が口をケガして血が出てる!」
(;゜Д゜)

へっ?( ̄◇ ̄;)

慌てて部屋に入ると、みーさんはキャットタワーの上で、うめちゃんに乗っかって寝ていましたが、そのお顔は


口周りが真っ赤っか!



おひょーっ!((((;゜Д゜)))))))

よく見ると、お部屋のあちこちに血痕が!

おったまげながらも、速攻で支度をして、ダッシュで病院へ!

しかしこんな日に限って



高知市内は実に10年ぶりの大雪で、道路も渋滞気味。

雪国の方が見たら、この程度で大雪?と鼻で笑われそうですが、10年も雪が降らないような地域では、大変なことなのです。

ちなみに雪は昨夜から降っており、吹雪いたり小降りになったりしつつも、ほぼ24時間降り続きました。

話がそれましたが、病院に着くと先生も、こりゃすごいね~と驚いていましたが、すでに出血は止まっていてひと安心。

口内を調べでもらったんですが、先日の診察でここが腫れているねえと言っていたあたりに、出血したような感じのあとが見られたくらいで原因はわからず。

血液検査の結果、わかりやすく言えばみーさんは血が止まりにくいんだとか。

(それに関して詳しく説明されたけど、専門用語が覚えきれなかった…)

エリザベスカラー付きで、しかも足取りはまだ不安定なところもありますから、よろけてどこかから落ちて顔を打った可能性はありますが、アホ彼が見た時はすでに血だらけだったので、みーさん以外真相はわかりません。

とりあえず、血が止まりにくいのを改善するお薬をもらいました。

今は流動食のパイプを使って、投薬が確実にできるので助かります。



で、危ないので流し台に上がる位置にある踏み台やゴミ箱を撤去しました。

みーさんは流し台に上がり、そこでお水を飲むのが好きなので、下で何度もうろうろしていました。

もっとも上がっても、ボーッと座っているだけのことがほとんどなので、寒いのもありますから、当分は下で過ごしてもらいます。

さてお水はどうしよう…と思っていたら


てちてちてちてち

おー、以前は全く見向きもしなかったのに、上手に飲んでるではないか!

これなら重いのでエリカラを引っかけても倒れる心配はありません。

それに1番いいのは、これはお水が表面を浅く流れるだけ。

みーさんは自分でお水を飲みたがりますが、実際はそんなにたくさん飲まず、疲れた…とばかりにお顔を下げてしまい、お鼻まで水没することばかりだったので、これくらい浅かったらほとんど問題ありません。



しかし、今回もっとも慌てふためいて焦ったのはアホ彼でしょう。

まず、あれだけの出血なんてほとんど見たことがないでしょうしね。

ゴミ箱を開けたら、一生懸命血を拭き取ったティッシュがたくさん入っていましたから、さぞかしオタオタしながら拭いていたと思われます。

え?

わたくし?

私はくろが怪我をして病院に行くたびに、結構な出血やギョギョッとなるような怪我も何度も見てきてますからまあまあ平気です。

ただ今回は若くて元気なくろではなく、高齢のみーさんの出血だったので、ちょっと焦りましたね。

今はうめちゃんと仲良く寝ておりますのでご安心くださいませ。





みーさん新展開

2016-01-17 22:55:18 | 
一昨日、みーさんはゴハンを口に入れてもほとんど飲み込まなくなり、お水も飲もうと水入れの前までは行くのに、考え込むかのように立ち止まって飲まなくなりました。

夜、布団に入ってきても、いつものようにゴロゴロと喉を鳴らしてくれません。

で、予定より1日早く昨日病院に連れて行ったのですが、体重も1.6キロまで減ってしまい、体温も35.7度とかなり低めになり、点滴や注射などをしてもらっても、あまり効果がありません。

身体を温めるためにしっかり抱いて寝たのですが、私の手よりもひんやりした、痩せ細った身体に、ポロポロポロポロ涙がこぼれました。

いかんいかん!

泣いてる場合ではないのだ!

