naumiの日常

naumiと愛猫アリソン・キャメロン・立夏(りっか)【故なつ・うめ・みお】、そして同居人のアホ彼との日常

アホ彼節炸裂

2009-09-29 19:20:24 | アホ彼
日曜日にアホ彼の車の1年点検でホンダに行った時のことです。

担当さんが、ホンダ以外の車を愛用していた新規のお客様に説明をあれこれしたが、うまく伝わらなかったようで、契約が延期になってしまったという話をしました。

担当さん(以下担)「何度説明してもうまく伝わらない方もいますからねえ」

アホ彼(以下ア)「難しい客って大変ですよね」

担「ええ、本当にすっごく大変です」








ブフーッ!

担当さーん、それアホ彼に対する嫌味ですかー!

でもアホ彼はアホだから、自分のことを言われているなんて気づきませんよー!








と飲んでいたアイスコーヒーをふき出しそうになるのをぐっとこらえる私。

アホ彼は、保険の担当のオバチャンもうんざりすると嘆いていましたが、





何度も何度も同じ説明を

まるで初めて聞くかのように求める





のです。

もう横で聞いていると、ヒヤヒヤするというか、イライラするというか、とにかく文句も言えない営業担当者は、さぞかしうっぷんが溜まるのでは…と心配になります。

私にもできないから、一度で覚えろとは言いません。

でも、覚えられないのなら、しっかりメモを取ればいいのです。




そして帰り際、別に言う必要もないのに、これからベスト電器に行くと話し出すアホ彼。

ア「DVDレコーダーの使い方が難しすぎてわからないので聞きに行くんですよ」








ブフーッ!

アンタそんなこと恥ずかしげもなくよく平気で人前で言うよねー!








とすでに乗り込んでいた助手席でふき出しそうになる私。

(ちなみに聞きに行くのはこの日で2回目)

加えて

ア「担当さんはブルーレイですか?」

担「うちはプレステです」

ア「あ、そうですか…」








ブフーッ!

そのあいまいな返事ぶり、まさかオメーはプレステを知らねえんじゃねえだろうなー!

もしプレステを知っていても、それでDVDが見られるなんてことは知らないのかもしれねえなー!








とまたしてもふき出しそうになるのをこらえる私。

ここまできたら、恥ずかしいよりも













ネタになる











ことがありがたいです。

しかしおまいさんよう、説明書を見てもわかんないってどういうこったい?

ア「あの機種は店員さんも難しいって言ってた」

ブルーレイでもない、普通の東芝のDVDレコーダーなのに、何がそんなにわからないのか?

おそらくアホ彼のことですから、1~2回聞いたくらいじゃダメでしょう。





余談ですが、ソニーのテレビの新型がそろそろ出るそうなので、ひとつ前の型は安くなるらしいです。

(注※アホ彼情報なので信憑性はいまひとつですが)

で、そのまたもうひとつ前の型はさらに安くなるらしいので、アホ彼はもう1台薄型テレビを買おうか…と、はっきり言ったわけじゃないんですが、その口ぶりでは考えているようです。

私の分か、はたまた仕事場の分かはわかりませんけどね。


でも


電化製品に詳しくないフリをして

アホ彼がこれがいいんだぞ!と威張って勧めるのを

まあステキ!なかなかいいじゃないの!とほめてあげれば

アホ彼が買ってくれる確率が高い



ので、何も言わないようにしてます。

まあどの薄型テレビにしても、今見ている色が薄くなってきた14インチのブラウン管テレビよりゃずっとキレイに見えるでしょうから、私はなんでもいいのです、ハッハッハ!








あっ、誰、こんなにしたのは!




うめ「アタイだけど何か?」

…その箱の蓋は、どうやってあけたんだい?

