naumiの日常

naumiと愛猫アリソン・キャメロン・立夏(りっか)【故なつ・うめ・みお】、そして同居人のアホ彼との日常

私にとっても貴重な体験

2017-07-26 19:49:45 | 
昨夜、洗濯機に洗濯物を放り込み、液体洗剤(さらさ)をチャーッと入れたあとで

「あ、トイレの手拭きも洗わねば」

と気付き、洗濯機の前から離れて、すぐ横のトイレから手拭きを取っていたら













キャメロンが




洗濯機の中に



ダ~イブ~!!!










キャメローーーーーン!と叫びながら、慌てて抱えて出したんですが、時すでに遅し…。

左手とお腹あたりに洗剤がついちゃいました。

いかにさらさが、ア○ックとか、ボー○ドとかより弱めの洗剤とはいえ、舐めてしまったら大変です。

(ニンゲンだって舐めたら大変だよ)

嫌がるキャメロンを抱えたまま、オタオタしつつ思い出したのが




『保護主様のお宅にいた時は、定期的にシャンプーしていた』




ということ。

よし、うちに来てから1年以上経つけど、洗われた経験があるなら大丈夫だろう!



急いで浴室に連れ込み、シャワーで耳にお湯が入らないよう気をつけながら、全身をジャブジャブ洗い流しました。

特に左手とお腹周辺は念入りに。

キャメロンは多少ギャーギャーわめきましたが、比較的おとなしくしてくれていたので、匂いが残らないくらいキレイに洗うことができました。




そしてバスタオルで優しくふき取っていたんですが、それが気に入らないらしく、洗う時より暴れます。




拭いている途中で逃げるキャメロン



すんごく怒った顔で、ストレスがたまった時にやる口くっちゃくっちゃをしているキャメロン



私に捕まるまいとコタツテーブルの下に逃げ込んで、せっせとグルーミングするキャメロン



このあと、しばらくは私を見ては逃げ回っていましたが、だんだん乾いてくると、いつも通り甘えてすり寄ってくるようになりました。

はー、やれやれ。

オカーサンも、床もビッチャビチャですが、良しとしよう。




ちなみに、うめちゃんとアリソンは洗ったことがありません。

というか、猫を洗ったのは、みーさんを保護した時、薄汚れているのかと思って洗ったら、そんな模様だった、というくらいでしょうか。

あ、あとは2週間くらいで飼い主さんが見つかった仔猫を保護した時に、ノミがけっこういたので洗ったことがありましたね。

でも、どちらも洗面器に入るくらいちいさかったし、おとなしかったので、そっとお湯をかけながら洗うことが出来るレベルでした。

まあ、うめちゃんなら、優しく優し~く洗えば、多少文句を言っても洗えなくはないんでしょうけど、暴れん坊アリソンは、まず無理だろうな…。




うめのみち

2017-07-24 19:28:39 | 
一昨年の10月の終わりに購入したウレタンマットですが、猫の爪あとで穴だらけになるのはまだしも、若者2匹が上を走り回るたびに、表面がボロボロとはげてくるようになりました。

厚みも最初から比べたら3~4割ほどペッタンコになってきたし、少し伸びてきたのかマットとマットのつなぎ目もピッタリはまらなくなったし。

冬は寒くなくていいんですが、この時期は上を歩くと汗でぺたぺたすることも…。

足腰が弱ってきたうめちゃんのためにと、これらの悪条件を我慢してきたんですが…






昨日、全面はがして掃除をしていた時、ちっちゃーい砂粒みたいなゴミがいっぱいあって、しかもマットの静電気でなかなかキレイにとれなくて、どこもかしこもザラザラザラザラすることに


キーッ!(▼皿▼)


となったので、この際撤去することにしました。





当たり前のことですが、何もなくなると掃除がとてもしやすく、久々に床もキレイに拭きました。

でも、ゴハンを食べに起きてきたうめちゃんを見ると、歩くたびに手足が4本ともフローリングで滑って、転ばないようにするのが精いっぱい。

うーむ、これはいかん。

そこで急きょ、ダイソーでカーペットタイプのマットを購入しました。




うめちゃんが主に通るコースだけ敷きました。

(目が悪いので、だいだい同じコースしか歩かないのです)