やれるだけのことをやりきって、それでもダメだったらその時に泣け!
(*`へ´*)



で、経過を診てもらうために今日も連れて行ったのですが、ついに



流動食生活を送ることになりました。

痩せたうえに元々小柄なみーさんなので、なっちゃんの時よりも細い管を入れたんですが、麻酔なしだったのでよく頑張りました。

これなら栄養も水分も充分摂れるので、とりあえず安心です。

で、帰宅後すぐに流動食とお水を与えたのですが、数時間後


自らお水を飲みました。
*\(^o^)/*

しかも


SSサイズと1番小さいとはいえ、カラー付きなのに(最初はちょっとモタついたものの)この段差を通ってですよ。
Σ(・□・;)

(ゴミ箱の蓋の派手なピンクは滑り止めシートを両面テープで貼り付けたもので、隙間がある踏み台の上にも乗りやすいよう敷物を置いてみた)

病院に行くまではよろけて歩いていたのに、トイレに行く足取りまでしっかりしてきました。

体温はまだ低めですが、とにかく栄養が摂れれば改善されると思うので、しっかり与えていきます。




とはいえ、難点も。

水入れは飲みやすいようにとかさ上げしてるんですが、カラーが引っかかって、お皿をひっくり返してしまうんですよねえ。

かさ上げ部分をのけても、やはり引っかけてひっくり返してしまうので、なんとか考えないといけません。

本当は、お水は管から飲ませることができるので、カラーもあって危ないから上がらないようにとゴミ箱手前の踏み台をどけてあったんですが、なんとゴミ箱に直接飛び乗ろうとしたので、慌てて踏み台を元に戻しました。

すげーな。



ちなみに、瞬膜の出ていた右の眼球は、いつの間にか涙がすっかり出なくなっていて、表面がボコボコな状態に!
Σ(・□・;)

左眼もかなり少なめなので、これらはヒアルロン酸の目薬を投与中です。

いやはや、恐ろしい。

そして、口内の右側に少々炎症がありましたが、こちらも化膿止め系のお薬を投薬中です。

みーさん、まだまだ頑張りますよ。



余談ですが、なっちゃんの時に散々流動食を与えたのに、数ヶ月ですっかりやり方を忘れてしまってました。
σ(^_^;)

ま、まあ、数回やれば完璧に思い出すでしょう。


みーさんその後

2016-01-15 18:56:01 | 
えー、あいかわらずゴハンは食べてくれません。
(^_^;)

しかし!( ̄^ ̄)

口の横から(まあ無理やりですが)ゴハンを滑り込ませる方法を成功させたので、とりあえずひと安心ですが、まだまだガリガリに痩せてますからね、たくさん食べさせないといけません。

(昨日は久々にウンPがたくさん出ました~)



そんなみーさんですが、私が布団を敷き始めると、いそいそと枕を置くあたりに来て、ちょこんと座ってスタンバイします。
( ^ω^ )

そう、いつも私の顔の右側にくっついて寝てくれるのですよ。

お口がきちんと閉まらないので、夜中などにお水を飲んだあと、お顔がびっちゃびちゃのまま布団に戻ってきて私の顔までびっちゃびちゃにすることもありますが、タオルも枕元に用意しているので、気付いた時に拭けば済むこと。

耳元での大音量のゴロゴロだって、うるさいよりもまだまだ元気なのね!と安心感があります。
o(^▽^)o




ちなみに、うめちゃんは少したってから、みーさんと同じく右側から布団にもぐりこんできます。

入りにくい時は、布団を手でカッシカッシと引っ掻くので、寝ていても気付きます。

アリソンは足元からもぐりこんできますが、ど真ん中で、しかも横向きに寝たりするので、暖かいけど狭いです。

ついでに、寝がえりをうつ時に、うっかり蹴ったりしたら、もれなく猫キックか噛まれます、いてーよ。
o(`ω´ )o






最近、流し台の狭いフチを歩く時に、さすがのみーさんも足を踏み外す事が増えてきたので、取り外し可能な足場を作りました。

(うめちゃんも足を踏み外して、流し台のフチに懸垂のようにぶらさがってた事も)