まさか両手できちんと持って右側にあけたとか…あなどれん。




筋肉の祭典

2009-09-27 10:16:23 | アホ彼
先日アホ彼は、隣県で開催されたぼでーびるの大会に行きました。

といっても、選手ではなく理事として参加しただけですが、前日からデジカメを充電したり、持って行く飲み物を用意したりと、遠足前の小学生のように、なんだかウキウキしています。

当日は8時出発だったので、いつもより早い6時30分に起床。

いつものように準備して、着替えて部屋から出てきたその姿は、まるで






体育教師




でした。

初めて見る薄いクリーム色のポロシャツに、釣りの時によく履いていくベージュのパンツルックは、ガタイのよさもあって、首から笛をぶら下げて、小脇に出席を取るクリップボードでも持てば、どう見ても体育教師そのもの。

ふき出しそうになるのをグッとこらえて

「まあー、ポロシャツなんて持ってたのねえ」

と言ったら

「襟付きじゃないとダメだから」

ですって。

ともかくも、いつもより気合を入れて準備したアホ彼は、不動産会社勤務の筋肉友達である理事長さんの車に乗せてもらって行きました。





夜、疲れたと帰宅したアホ彼ですが、大会のことをあれこれ聞くと、顔がにやけながら答えてくれたので、なかなか楽しかったのでしょう。

私はてっきり所属するぼでーびる協会から、階級別(年齢別とか体重別とか)によって数人を出すもんだと思っていたのですが、アホ彼が所属する協会からは1人だけ出たんですって。

といっても、出場しなくても協会からは他のひともたくさん来ていたそうで、出場する選手に筋肉がテカテカと輝くオイル(かな?)を塗るお手伝いなどもしていたそうです。

協会以外にも、個人で参加しているひとも結構いるそうで、アホ彼んとこの選手は残念ながら予選落ちだったそうですが、ナルシストで自分大好きなアホ彼はきっとよその選手を見て











これなら自分のほうがイケてるな







と思ったに違いありません。

だって、いつぞやの魔女番組に出ていた元はひょろひょろのロッカーが、筋肉ムキムキのスポーツジムのインストラクターになった姿を見て

「全体の筋肉のバランスが悪い」

と酷評していましたからね。

(このひとは素人の私から見てもヘンな筋肉のつき方だなあ、と思いました)

でも、さんま御殿に出ていた大学院生のぼでーびるチャンピオンは

「なかなか良い」

とほめていたので、ああアホ彼でもほめることがあるんだー、と驚きました。

デジカメでたくさん撮ってあるようですが、まだ見せてもらっていません。

私には未知の世界なので、ぜひとも見せてくれと頼んでありますが、いつになった見せてくれるのやら。







猫出入り禁止のアホ彼の汚部屋ですが、いない時は堂々と出入りさせてます。

お天気のよい日は、朝のうちなら陽射しがあたるので、汚部屋でも気にしない猫達はくつろいでいます。

うめちゃん、暑くないかい?





しまくろぶらざーずもそうだけど

2009-09-24 18:26:27 | 
私って、本当はうちの猫3匹に、あまり好かれていない、もしくは嫌われているのかもしれません。

というのも、今までは





なっちゃんは寒くなってきたら私の布団の上に乗り

うめちゃんは季節を問わず私の横に寝転び

みーさんは季節を問わず寂しくなったら私の枕を半分占領し






という状況だったのに、アホ彼と同室で寝るようになっておよそ2ヶ月、今では





なっちゃんはアホ彼の布団の上で寝て

うめちゃんはアホ彼の横や足元で寝転んで

みーさんはアホ彼の枕を半分占領して寝て






と、私の布団に誰もこなくなったのです!

寝る時はうめちゃん以外は押入れや棚の上で寝ていたりするのですが、朝起きて見たら、3匹ともアホ彼の布団の上でぐっすり寝ていたりするのです。









オカーサン、かなしー!

