naumiの日常

naumiと愛猫アリソン・キャメロン・立夏(りっか)【故なつ・うめ・みお】、そして同居人のアホ彼との日常

最近のキャメロン

2016-05-30 18:38:19 | 
今まで仔猫からしか育てたことがなかった私にとって、キャメロンは初めて大人猫になってから一緒に暮らすようになった猫です。

なので、新鮮な発見が色々あります。



私がトイレに行くと、寝ていても急いで起きてきて、ドアの外で待ち続けます。

そして出てきたら、ニャーニャー鳴きながらずっと足元にまとわりつきます。

これは、保護されたおうち、最初の猫シェルターのおうち、お世話して下さったKさんのおうち、そして我が家と、実に4軒ものおうちをまわってきたキャメロンにとって、トイレのドアは何か意味があるのかもしれません。

どっか行っちゃうの?という不安なのかな?

それとも出てきてくれて嬉しい~の喜びなのかな?




他にも、ニンゲンが寝ていたら首まわりにくっついてきて、ゴロゴロと喉を鳴らすと聞いていたんですが、実際に首に乗ってきたのはこの1ヶ月ほどで2回くらいで、しかも数秒もしたらサッと離れていってしまいました。

膝も同じく、両手を乗せてきて甘え鳴きをするんですが、別に乗るわけでもなく、これまた数秒もしたら離れていきます。

これは、このおうちの下僕ども(ニンゲン)は、甘えなくても可愛がってくれると理解したのでしょうか。

だったらいいな、その通りだから。





アホ彼が食べている枝豆が気になるので手を出してます。
(毛だらけの見苦しい足はお許しください)



当然、ダメダメとやさしく払われます。



しかしあきらめないキャメロンは、何度も何度もチャレンジしつづけます。

アホ彼もテーブルの上に置いて食べりゃいいのに、キャメロンの行動が面白いらしく、わざわざ下に置いて食べます。





突然、テレビに釘づけになりました。



天気予報の何が気になったかはわかりませんが、私はオシリが水入れに浸かりはしないかのほうが気になりました。
(アリソンもキャメロンも1日に何回もここで水を飲むので、可愛いピンクの水入れを大きな物に替えました)




キャメロンはなかなかカメラ目線の画像が撮れません。

やっとお顔が撮れたと思ったら、背景が最悪だ~。




毎日運動会

2016-05-23 12:45:16 | 
皆様に元気で楽しそうに走り回っているアリソンとキャメロンの様子を、毎日でもお伝えしたいんです。

でもね


ダッシュするアリソン。



キャメロンと



パパンとパンチの応酬。



そして逃げる。



突然キャメロンが背後に現れたので、急いで逃げるアリソン。


といった感じで、ちっともまともな画像におさまらないのですよ。

カメラを向けると、なぜかピタリと動きが止まることもあるし。

なのでどうしても静止しているものが多くなります。





今回のはアリソンばかり疾走してますが、キャメロンもバリバリ走ってます。

大変元気でよろしいのですが、真夜中に寝てるオカーサンの上を走るのはやめて欲しいなあ。




余談ですが、アリソンはニンゲンで例えたら

身長 160センチ  体重 52キロ

くらいですが、キャメロンは

身長 150センチ  体重 42キロ

と、ちょっと小柄です。

でも、まだ取っ組み合いまでいかないので、特に不利はないようです。








姫様はふたりともおもしろい

2016-05-15 22:47:20 | 

爆睡中です。



若者はつやっつやだねえ。



白黒の猫さんで、お耳が白いのは初めて見ました。



妙な所で寝ているアリソンを激写するアホ彼。



これはマシなほうですが、少し前はお得意の白眼をむいて寝てました。



何かおかしい…。



やはりおかしい…。



キャメロン姫よ、肘までビッチャビチャやで。

濡れることは全然気にしないので、ニンゲンが食器を洗っていようが顔を洗っていようがおかまいなくつっこんで来ます。

そんな猫さんも初めてだよ。


新しい家族です

2016-05-11 12:45:41 | 


可愛いでしょう?