新品なのでちょっと硬めでゴワゴワしますが、キャメロンが喜んで爪を研いでいたくらいなので、うめちゃんでも手足は滑りそうにありません。

実際



ここだよと教えてもいないのに、滑ることなく歩きます。




慣れないので、ちょっと違和感あるなあ、といった表情ですね。




で、歩きやすいのか、アリソンとキャメロンもこの上をよく歩きます。

ええ、ニンゲン達も、自然とこの上を歩きますね。

隣にもう1列並べて敷こうかな…とも思ったのですが、やっぱりフローリングの面が多いほうが掃除がしやすいし、寒くなってきたらまた違う物を敷くかもしれないので、とりあえずはこのままです。








後悔先に立たずとはこういうこと

2017-07-14 19:16:50 | 
昨日、ハマート薊野店(ずいぶんローカルだな)に猫砂を買いに行きました。

どの紙砂がいいかな~と見ていたら、ちょっと慌てた感じで猫用品を色々選んでいる親子(母:私と同年代くらいのにこやかで穏やかそうな方、娘:中学生くらいのふんわりした可愛い子)がいました。

時間がないのかしら?と思っていたら、やってきました、すぐに聞かれるnaumiです。



母「すみません、ひょっとして猫を飼われてます?」



聞けば、娘さんが知り合いの方が保護した仔猫が可愛くて、どうしても飼いたいと1匹譲り受けたものの、猫を飼うのは初めてなので、何を用意すればよいのかわからない、とのこと。

あー、そうかー、そりゃ初めての子育てと一緒だもの、わかんないよなあ。

なんでも車にその仔猫を乗せたままなので、急いでいるのだとか。

それは大変!と、まだまだ勉強中の私ですが、少しでも助けになればと、いろいろアドバイスをさせて頂きました。






な・の・に!

頑張って下さいね!とお別れして数十分後、道中にふと見えた動物病院を見て気付きました。



しまった~、キャリーバッグがいるってことを言ってない~!



その他にも


初めての場所だと隠れたり探検したりするので、そっとしておいてあげて

熱中症になるので要冷房、もしくは風通しの良いところで

脱走に要注意

誤飲に要注意


などなどなどなど、いっっっっぱいアドバイスしたいことが次々と~!



ああ~、どうしてあの時、内心見たいな~と思っていた仔猫を、ずうずうしく見せてもらわなかったのか!

(車内で見たらキャリーバッグの事にすぐ気付いたと思う)

そして、どうしてあの時、少々不審がられても、わからないことだらけで大変でしょうから、お母さんメル友(もしくはライン友)になりましょう、と言わなかったのか!

(内心は少し思ったけど、会ったばかりのひとに突然言われたらちょっとな~と思うかな…と)




ハァハァハァハァ



しかし、突然のこととはいえ、お母さんには健康状態の確認や避妊手術などで病院に行かねばという知識もありましたし(過去にわんこを飼われたことがあるとか)、ご自宅にはインターネットもあるそうなので、わからないことがあったら検索して勉強してくれるような

『頑張って育てます!』

という雰囲気が感じ取れました。

猫は20年くらい生きることは伝えたんですが、お母さんはめまいがしつつも、娘さんにしっかりお世話をしなさいよ、と言っていたし、娘さんもきちんとうなづいていたので、大丈夫でしょう。

うん、あのふたりなら、きっと一生懸命やってくれる!

お母さん、娘さん、頑張って!




今度、初めて猫を飼うんです、というひとにめぐり逢うことがあったら、その時はなんとしてもメル友(もしくはライン友)になって、色々とお手伝いをしてあげようと決意しました。





元保護主様に頂いたオモチャをいたぶるキャメロン



取っ組み合い中



その後仲良し



暑いのにうめちゃんにくっついてべろんべろんするアリソン



寝てるのかな?



起きてる、しかもどこを見てる?



毎晩私のガーゼケットの上で寝るアリソン



毎日暑いですが、猫達はみんな元気です。