(T◇T)







そりゃ買って2ヶ月足らずのアホ彼のふかふか布団と違って、オカーサンの布団は10年選手のぺったんこ布団よ。

でも、オカーサンはアホ彼みたく子供並みのひどい寝相なんかじゃなくて、案外まっすぐ寝てるから、足元で寝てるうめちゃんを蹴ったり、布団に乗っかってるなっちゃんを振り落としたりしないでしょ。

ライオンや熊のうなり声かと思うほどでかいイビキだってかかないから、顔の横で寝てるみーさんだって静かに寝られるじゃないの。

それなのになぜ?

何故なのナゼ?

誰かオカーサンが納得できる答えを頂戴!



と舞台女優のように身振り手振りを交えてオペラっぽく歌いながら猫に訴えても、返ってくるのはでっかいあくびくらいですわ。

どう考えても理由が見当たらないので、これはどうやら私は猫達にあまり好かれていない、もしくは嫌われているという結論に達したわけですよ。

よよよ…と泣き崩れる前に、あれこれ考えたら、引っ越す以前から猫達はアホ彼の布団が好きでした。

みーさんは私の枕もとで寝ていても、アホ彼の部屋のフスマが開いたら、私の顔を蹴ってアホ彼の布団にまっしぐらでした。

うめちゃんもアホ彼の敷きマットが好きで、よくど真ん中で寝てました。

なっちゃんだって、私の布団の中には入ってこないくせに、アホ彼の布団の中に入って腕枕でうっとり寝ている時もありました。

つまり!

今まではアホ彼は別室で寝ていたので、猫達はアホ彼と寝たくても寝られなかったのが、今は同室なので、やったぜ♪とばかりに堂々と寄り添って寝ている、ということですな。



謎はすべて解けた!



…解けても悲しい…。

唯一よかった点は、猫に安眠を邪魔されることなく、朝までぐっすり寝られるってことくらいですかね。

真冬になっても猫が布団に入ってこなかったら…寒くて長くて暗い冬を過ごすことになりそうです…。

早くアホ彼には、自分の部屋で寝るようになって欲しいです…。








寝てるアホ彼の足の上で寝るなっちゃんと寄り添ううめちゃん…。

みーさんはアホ彼の顔の横で寝てました…。



いまは気をつけてます

2009-09-23 10:09:50 | 日常
先日、入浴しようと浴室に入り、しゃがんで洗面器を取ろうとしたら


つるっ

ずで~ん



と、でっかい尻で見事な尻もちをつきました。

とっさに浴槽のふちをつかんだので尻もち程度で済みましたが、あれがお年寄りだったら、そのまま後ろにひっくり返って頭を強打したり、骨折したりするんだろうな~と思いました。

と同時に思いました。








風呂が広いんだなあ





以前のバスルームは、狭いうえにトイレと一体型だったため、体を洗うのはこれまた狭い浴槽内だったので、滑るどことかちょっとよろめくとすぐ壁という状態でした。

ところが今は、独立したバスルームは、洗い場だけでも以前のユニットバス全体ほどの広さがあります。



お、みーさん、足が濡れるよ。


いや、広さっつっても一般的なサイズだと思うのですが、8年近く狭い狭いユニットバスを使っていたので、ものすごく広く感じるんですよ。

体を洗うにしても、椅子に腰掛けて、足も伸ばしてゆったりと洗うことができます。

もちろん湯船もそこそこ広い(これも一般的だと思いますが)ので、これまた今までみたいに体をちいさくして浸からなくても、ゆったりと足を伸ばすことができます。




暑い時に窓を全開にしても、そこから見えるのはご近所の家の壁ばかりなので、2階というのもあってのぞかれることもありません。

ま、ハシゴをかけたらのぞけるんでしょうけど、浴室があるほうの外側は、アホ彼の仕事場の洗濯機置場があって、そこに雨よけのプラスチックの波板を張った屋根があるので、それにひっかからないようにかけるとなると、かなり長いハシゴじゃないと届かないのです。

