久々に夜ランニングしたら、わずか2キロで疲れ果てたnaumiです。
うわーん、これって昨年の今頃と同じじゃないかー!
しかし翌日、奮起して5キロ完走しました。
所々歩いたけれど、途中で足がもつれてコケそうにもなったけど、途中でやめることなく走りきりました。
でも、続けていけば徐々に体力も戻ってくる(と思う)ので、地道に走り続けるしかありません。
そんなよろけながら走る私を、世界陸上の選手並みにぶっ飛ばす女性が追い抜いていきました。
うん、大会でも折り返し地点をすぎてすれ違うトップ集団は、みんなこんな感じだったな。
でもいいの、私は健康を考えての運動という位置づけだから、ゆっくりのんびりで十分なの。
というよりも、現実にあんなに走れるランナーって、元々陸上選手だったか、年間300日くらい毎日10キロ以上走ってるといった練習のレベルも高いひとじゃないとまず無理です。
そんな地味~なランナーである私の、今後参加するマラソン大会の予定は
10月23日 10キロ
11月13日 11キロ
12月11日 10キロ
と、距離は短めだし、規定時間も2時間くらいと比較的ゆるやかなものばかり。
つまり、スピードはゆっくりでも、1時間くらい走り続けられる程度の体力がつけば、十分乗り切れます。
本当は、10月23日の大会には10キロの他にハーフのコースもあったのですが、いろんなランナーのブログでは、5キロを過ぎるとすごい坂道があるとか…。
その大会が気に入ったら今後も参加を続けるつもりなので、まあ今回は様子見ってとこですね。
ちなみに、昨年参加した、A大会(10月)10キロと、B大会(11月)ハーフは、もう参加しません。
どちらもアップダウンもあまりない、初心者でも走りやすいコースではありましたが、周辺には民家もほとんどないせいか、応援しているひともあまりいません。
ただでさえ、前後にほとんどランナーがいないような、ビリから数えたほうが早いくらいの位置を走っているのに、ギャラリーが全然いないと
「私、こんな冷たい風が吹きさらす海岸線(A大会)、または田んぼの真ん中(B大会)で何やってんだろ…」
と寂しくなったのです。
応援してくださる方がたくさんいるのがあんなに恥ずかしかったのに…と自分でも意外に思いましたが、やっぱり力になるんだなあ。
同じギャラリーがいないならいないで、例えば野の花がキレイだとか、鳥のさえずりが聞こえる、なんてのがあれば、ずいぶん気持ちが違いますからね。
(昨年4月の山奥の大会がそうだった)
今年は震災で春先の大会がすべて中止になったので、この10月の大会が1年ぶりのマラソン大会になりますが、走れるという幸せを感じながら、最後まで頑張らねば、と思います。