年に一度の猫達の健康診断に行って来ました。
いつものようにアリソンは背後からネットをかぶせて、暴れるのを必死でキャリーに入れました。
キャメロンと立夏はキャリーに入るのを全く嫌がらない、むしろ開けておくと勝手に入ってくれるので楽チンです。
いざ病院へニャーニャーGOGO!
久々に病院に行ったらエレベーター完備の新館が出来ており、あまり苦労せず運べましたが、3個だと台車があるといいな~。
待つことしばし、第6診察室に行って下さいと言われて行ったら、細長い建物の奥のほう(我が家の倍以上長い)だったので、やっぱり台車があると便利だと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/3c/d3ac647d624ab80547f470744729058d.jpg?1558575875)
ピンクがアリソン(暴れて壊されそうなのでベルト使用。安心なので次回からはみんなに付ける)
奥がキャメロン
手前が立夏
まずはアリソンから。
あいかわらずのビビリなので診察や採血の時はずっと黙っていました。
押さえていてくれた看護師さん(女性)に、メスにしては骨格がガッチリしてますね~と言われました。
やっぱり、私の目の錯覚ではなかったわ…。
続いて立夏。
こちらもビビリなので採血の時に少し文句を言うくらいで、まずまずいいコにしていました。
最後にキャメロン。
カルテの順はアリソン、キャメロン、立夏なのに、なんで先生(男性)はキャメロンを飛ばしたのかな?と思っていたんですが
「…さてこの子は…」
と言いながら、エリザベスカラーとバスタオルを用意してきたので、もしかして前回の健康診断の時に、病院中に響き渡る声で怒っていたキャメロンを診てくれた先生なのかと思いました。
(前回は診察室ではなく奥の処置室でみんな診てもらった)
まだ怒りだす前に触診を済ませ、いざエリザベスカラーを巻いて、バスタオルでくるんで採血に!
今回、3匹とも採血してもなかなか血が採れなかったんですが、それでもアリソンと立夏は少し嫌がったくらいでなんとかなりました。
しかし!
キャメロンはそんなことは許してくれません。
30秒くらいは我慢してくれましたが、可愛いお顔がだんだん般若のようになり、バスタオルごしに暴れだしました。
そしてついに、採血用の注射器が刺さったまま、先生と看護師さんをふりほどいて大暴れ!
なんとか2人がかりで押さえようとしますが、しまいには診察台から飛び降りる騒ぎに、奥の処置室にいた別の先生(女性)まで駆けこんでくる始末。
ようやく押さえこむことができたのですが、暴れすぎて針が血管を傷めてしまったのか、なかなか血が止まりませんでした。
しかし!
苦労して採血したのに量が少し足らず、最終的には男性の先生がバスタオルで顔をすっぽり隠してガッチリと押さえこみ、女性の先生がなんとか残りを採血してくれました。
飼い主であるわたくし、オタオタして何もできず、引っかかれてないですか?噛まれてないですか?すみません、すみません、と平身低頭で謝るしかできませんでした。
前回もこんな感じだったのでしょうね。
キャメロンも決して悪いわけではなく、ただ単に見知らぬひとに押さえられるのが嫌なのでしょう。
キャリーに戻したら、嘘のようにおとなしくなりましたからね。
ごめんねキャメロン。
でも診てもらわないと病気になってからじゃ遅いからね。
帰宅後、立夏はいつもどおり、アリソンは少し隠れようとしましたが好きなオヤツを出してきたらいそいそと出てきました。
そしてあんなに怒っていたキャメロンも、いつものように美味しいものをちょーだい!と甘えてきました。
どうかこれからも、病院に行くのは年に1回の健康診断くらいで済みますように。
ちなみに体重は
アリソン 4.55キロ(まあまあ)
立夏 3.7キロ(ちっちゃ!)
キャメロン 4.7キロ(!)
先生にも太りましたねえと言われました。
うちへ来た頃には3.5キロもなかったのに!
画像で見ると一目瞭然です。
うちに来た日。
細っ!
現在。