加えて、そのハシゴを置くであろう場所は狭いし、そのすぐ横には幅が1m以上の水路もあるので、万が一の時にそこに落ちてもかまわないというような酔狂なひとでもない限り、わざわざハシゴをかかえてきてのぞくアホもいないでしょう。

だいたい窓際までいかないと、男性か女性かどちらが入浴してるかわかりゃしませんしね。

西日はかなり差し込みますが、その分乾燥しやすいし、風通しもよくて換気もバッチリなので、カビが生える心配はほとんどなさそうです。

(前のユニットバスは換気扇もこまめに回し、ドアも毎日全開にしておいたのに、通風が悪くてすぐに黒カビが生えていた…)



誰もいない時はこういうロックをしている状態ですが、家にいる時は一番風が通るので全開です。

本当はこんなに物を置きたくないんですけど、風呂用洗剤なんて使いたくないんですけど、アホ彼がいる以上、そしてアホ彼が合成洗剤物質アレルギーにでもならない以上しかたありません。

(私が掃除をする時は、アクリルタワシだけでこすってますが、それで充分汚れは取れます)



まあそんなこんなといろいろありますが、お風呂はとっても快適です。

滑りやすい点は、市販されている滑り止めシールでも貼ろうかな…と検討中です。

ちなみに、以前はうめちゃんしかお風呂場に水を飲みにはこなかったのに、新居では3匹とも洗い場や浴槽内に残った水をぴちゃぴちゃ舐めています。

おかげで毎日、そこそこきれいに洗い流しておかないといけないのが、ずぼらな私にはちょっと面倒です…。



ここに見えるだらしなく置かれている物は、すべてアホ彼の物です。

私のお風呂用品は、アホ彼に水浸しにされるのが嫌なので(特に石鹸は溶けてしまうから)、入浴時にちいさいプラスチックケースに入れて浴室に持ち込みます。

部屋が物でいっぱいのアホ彼は、車もそうですが、浴室もなんでこんなに?と思うほどいっぱい置きたがります。

おそらく一生そんなんでしょう。








さぼってるわけじゃないんですが

2009-09-15 12:19:31 | 日常
すっかり更新が滞っていてすみません。

ちょうど会社の決算と、その他もろもろ~の仕事が重なったのと、ネタなし状態(←そりゃいつもだろ、とセルフツッコミ)というのもあって、ちっともアップできません。

いや、そんなこと言ってちゃ、せっかくおいでて下さった方に申し訳ないですが。

今度の連休さえなければ、もうちょっとスローペースで仕事も進むのになあ(←休日出勤などする気さらさらナシ)。

ということで、連休中にはアップしたいと思ってますので、もうしばらくお待ち下さいませ。





前回のうめちゃんの別アングルです。

ここでこうやって寝る時は、いつもいつもこの向きで、けっして反対側は向きません。

白いキャットタワーは、黒っぽい抜け毛が目立って失敗でした…。





音量調整

2009-09-04 13:40:47 | 日常
我が家の北側には、ちいさなアパートが隣接しています。

どのくらい隣接かというと、距離にして30センチくらいでしょうかねえ。

でも、我が家の北側はほとんど壁で、こっちの窓がある場所はあちら側は壁になっている(あちらの窓がある所はこちらが壁)ので、お互い見えることはありません。

で、そのすぐ横の部屋では50代後半から60代前半と思われるオバサン(声しか聞こえないから想像だけど)が猫を飼っています。

うちのベランダのすぐ横にある、くるくるとハンドルを回すとガラスが上がる窓(我が家の南面にあるちいさな窓と同じ造りだけど、あちらは倍くらい大きい)からにおってくるおしっこの臭さと、鳴く声の様子から、オス猫を含む2匹がいると思われます。

そこんちの猫は、さみしくなるとよく大声で鳴いているのですが、オバサンが入浴中にも鳴いたりするので、たまにオバサンが

「もうっ、うるさいわよっ!」

と叱る声が聞こえてきます。

確かにその大きな鳴き声は、猫大好きな私からしてもかなりうるさく感じることもあるので、猫が嫌いなひとが隣だったら確実にもめそうだな~なんて思います。

と同時に思いました。




わたしの声も全部オバサンちには筒抜け?