流し台の長さは100センチですが、ホームセンターでピッタリの長さの檜を発見。

お値段も檜なのになんと200円位(節だらけだからかも)。

両サイドの固定用に付けた板も、端切れとして10円で売られていたので、とってもお安く仕上がりました。

重いアリソンが乗ってもビクともしません。
(^_^)v

余談ですが、そのアリソンは寝ているうめちゃんとみーさんの間によく入りたがります。

それは、寂しいから…ではなく、みーさんの口まわりに少し付いているフードの残りをぺろぺろぺろんと舐めたいからです。

余ったフードをいつもあげていたせいでしょうけど、別にゴハンに不自由はさせてないのにそこまでして…。

なんだか、育て方を間違えたみたいで恥ずかしいです。





みーさん再診

2016-01-11 17:06:53 | 
みーさんネタばかりで申し訳ないですが、またゴハンを食べなくなったので、12日の再診を繰り上げて、昨日病院に行って来ました。

食べる気持ちはあるんですが、お口のどこかが気になるようで、なかなか食べるまでには至りません。

体重は1.8キロまで減ってました。

でも、お口の一部がすこーし赤くなってるものの、やはりこれといって原因はわからないので、とりあえず点滴と、化膿止めと痛み止めの注射(点滴の時に一緒に入れる)をしてもらいました。

しかしこれがなかなか効くようで、帰宅後はたっぷり寝てたんですが、夜中に起きてきた時は、なんとゴハンをいつもの半分くらいですが食べてくれました。

今朝もすこーし食べてはくれましたが、どんより曇った寒い日なので、今は眠気に負けてうめちゃんと一緒に爆睡中です。

歩くのもシャキシャキしてるし、トイレも行くし(ウンPはあれから少し出たくらいですが点滴で水分が入ったので今日あたり出るかも)、爪をとぐのもバリバリバリバリと普段と変わらぬ勢いでとぎます。








でも、どこかが悪い。

でも、どこが悪いのかわからない。

どの先生も疑うのは、がん。

なっちゃんの時も、レントゲンではわからなかったがん。

みーさんもレントゲンにはそれらしきモノは写っていない。

だから、がん?





でもね、はっきり言えば、原因なんてもうどうでもいいんですよ。

仮にがんだと確定しても、高齢のみーさんには治療方法はありません。

他の病気だったとしても、高齢ゆえに完治は難しいでしょう。

今後、やってあげられる事は、少しでも穏やかに過ごせるようにしてあげるだけ。

実家のべるバアサンも、一時期ゴハンを全く食べなくなり、1ヶ月以上水だけ飲んで生きていた頃がありましたが、いつの間にか食欲も戻り、レトルトパウチのフードを1日に2袋も食べるまで復活しました。

だから、みーさんもきっと、またゴハンをパクパク食べる時が来るに違いない!と信じています!

ええ、こんなことだってしますから。


これはっ?!


てやっ!

まだまだ、頑張るぞー!
*\(^o^)/*








みーさん再び病院へ

2016-01-06 01:12:39 | 
ゴハンは食べるようになったんですが、右眼が少し腫れて瞬膜が出っ放しなのと、口がパカッと開いたままになり、ヨダレ(無色透明でニオイもほとんどない)が出るのはともかく、ゴハンを食べるもの水を飲むのもちょっと苦労するようになったからです。

で、レントゲンも撮って調べたんですが




























ですってよ。( ̄◇ ̄;)

口が開きっぱなしなのも顎関節は問題ないし、右眼の腫れにしても原因になりそうな物の影など写ってもないし。

確実にわかったのは、便秘気味でウンPの影がたくさん写っていたこと。

そして…そんなウンPがたくさんあるというのに、体重がまた減っていたこと。

先生は、体重減少については、なっちゃんと同じようにがんを心配していました。




…泣きたい(T ^ T)

でも、泣いてる場合じゃありません!

本当に泣きたいのは、ウンPが出そうな気がするわと何度もトイレに行くのにちっとも出なくて、お水を飲むのにも苦労しているみーさんなんですから。

とりあえず、点滴をしてもらい、抗生物質等のお薬を明日から飲ませる事になりました。

何かしらの炎症が原因なら、投薬である程度は改善される可能性がありますからね。

なっちゃんの時と同じように、やれるだけの事をやるだけです。

オバチャンは負けねーぞ!
o(`ω´ )o


お顔をビッチャビチャにしながらですが、頑張って飲んでます。

フードやお水で汚れたお顔を、ティッシュで拭くとちょっと嫌がりますが、温かいお湯でしぼったミニタオルで拭いてあげると、気持ちよさそうにします。


※追記※
さきほど、ウンPが出ましたε-(´∀`; )