アリソンの妹にと、にゃんずハウスこうちさんから、里親として迎え入れました。

昨年の6月頃に保護した時に、だいたい生後2~3ヶ月くらいだったそうなので、今は1歳2ヶ月くらいってところでしょうかね。

一番最初に見に行った時は、別の猫さんが4匹いたんですが、どのコも可愛くって決められないどころか、思わず

「み、みんなうちのコにします!」( ̄▽ ̄;)

と言いださないようにするのが精いっぱいでした。

次にメールで画像を送ってもらった2匹のうちの1匹がこのコでした。

一度会いに行ったんですが、まあなんと可愛らしいこと!

初対面のあやしげなオバサンにも、膝まで乗ってスリスリ甘えてくれました。

どうしてこんな可愛いコに、すぐに里親さんが決まらなかったのかが不思議なくらい。

で、可愛いのもさることながら、このコにしようと決め手となったのは


『特に大人の男のひとが好きみたい』


でしたね。

アホ彼さえメロメロメロウ攻撃で落としてしまえば、あとはこっちのものですから。

実はアホ彼は、亡くなった時がかわいそうだから、もうこれ以上飼いたくない、みたいなことをちらっと言っていました。

その気持ちは充分わかります。

いえ、アホ彼よりもずっとお世話をしてきた私のほうが、何倍も悲しいですわよ。

しかし!

私は猫がいない暮らしなんて、絶対にできません。

それに、うめちゃんもアリソンも、すごく仲良しだったみーさんがいなくなったもんですから、なんだか元気がありません。

そしてなんといっても一番の問題は、みーさんがいなくなってからは、アリソンがうめちゃんを遊び相手として飛びかかったり押し倒したりするようになってしまったこと。

もしうめちゃんがケガでもしたら大変だし、私も「コラッ!何やってんの!」などとアリソンを叱りたくはありません(すげーしょんぼりするので)。

それに、仮になっちゃんやみーさんが元気でいたとしても、アリソンとは年齢差がありすぎるので、いずれはアリソンと同年代の姉か妹かを迎えたいと考えていましたのでね。




4月23日(土)、トライアルとしてお預かりするために、にゃんずハウスこうちのOさんと、このコのお世話をして下さってるKさんが連れてきて下さいました。

えー、うめちゃんはOさんについたオス猫さんの匂いを、それは熱心にくんくんしていましたが、よそのひとが苦手なアリソンはパニックを起こし、アオ~アオ~とわめきながら逃げ回ったあと、洗濯機の中に籠城しました。

オカーサン、ちょっと恥ずかしかったよ。
( ̄▽ ̄;)



うん、やっぱり可愛いなあ。




遠くから見つめるアリソン。




遊び疲れて休憩中。



アホ彼は来た当日の午後(午前中は仕事だったのですぐには会えなかった)、出会ったとたんにさっそく頬ずりしてました。

フフフ、ヤツは速攻で落ちたな。

しかし!

最初はこのコもアリソンも、フー!シャー!の言いあいで、これは仲良くなるのだろうか?とちょっぴり心配に。

でも、2匹ともフーシャー言いながらもお互いを気にしているし、近づきすぎてもお互いが逃げ腰でマジ喧嘩にもならなかったので、ひょっとするとうまくいくかも…と様子を見ることにしました。



後ろからそっと近づいてみる。



うちにあったオモチャに手を出してみる。



初日は洗面所でくつろぐ。



数日たってだいぶ慣れてきた。
(このオモチャは2匹とも超お気に入りだったけど、何度直してもどちらかがゴム紐を食いちぎるので、やむなく撤去)



マタタビをごちそうになる時はこんなに近づいても問題なし。



さすが大人の男の人好きなだけあって、私よりもアホ彼の抱っこがいいみたい。



アホ彼の膝でうとうと。



ネコミルのDVDで、動く物に手を出してみる。



これはこのコが窓際で横になっている所に、アリソンが来てドカッと横たわったところ。
ほんの数秒、くっついていたけれど、やっぱりドキドキしたのか移動。



もうケンカはしませんぞ。



ねこのきもちの付録のリラックマトンネルも2匹ともお気に入りで、一緒に遊ぶようになった。




今では、たまにフーシャーパンチ!の時もありますが、1日に何回もアホ彼の部屋から私の部屋を通過してそのまま階段下までドダダダダダ~ッと追いかけっこをして遊ぶようになりました。