つまりは、我が家のシニアトリオに対して

「これっ、そんなところにあがったらダメでしょ!」

と叱っているのはまだしも

「もぉ~、うめちゃんのそのおなかはぷりちーでしゅねええ」

などと廊下で寝てるうめちゃんのふくよか(いわいる豊満というか、くるねこ大和さんでいえば『どえんどえん』というか)なハラにスリスリしている時の甘い声なんかが丸聞こえではないのかと…。

窓を締め切っていても、オバサンちのテレビの音が聞こえてくるくらいなのに、暑いからとあちこち開けているから、ほぼ確実に聞こえていることでしょう。

聞こえているとしたら、きっとオバサンはこう思うでしょう。


(あらあら、隣の女性は、猫には甘い声で話しかけるくせに、一緒に住んでいる男性には随分偉そうな口ぶりで話しているのねえ)


…ちょっと気をつけよう…。






「最近オカーサンに、ハラを揉まれながらよく言われるけど、『どえんどえん』ってなんのことかしら?」

か、か、かわいいってことだよ、うんうん。




新発見

2009-09-03 13:20:24 | アホ彼
先日アホ彼が海から帰ってきた時のことです。

両手にウェットスーツやタオルなどの荷物を持ってあがってきました。

それらを置いて、サーフボードを取りに行こうと階段まできた時



「みー!みー!みー!」




と、やや大きな声で言いながら、急いで降りていきました。

みーってなんじゃ?と思い、階段まで行ったら、なんと玄関扉が全開!

そして、玄関前で外に出てしまったみーさんを抱きかかえるアホ彼が!

当然



「アンタ、開けっ放しにするなんて、猫が出るに決まってるでしょ、バカじゃないの!」

凸(▼皿▼メ)




とキレる私。

しかし、すごく大変な出来事だというのに、私はあることがとてもおかしくて、いつもほどキレず、笑いをこらえるのに必死でした。

それは…









アホ彼が



猫の名前を



呼んだのを



初めて聞いたから






です。

知り合って10年、そのうち一緒に住んで8年になりますが、その間、私の前では一度も猫の名前を呼んだことがなかったのです。

出かける時などに、例えばみーさんの姿が見えなかったりしたら(締め切った自分の部屋に閉じ込めていたら困るから)

「しろいのは?」

なんて聞いていましたからね。

なっちゃんやうめちゃんに対しても

「もう1匹は?」

というような言い回ししかしないし。

幸いなことにみーさんは、出たものの初めての外(というか我が家に来てから外に出たことがない)にとまどって、どうやら玄関先で動かずにキョロキョロしていた様子。

いきなりダッシュでもされたら、数メートル先は車もぶんぶん通る道路ですから、あっという間に交通事故にあったでしょう。

それ以外にも、右目がほとんど見えていないみーさんは、外ではどんな危険な目にあうかわかりません。

なので本当ならもっとブチキレてもよかったのかもしれませんが、まあアホ彼も反省したようなので、今回は結果オーライということにしました。

あれがうめちゃんだったら

「うめっ!」

なっちゃんだったら

「なっちゃん!」

て呼ぶのかなあ、ヘッヘッヘ。





「あたち、つかれちゃったニャ」

うん、オヂチャンもきっと内心すごく疲れたと思うよ。







8月のわたし

2009-09-02 12:17:33 | ダイエット
夜でも30度近い熱帯夜もあったので、月の半分も歩いてはいません。

それでも体重の増減はほとんどありませんでした。

歩いていないのに増えない理由は、次の3点が考えられます。


① 太りにくい体質になりつつある

② 質素なお弁当生活

③ 自転車通勤時間の増加


①は大学病院などで緻密な検査でもしてみないと実際にそういう体質になったかどうかはわかりません。

でも、運動量は減っても食生活はそのままで増加ナシっていうのは、すぐにぜい肉にならない体質に近づいてきてるんじゃないかなーって、素人ながら思ってしまいます。

もっとも、ここで運動をやめて、だらだらとした生活に戻ったら、一度太ることを覚えた細胞が活発になり、あっという間におでぶ~に戻ってしまうんでしょうけどね。

②は、今までの昼食は、例えばコンビニ弁当とか、カップ麺などの高カロリーなものが多かったんですよ。

今はしろごはんに、おかずといえば昨夜の残り物に卵焼きやウインナーといった地味なおかずで、しかもお弁当箱はレディース仕様。

メンズ仕様くらいがっつり食べていた私にとっては、買う時ははっきり言ってちいさいなーと思ったのですが、しろごはんはともかく、おかずをどっさり入れられるほどの資金的余裕はなかった(というのは表向きでそれ以外にもおかずのレパートリーがそんなにないからだというのは内緒よ)ので、これでいっかー、と。

つまりは、カロリーも食べる量も減ったうえに、③の自転車通勤時間の増加という運動も加わったので、運動してなくっても増えてないんだろうなー、というのが私のレポート結果です。

自転車は片道で10分ちょい増えたくらいですが、けっこうなアップダウンもあるので、汗をじんわりかくほどの運動になるんですよ。



しかし!

体はまだまだたるんとしている部分があります。

痩せてきたことに浮かれた私は、夏物最終処分でワゴンに乗っていた、流行の丈が短くてぴったりしたパンツを、そうだ、履いてみよう!と思いました。

おでぶ~の時は70センチとか73センチとかじゃないと履けなかったんですが、きっと今なら64センチでもいけそうだ!

でも、ゆるくなったな~を実感したいから、よし67センチを履いてみるか!

そうほくそえみながら、試着してみたらば…



OH!67センチでぴっちぴちー!



尻は、以前のようにぴちぴちのパンツにぎゅーと押し付けられたぜい肉が、太ももの裏側にだらりと下がってきているというような悲惨な状況ではなく、ごく普通の形に保たれていたのは救いでした。

でもまだ下腹部にあるぜい肉が邪魔しています…。

冷静に考えたら、おでぶ~だった昨年や一昨年に買ったパンツ類は、ゆるくなったとはいえ、だぶだぶでずり落ちるほどではありませんから、ワンサイズダウンで当然なんですよね。

がっくり肩を落として、そっともとのワゴンに戻しました。


それがきっかけでもあるんですが、数日前からですが、ついに『走り』をいれてみることにしました。

といっても、ガンガン走るわけではございません。

NHKの『ためしてガッテン』で見た、ちょこちょことした歩幅で、ちょこちょこと走るやり方なので、うっかりすると大股でしゃきしゃき歩くのとスピードは変わらないくらいかもしれません。

でもねえ奥さん、それを1日2日と続けていたら、若干速度も速くなり、走る距離も自然と延びるんですのよ。

最初は数十メートルずつ走っては歩き走っては歩きのくり返しでしたが、昨日は1キロくらいなら止まらずになんとか走れるようになりました。

嗚呼、雨の中、スーパーの駐車場を車に向かって走っていたら、5メートルもいかないうちに足がもつれて転びそうになっていた私が、小走りとはいえ段差につまづくこともなくスムーズに走っているなんて…と自分に感動してしまいましたよ。

ゆっくりの小走りなので、わき腹が痛くなったりとか、息が切れて苦しいとかもないのに、歩くよりも汗がどっさり出ます。

これからは涼しくなっていくので、もうワンサイズダウンのためにも頑張って距離を延ばしていこうと思います。




「アタイはだいえっとなんて関係ないわよ」

うめちゃん…そのあご、なんだい?