ゴハンも並んで食べるし(美味しいウェットフードをあげると奪い合いにはなる)、鼻と鼻をつきあわせての挨拶もできます。

ちなみにうめちゃんとは何もありません。




あ、なんかお年寄りの猫がいる、といった程度だし、うめちゃんもあまり気にしていないっぽいですね。



で、ついにうちのコにします宣言により正式譲渡となり、またOさんとKさんがワクチンの証明書や誓約書などを持っていらしてくれました。

(アリソンもまたパニックよ)

久々にそのコを見たおふたりは、ちょっとふっくらして穏やかな感じになったね~と言ってくださいました。

歯ぎしりをするコだったのですが、うちに来てからは一回もないので、ストレスもなくのびのびと育っているんだろうとも。

いや~、これでいいのかしらとアワアワしながらのお世話でしたから、と~っても嬉しいお言葉ですよ。




毛がツヤツヤのサラサラ~。




え?

名前はって?

ええっとですね~、元々の名前はパンダ模様だったので、『パンちゃん』ですよ~、可愛い名前ね~。

え?

おたくが付けた名前はって?

え~っとですねえ…




















キャメロン





…です。

はい、アホ彼に命名させたらそうなりました。

アリソンの時の、ターミネーターに出てくる美少女が、ニンゲンからターミネーターになった時の名前なんですって。

(アリソンはそのニンゲンの時の名前)




そこから離れろ~!



そう言いたいんですが、キャメロンの前に候補で出ていたのは


『ソフィア』


でした。

オイオイオイオイ!

私は滑舌があまりよくないから、ソフィアのフィがすっごく言いにくいんだよ!

それに、純和風のパンちゃんに、なんでソフィアなんだよ!


「フランスっぽくって可愛いだろ」


そりゃ可愛い名前だけど、言いにくいぢゃねーかよ!

そう散々ブーブー言っていたら、『アメリカっぽい』キャメロンになりましたさ。

ま、まあ、ずいぶんオシャレな名前になりましたが、言いやすいのでまあ良しとしました。

でも、OさんとKさんに言うのはちょっと恥ずかしかったです、ハハハ。




保護して下さった方、そしてOさん、Kさん、皆様のおかげで、こんなに可愛いコがうちのコになってくれました。

うめちゃんもアリソンもそうですが、キャメロンも一生大事にしますよ~。





創意工夫

2016-05-04 16:37:13 | 
ハンガーラックの上に行くうめちゃんのために、工夫してみました。

まず、モノを処分して不要になり、会社に寄付したカラーボックスを取り戻してきました。

(すぐに使う予定がなく物置に置かれたままだったので)

そして、背板を外し、背面をちょっとお化粧します。



これは台所でガスコンロの下に敷く、少し厚手のシートを切ったものです。

これならツルツルしているので『おげろりーな』などで汚れてもサッと拭けるし、少々の猫キックでもすぐには破れそうにありません。

こげ茶色の滑り止めシートも敷いて、元々あったカラーボックスと向かい合わせにならべます。

そこに、幅15センチと20センチの板を渡します。



本当は、カラーボックスの内側の幅は40センチだったので、そのサイズの1枚にしようかと思ったんですが、なんせ木ですからもし40センチより数ミリでも大きかったら削らないとハマりません。

わたくし、削るモノなんぞ持っておりませんので、少しゆとりのある35センチに決めました。

出来上がりはこちらです。



うめちゃんには、一度通り方をレクチャーしたら、すぐに覚えてくれました。




本当は向かい合わせではなく、2段のカラーボックスを追加して横並べにしたら、もっと簡単だったんです。

しかし、それだとよく外が見える小窓に届かないので、あーだのこーだの色々考えてこのカタチになりました。

あとは、うめちゃんが乗ってから気づいたんですが、カラーボックスの天板が思ったよりもツルツルで滑るので、何かしらの滑り止め加工をしなくては。

ちなみに、ニンゲン不在の時や夜中に、カラーボックスの間から落ちたらすぐに対処できないので、コタツテーブルをカラーボックスにくっつけて、テーブルの上に座布団を敷いておきます。

うめちゃんもいつまでこの段差を乗り越えれるかはわかりませんが、元気なうちは好きなように昇り降りできるよう、今後もあれこれ工夫していきます。